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[debian-users:32041] 翻訳の王様 Ver.5



IBMの「インターネット翻訳の王様バイリンガル Version 5」、
Debianのwoodyでも動作しました。とりあえず報告しておきます。

今回もアップグレード版を購入しました。

今回のバージョンでは、Linuxの関する情報はCD-ROMの中にしか
ありません。紙のマニュアルにはこれっぽっちも書かれていません。
これはちょっと…。

Debianへのインストールには、RedHat用のバイナリ、辞書それぞれを
alienで変換したものを使いました。オプションに“-g”をつけて、
いったん展開、ファイルを移動したりファイルをいじったあと、
fakeroot debian/rules binary でパッケージングしました(これは
前回と同じ)。

僕はEmacs上で利用できればいいので、付属の辞書引きや、
翻訳proxyは検証していません。

ここらへんの手順をスクリプトにすると、インストーラが
作れそうですが、やりたい人におまかせ。:-)

ちなみに、
Depends: libc6 (>= 2.2.4-4), libstdc++2.10-glibc2.2 (>= 1:2.95.4-0.010810)
となりました。potato環境では動きそうにないですね。

翻訳の質ですが、前よりよくなっているような感じがします。
ここらへんは、そのうちどこかの記事で調べて発表されるでしょう
(これも前に書いたような気が)。
-- 
喜瀬“冬猫”浩@南国沖縄