[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[debian-users:41971] Re: lilo.conf の内容の変更が反映されない
- From: Yoshihiro Ebina <ebina@xxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [debian-users:41971] Re: lilo.conf の内容の変更が反映されない
- Date: Mon, 15 Nov 2004 10:00:37 +0900
- List-help: <mailto:debian-users-ctl@debian.or.jp?body=help>
- List-id: debian-users.debian.or.jp
- List-owner: <mailto:debian-users-admin@debian.or.jp>
- List-post: <mailto:debian-users@debian.or.jp>
- List-software: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]
- List-unsubscribe: <mailto:debian-users-ctl@debian.or.jp?body=unsubscribe>
- X-accept-language: en
- X-ml-info: If you have a question, send e-mail with the body "help" (without quotes) to the address debian-users-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-users-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-users
- X-mlserver: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]; post only (only members can post)
- X-original-to: debian-users@debian.or.jp
- X-spam-level:
- X-spam-status: No, hits=0.1 required=10.0 tests=IN_REP_TO,ISO2022JP_BODY,ISO2022JP_CHARSET, QUOTED_EMAIL_TEXT,RCVD_IN_ORBS,RCVD_IN_OSIRUSOFT_COM, REFERENCES,SPAM_PHRASE_00_01,USER_AGENT, USER_AGENT_MOZILLA_UA,X_ACCEPT_LANG,X_OSIRU_OPEN_RELAY version=2.44
- References: <20041114.081051.74756600.wada511@xxxxxxxxxxxxxxx> <20041114.101756.74752757.wada511@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Message-id: <4197FFC2.1000401@xxxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 41971
- User-agent: Mozilla/5.0 (X11; U; Linux i686; ja-JP; rv:1.5) Gecko/20031224 Debian/1.5-2woody3.3
蛯名です
しばらく休眠しておりましたが、久しぶりに復活しました
しかし、予想以上に溜ったメールの件数が多かったですね
お使いのBIOSの仕様にもよると思いますが、同じく想像の域で
>
> (想像)
当初、DiskBのみ接続した状態であった(又はDiskAは接続されていたがブート
ローダーが存在していなかった)為DiskAからのブートが不可能であった
そのため、BIOSはDiskBをブートデバイスとして認識し不揮発性メモリにDiskBが
ブートデバイスであるという情報を保持していた
> # マシンを立ち上げると, BIOS は, disk B の MBR を最初に見に行く. disk
> # B の MBR にインストールされた lilo は, 設定に従って disk B の
> # /dev/hdb1 にある vmlinuz-2.6.8 から起動する. 一旦 kernel が起動する
> # と, kernel は, disk A を /dev/hda に, disk B を /dev/hdb として認識
> # し, fstab の記述に従って, /dev/hda1 を /root にマウントする.
> #
> # したがって, いくら lilo を, kernel が /dev/hda として認識する disk A
> # の MBR に新たにインストールしても, BIOS は disk B の MBR を最初に見
> # に行っており, 実は disk A を購入する前に disk B で使っていた vmlinuz
> # が起動していた.
>
> 仮に上の想像が正しかったとして, 何故 disk B を一旦外してまたつないだら,
> 挙動がかわって, 期待通りに /dev/hda として認識される disk A の MBR を
> BIOS が読みに行くようになったのかの理由はよくわかりません.
DiskBを外したことによって、BIOSはDiskBから起動できないことを認識し、再度
ブートデバイスの設定をやりなおした
ここでDiskAからブート可能な状態であったため、DiskAをブートデバイスとして
不揮発性メモリに登録した
以後はDiskAからブート可能な状態が続いているのでDiskAからブートし続けている
>
> そもそも, kernel は, いかにして /dev/hda や /dev/hdb を振り分けるので
> しょうか?
私の記憶では以下のようになっています
プライマリIDE マスター /dev/hda
プライマリIDE スレーブ /dev/hdb
セカンダリIDE マスター /dev/hdc
セカンダリIDE スレーブ /dev/hdd
以上