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[debian-users:25696] Re: esound

  村田％0.6.0pre1 CVS 挑戦中 です。

Reply to
  Date: Mon, 4 Dec 2000 08:53:16 +0900
  Message-ID: <20001203235315.B71D131B7C@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
  From: SAITO Naohiko <n_saito@xxxxxxxxxxxxx>
 n_saito> gnome-media パッケイジって入ってますか?
 n_saito> 入っていたら gmix を起動デキるはずです。
gmix って
A) OSS のアプリである
B) 他のプロセスでミキサーを変更しても反映されない
 (他のアプリとの連携が取れない)
C) 全ミキサーを必ず表示するので面積が大きくなる
というわけで、ALSA ではあまり利用価値が高くないような気がするのですが…
とくに A) により、Rear の設定が出来ないなんてウワサも聞いたことがあるし。
xmms 使ってるなら、B) は問題あるかも。
感想: gmix を信用するな!

ALSA の X GUI ミキサーなら gamix でしょう。
A)-C) を解決するようになってます。ただ、ALSA のミキサーを理解していないと
威力はあまり発揮されませんが。

 n_saito> いちいちボリュームをいじるのが面倒だというのであれば
 n_saito> apt-get install aumix
 n_saito> などとミキサーのソフトをインストールして help/man を読んで設定しませう。
わざわざ、aumix を入れなくても、alsa-utils の alsactl 使えばよいのでは?
ルート権が無い場合は、 alsactl -f ~/.asound.conf store/restore ってやれば
大丈夫です。

で、esd ですが、gnome-media が入っているのであれば、vumeter を使ってみれば
esd が PCM を受け取っているかは判るでしょう。
あと、~/.esd.conf として

[esd]
auto_spawn=1
spawn_options= -terminate -nobeeps -as 2 -tcp -r 44100
spawn_wait_ms=10

というファイルを作ってみてください。私が使っているものです。

P.S
  gamix は ALSA 0.5 からは alsa-utils には含まれていません。
というわけで、Description: の Note 以降は消してください > 樽石様
＃英語で BTS するのが面倒なので。
  あと、xmms-aalsa の最新人柱版は 0.5.4 ではありません。
Kondara の Jirai にあるものです。非日本語での対応が面倒で、
まだ、公表していませんが。

以上
--
  村田 文彦 (Fumihiko Murata)
  E-mail:  fmurata@xxxxxxxxxxxxxx
  UIN: 19199445