[debian-users:34522] Re: ATA RAIDでのカーネルの再構築

[Masdau Siro <siro@xxxxxxxxxxxxx>]

増田@駒ヶ根です。

> bf2.4を使用してwoodyをGIGABYTE GA-8IHXP　マザーボード　Promise 
> PDC20276 RAID controller chipでPCを組んでRAID0でインストールする
> ところまでは、うまくいったのですが、カーネルの再構築ではまってい
> ます。
> 
> kerne-source-2.4.18で以下のオプションで再構築したのですが、
> (重要と思われる部分のみ抜粋)
> 
> <*> Enhanced IDE/MFM/RLL disk/cdrom/tape/floppy support
> <*>   Include IDE/ATA-2 DISK support
> <*>   Include IDE/ATAPI CDROM support
> [*] Generic PCI IDE chipset support
> [*]     Sharing PCI IDE interrupts support
> [*]     Generic PCI bus-master DMA support
> [*]       Use PCI DMA by default when available
> [*]     Intel PIIXn chipsets support
> [*]       PIIXn Tuning support
> [*]     PROMISE PDC202{46|62|65|67|68} support
> [*]       Special UDMA Feature
> [*]       Special FastTrak Feature
> <*> Support for IDE Raid controllers
> <*>    Support Promise software RAID (Fasttrak(tm))
> 
> 再構築したカーネルで起動すると、"ide-floppy driver"の表示の後で、
> "Partition check:"と表示された後、延々とチェックが繰り返され、再
> 構築したカーネルで起動できない状態になりました。
> 
> iloでbf2.4でインストールしたカーネルを選択して起動すると正常に起
> 動できます。
> 
> kerne-source-2.4.18になにかパッチを当てないといけないのでしょうか？
> どのパッチを当てればOKなのか見当もつかなくて・・・。

当方では、woodyでGIGABYTE GA-7DXR+を使用して正常に動作しています。
まずRAIDのチップは、「PDC20276」を使用しています。

設定で違うのは、
    <M> Support for IDE Raid controllers
    <M>    Support Promise software RAID (Fasttrak(tm))
です。

そして、2.4.19にAC-4のパッチをあてて使用しています。

2.4.18ではチップの判定にエラーがありました。

2.4.19では、、そのままではチップを認識するが動作しませんでした。
AC-2以上のパッチを当てれば正常に同するみたいです。

パッチは「kernel/people/alan/linux-2.4/2.4.19/」以下にあります。

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   増田製作所
    代表 増田 司郎
     メールアドレス siro@xxxxxxxxxxxxx
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