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[debian-users:29920] ADSL-> Note PC -> woody



金原といいます。

Sub の件、自宅サーバを作ろうと思い、どうせやるなら woodyでやろう
などと意気込み、色々思考錯誤してみました。本件、一応報告のつもり
なのですがちょっと悩んだ点もあり忘備録的に書き残しておきます。

1.機器等
(1)Note PC: Toshiba 610CT(古いっ!)
(2)eth0: Accton製 NE2000 互換
(3)ADSL: Flets ADSL

2.基本方針
base は、Win で rawrite2 したフロッピーでインストール。
pppoe 導入に向け、邁進し(笑)、接続後は potato を勧められるまま
インストール、その後 woody に update する。
ネットワークインストールはしない(ether card不良のため)。CDROMもなし。

3.悩んだ点
(1)
base のインストールは、何の問題もないのですが、pppoe(1.?)に関連する
ファイルを他の端末で tar cvf hogehoge.deb しNote 側で tar xvf /dev/fd0 
しながらこそこそやったのですが libc6*.deb は、1.44MB を超えるので
split -b 600kb libc6.と分割し、個々を tar cvf しました。それらを
Note 側で tar xvf した後

cat libc6.aa libc6.ab ....... > libc6.deb 

とし、dpkg -i libc6.deb しました。

(2)
全てインストールを終え、いざ接続と思いきや pppoe がどうしても繋がりませんでした。
理由がわからないので、testing から get した pppoe(3.2-?) をインストールするも玉砕。
又、kernel2.2 上での recompile さえ出来ない。あぁ、だめか....等と思いながら
google にて pppoe dsc で検索すると、3.0-4 のソースがたまたま残っていたので再度挑戦。
recompileし、特に問題なく、インストール、接続、update できました。

4.感想
インストール後、ふと思ったのですが、pppoe 導入〜接続までが一体となったインストーラが
あったら便利かなと思いました。