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[debian-users:28760] gnome on testing でメニュー等が '????' になる



とみもとと申します。

はぅ〜(;.;)。メニューが????になってしもうた・・・

今年の4月頃にも、

    Message-Id: <20010412232801.83D0.T.S@xxxxxxxx>
     Subject: [debian-users:27862] gnome のメニューが ?????

から始まるスレッドで話題になりましたが。あのときに、

    Message-Id: <87oftycumc.wl@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
     Subject: [debian-users:27927] Re: Re gnome のメニューが ?????

で、久保田さんが再現しないとおっしゃっておられました。


今日、task-japanese入れてみようと思うまではこちらの環境でもuser-ja-conf
が作成したままの環境で問題なくメニューが日本語で表示されていたのですが、
以下のパッケージをインストールした途端にメニューが????になりました。情報
として欠けるのが「うまくいっていたときのインストール状況の詳細」ですので
この情報だけで再現するとは限りませんが、何かの役に立てばと思います。

やった作業を列挙します、これらは6/16の午後にやりました。


----ここから----
rootで、
# apt-get upgrade
# apt-get -d -y -f dist-upgrade
	(注:なんかいっぱいアップグレードされた)
# apt-get -d -y task-japanese
	(注:とりあえずダウンロードさせる)
# apt-get install freetype2
# apt-get install xmanpages-ja
# apt-get install xfonts-shinonome
# apt-get install xfonts-marumoji
# apt-get install xfonts-a12k12
	(注:別にwnnとかを入れたいわけではないのでフォントだけ入れる)

user-ja-confをやってある一般ユーザでフォント確認してみよう
$ startx
	(注:ガビーン!メニューが・・)

あわててrootで、
# apt-get install task-japanese

再度一般ユーザで・・
$ startx
	(注:ガビーン!やっぱりメニューが・・)
----ここまで----


なんで「あわててrootで」task-japaneseをインストールしたのかというと中途
半端にパッケージを入れてしまったために日本語環境の設定orパッケージが足り
ないのでは?と勘違いしたためです。
問題は現象が出たあとで、最初にインストールした5つのパッケージを削除して
も元に戻らない点です。もしかすると全く関係ないのかもしれません、その場合
にはご迷惑をおかけします。


とりあえずの回避方法として、

    Message-Id: <20010414230904.83D4.T.S@xxxxxxxx>
     Subject: [debian-users:27919] Re gnome のメニューが ?????

でToshiaki SUZUKIさんが指摘されているように.bashrcで指定した環境変数あた
りに不整合が生じているようですので、.xsessionに以下の様な変更をLANGの設
定の次に入れました。

----ここから----
OUTPUT_CHARSET=EUC-JP
export OUTPUT_CHARSET
----ここまで----

こうした理由は、こちらの環境ではxdm等は使っておらずコンソールでのログイ
ン、必要な時にstartxしております。そういう環境では、

    コンソール時
     LANG=C/OUTPUT_CHARSET=ISO8859-1
    startx時
     LANG=ja_JP.ujis/OUTPUT_CHARSET=ISO8859-1

となってしまい言語環境と表示設定に不整合が発生したためではないかと判断し
たためです。ここでの問題は「ではなぜ今までうまくいっていたのか?」と言う
事なんですが。


#全体通して情報が不明瞭で申し訳ないです。何かの足しになれば幸いです。


以上です、とみもとまさきでした。
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