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[debian-users:24944] Re: ipchains のログ機能



こんにちは。松田陽一@三鷹です。

From: Tomohiro Yamauchi (山内 朋浩) <handy@xxxxxxxxx>
Subject: [debian-users:24940] Re: ipchains のログ機能
Date: Thu, 2 Nov 2000 11:21:51 +0900

> 山内@あまり自信はないです

どうもです。^^

> TCPの場合、コネクションという概念があって、コネクション開設要求(SYN)
> に対する応答(SYN, ACK)以降、全てのパケットにACKが設定されます。
> なので、ACKが付いていれば応答だ、という判断になります。

なるほど、 ACK が付されているパケットは許容する、というロジックが
含まれているのですね。
ということは、 ipchains がカーネルに設定するルールの対象のパケッ
トは、 SYN が付されているパケットにおいて適用される訳ですね。

> # ESTABLISH なパケットという表現をする場合もありますね。
> # このへんは TCP/IP の本に載っているでしょう。

了解です。理解のとっかかりが得られましたので、何とか読めそうな気
がしてきました。

> あとは、
> シーケンス番号っていうものがあって、それによってパケットの正しい
> 順序を判断します。パケットを送信した側は、応答パケットにどういう
> シーケンス番号が付いて返ってくるはずか、ということがわかっている
> ので、実際のシーケンス番号が期待したものと一致していれば正しい
> パケットだと判断している、っていうことになるのだと思います。

確か、 UDP はそのようなものを持たなかったんじゃないかとおぼろげに
記憶しているのですが…

ここから先はちょっと深みにハマりそうなので後程。^^;
取り敢えず、疑問解決のきっかけが得られた気がします。
ありがとうございました。(__)
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♪そぉ〜っとぉ〜☆彡
松田 陽一(yoh)
mailto:yoh@xxxxxxxxxxxx
http://www2.palnet.or.jp/~matsuda/index.htm