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[debian-users:33863] Kernel panic VFS:Unable to mount root fs on 16:01



佐久間といいます.

boot時にrootファイルシステムのマウントに失敗し,システムがkernel panic 
で停止して,以後使用不能になってしまいました.システムは長く動いていた
ものです.


以下画面から書き写した出力メッセージです.

 EXT3-fs error (devide ide1(22,1)): ext3_check_descriptors: Block bitmap for group 192 not in group(block 0)!
 EXT3-fs: group descriptors corrupted!
 【上記2行のEXT3をEXT2に変えた同文メッセージが同様に出力】
 FAT: bogus logical sector size 5120
 FAT: bogus logical sector size 5120
 Kernel panic VFS:Unable to mount root fs on 16:01


debianはwoody, カーネルは2.4.18です.ディスクはIDE,パーティションは
/dev/hdc1	ext3 ルート
/dev/hdc2	swap
/dev/hdc3	vfat
/dev/hdc5	ext3
/dev/hdc6	ext3

で,hdc5とhdc6は最近ext3で作りましたが他のパーティションは長い間動いて
いました.hdc1はext2からext3へ変えました(tunefs).

この現象に陥いる前の前兆として,

1. /dev/hdc5が規定マウント数に達して,boot時fsckが動き正常にboot終了.
2. Xが起動時にフリーズ(キーボード/マウスが効かず).バックグラウンドで動かしていたプロセスは正常に動作.
3.ハードウェアのリセットボタン押下.
4.boot時に各fsのJournayがリカバリされる.
5.rootでloginできたのですぐrebootコマンド実行.
6.boot時,上記メッセージ出力しシステム停止.

というのがありました.

まだfsckは試していないのですが,単純にfsckを実行していいのでしょうか?

また,どのような事でも結構ですので情報頂ければさいわいです.

--
sakuma