[debian-users:39206] Re: mozilla1.5が日本語を嫌がる

[Shinichiro HIDA <shinichiro@xxxxxxxxxxxxx>]

飛田です。

>>>>> In [debian-users : No.39203] 
>>>>>	KISE Hiroshi <fuyuneko@xxxxxxxxxxxx> wrote:
KH> From: Shinichiro HIDA <shinichiro@xxxxxxxxxxxxx>
KH> Subject: [debian-users:39200] Re: mozilla1.5が日本語を嫌がる
KH> Date: Thu, 8 Jan 2004 21:16:12 +0900
KH> > ちなみに、手元の mozilla の utf 周りの設定は次のようになってます。

KH> > shinichiro@lune:~/.mozilla/default/hoge.slt$ cat prefs.js |grep unicode
KH> この結果が、僕の環境ではからっぽでした。ですが、エディタで直接
KH> 追加してもダメでした。

KH> 少しいじってみて、解決しました。メニューから、
KH> 編集→設定...
KH> の
KH> 表示→フォント
KH> の
KH> 「webページで他のフォントを使用できる」
KH> のチェックをはずすことで、XftなしでのUTF-8のページの文字化けが
KH> 解消しました。prefs.jsでいうと、

KH> user_pref("browser.display.use_document_fonts", 0);

KH> を追加すればよいようです。

ほぉ... これ、手元ではチェックはされていて、 [...]use_document_fonts,0 
というのも prefs.js 中にはないです。

KH> …解決になってないような気がしてきました。これってページでの
KH> フォント指定を無視してるだけなんですよね。mozilla-firebirdでも
KH> まったく同様なんです。Firebirdでは、
KH> Tools→Options...
KH> の
KH> Fonts & Colors
KH> の
KH> Always use my: Fonts
KH> にチェックを入れると、GDK_USE_XFT=0での「豆腐」が直ります。

ん...、ja.openoffice.org から呼ばれている stylesheet をざっと覗いてみた
のですが、font-family はほとんど指定されておらず、冒頭の <style> タグ
で @import "/branding/css/tigris.css" として呼ばれているものの中に、

/* font and text properties, exclusive of link indication, alignment, text-indent */
body, th, td, input, select {
	font-family: Verdana, Helvetica, Arial, sans-serif;

というのが、見つかる程度です。

で、これも、最後に、generic な sans-serif があるので、手元にそれがあれ
ばそれで表示するようにおおらかに書かれているようにみえます。

見る限りこのページにはそれ以上の厳しいフォント指定はないのでこれが原因
とは考えにくいのですが、ひょっとすると、mozilla がこの sans-serif を解
釈する段階で、UTF-8 を表示可能なフォントが見つけられない (間違った
フォントを割り当ててしまう) 状態に陥っているのかも知れません。


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  Shinichiro HIDA  mailto:shinichiro@xxxxxxxxxxxxx
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