[debian-users:31820] LC_ALL=ja_JP.SJIS 時の文字化け (was Re: [debian-devel:14902] Re: xmms-ja)

[Sugano Yoshihisa (E) <koshian@xxxxxxxxxxx>]

すがのです。
完全に-usersの話題になると思いますので、こちらで質問させてください。

sid環境ですが、xmms-jaではid3v2がうまく表示されないので、xmms-1.2.6を
使用しています。
SJISなid3tagを表示するために、LC_ALL=ja_JP.SJISにする必要がある事を
-develで教わりました。
ですが、このlocaleでxmmsを起動すると、メニューやボタンやファイル名の
日本語が文字化けしてしまいます。

/etc/locale.genに、

ja_JP.SJIS Shift_JIS

という1行を追加して、

# locale-gen

を実行しました。

そして、

$ LC_ALL=ja_JP.SJIS xmms

として起動しました。
これで文字化けしてしまっています。

[debian-devel:14902] Re: xmms-ja から少し引用させてもらいます。
At Fri, 15 Feb 2002 18:26:00 +0900,
Tatsuya Kinoshita wrote:

> $ LC_ALL=ja_JP.SJIS gettext xmms 'Add selected files' >sjis.txt

それでこれを実行してみたのですが、EUCで出力されてしまってます。

$ LC_ALL=C gettext xmms 'Add selected files' 

を実行すれば、ちゃんと英語で出てきますので、ja_JP.SJISのlocale作成に
失敗してるのかな、と思うのですが、その原因がつかめません。
他にやるべき事があるのでしょうか?

locale-gen実行時に、

>  ja_JP.Shift_JIS...キャラクタマップ `SHIFT_JIS' は ASCII 互換ではありません, ロケールは ISO C に従っていません
> done

という警告が出てたのが少々ひっかかりますが、関係ありますかね。

とりあえず回避手段として、

>   $ LC_ALL=ja_JP.SJIS LANGUAGE=C xmms &

こういうやり方を教わったので実行したのですが、確かにメニュー類は
英語になるので化けないものの、ファイル選択画面でのEUC-JPファイル名
の文字化けは治らないようです。

# これは仕方無いのかな……xmms-jaではちゃんと表示できるのに……

-- 
狐志庵
Sugano Yoshihisa(E) <mailto:koshian@xxxxxxxxxxx>
<http://www.misao.gr.jp/~koshian/>