[debian-users:30401] Re: Note PC でのサスペンド後のサウンドについて。

[Kazuhiko Uebayashi <u_kazu@xxxxxxxxx>]

早速のお返事ありがとうございます。

> 武藤＠Debianぷろじぇくとです。

武藤さんお世話になります、上林と申します。

> 例えばALSAではこの処理を行っています。
> 具体的には、/etc/apm/event.d/に何かスクリプトを置き、$1がsuspendか
> resumeかでそれぞれ処理をするようにしてやります。
> サスペンドするときにrmmodして、レジュームするときにmodprobeしてやるよ
> うにすればよいと思います。

/etc/apm/event.d/ に ymfpci_sound という実行可能な文章末のようなスクリプトを
置くとサスペンド後も音が聞こえました。
(同ディレクトリーにある pcmcia を参考に作成しました。)
書き直した方が良いところがあれば教えていただけませんでしょうか？

> ＃サスペンド処理するときには最後に少しwaitを入れてやったほうがいいかも
>   しれません

wait について man で調べたんですが、良く分からなかったので、
よろしければ何かヒントをいただけませんでしょうか？

------ (/etc/apm/event.d/ に置いたスクリプト ymfpci_sound です) ----
#!/bin/sh
test -r /etc/pcmcia/apm.opts || exit 0  ## /etc/pcmcia/apm.opts に 
. /etc/pcmcia/apm.opts 			## "APM=eject" と書いてあります。

case "$1" in
suspend)
        case "$APM" in
        suspend)
                rmmod {ymfpci,uart401,sound{,core},ac97_codec}
                ;;
        eject)
                rmmod {ymfpci,uart401,sound{,core},ac97_codec}
                ;;
        esac
        ;;
resume)
        case "$APM" in
        suspend)
                modprobe ymfpci;;
        eject)
                modprobe ymfpci;;
        esac
        ;;
esac

-- 
Kazuhiok Uebyashi 
e-mail : u_kazu@xxxxxxxxx