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[debian-users:30725] Tll/Tk8.0-jp で del キー動作を正常に戻す方法
菊地です。
woodyを使っています。
これは以前、このメーリングリストで、教えていただいたことですが、
一度、以前、バグ報告をさせて頂きましたが、Debian JP Project 版 Bug
Tracking System へのバグ報告で行いましたので、メンテナーの方の目に止まらな
かったのかもしれません。
以前、delキーのbackspace動作を通常のdekキーの動作にする方法を
末廣さんに下記のように教えていただきました。
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Tcl/Tk 8.0jp のデフォルトの動作を変えても良いのなら、
/usr/lib/tk8.0jp/kinput.tcl と /usr/lib/tk8.0jp/xim.tcl の中の
bind Text <Delete> {
if {[%W tag nextrange sel 1.0 end] != ""} {
%W delete sel.first sel.last
tkTextSetCursor %W insert
} else {
tkTextSetCursor %W insert-1c
%W delete insert
%W see insert
}
}
という部分を次のようにすればよいはずです。
bind Text <Delete> {
if {[%W tag nextrange sel 1.0 end] != ""} {
%W delete sel.first sel.last
tkTextSetCursor %W insert
} else {
tkTextSetCursor %W insert
%W delete insert
%W see insert
}
}
つまり、"insert-1c" -> "insert" です。
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基本的には、delキーがbackspace動作をするのは、元々のTcl/Tk 8.0jpの仕様だそ
うです。しかし、debianでは、キーの動作を統一することがポリシーとして述べら
れているそうで、オリジナルのTcl/Tk 8.0jpに変更を加えることが望まれると、こ
のメーリングリストで以前、教えていただきました。
メンテナーの方が替わられたようで、良い機会なので、報告しようと考えました。