[debian-users:31016] Re: apt cannot work.

[Tetsuo Tomokuni <tomokuni@xxxxxxxxxxxxxx>]

友國です。
# 自己フォローです。

>>>>> In [debian-users : No.30999] 
>>>>>	"TT" == Tetsuo Tomokuni <tomokuni@xxxxxxxxxxxxxx> wrote:

TT> apt-cache show 等もできていたのですが、一度 apt 関連を purge した後に
TT> dpkg でインストールした現在は segmentation fault になるようになって
TT> しまいました。

この後、別のパッケージ(仮に hoge とします)を手動で入れようとして
dpkg -i をすると

  % sudo dpkg -i hoge.deb
  未選択パッケージ hoge を選択しています。
  (データベースを読み込んでいます...
  dpkg: 重大な警告: パッケージ `xviddetect' のファイル一覧がありません。こ
  のパッケージには、現在インストールされているファイルがないものとします。
  (略)

と言われるようになりました。

そう言えば、 apt 関連を purge したときに xviddetect を消した
(apt に依存していたため)なあと思い、 ftp サイトから pool に
あった xviddetect 0.3-4 を取ってきてインストールしたところ、
この apt-cache の segmentation fault が直った(正常に動作する
ようになった)ばかりか、最初にできなかった apt-get update 等も
正常に動作するようになりました。

TT> /var/lib/dpkg/status がパースできないと言われてしまうので、 status を
TT> 一旦 status.orig とかにしてやろうとしても同じ状態のままです。

で書きましたように、古い status ファイルが残っていましたので、
diff を取ってみたところ、

-----
@@ -5764,9 +5779,9 @@
 Status: install ok installed
 Priority: optional
 Section: x11
-Installed-Size: 176
+Installed-Size: 240
 Maintainer: Randolph Chung <tausq@debian.org>
-Version: 0.3-2.1
+Version: 0.3-4
 Depends: perl5-base, apt, whiptail
 Description: XFree86 installation helper
  A simple script that will detect which X server to install, by
-----

という部分があり、これがちょうど xviddetect の部分でした。
つまり問題が起こっていたときは、 xviddetect のバージョンは
0.3-2.1 で、解決したときのバージョンが 0.3-4 ということです。

  http://bugs.debian.org/xviddetect

で探しましたがそれらしいものは見つかりませんでした。
# 探し方が足りないかも。


とりあえず、問題の解決はできましたので、再インストールの
危機はまぬがれました。^^;;

  .~. ----------------------------------------
  /V\     友國 哲男 (TOMOKUNI Tetsuo)
 // \\    E-mail: tomokuni@xxxxxxxxxxxxxx
/(   )\           tomokuni@xxxxxxxxxxxxx
 ^`~'^    http://www.netfort.gr.jp/~tomokuni/