[debian-users:42106] WoodyとSidでpdumpfsの挙動が異なる

[OKAFUJI Satoshi <satoshi@xxxxxxxxxx>]

こんにちは、岡藤＠刈谷市です。

pdumpfsのWoody機とSid機での挙動の違いで躓いています。

cron.dairyでpdumpfsを実行してスナップショットを保存しようとしています。
実行されるコマンドは次のようなもので、/var/local/pdumpfs ディレクトリ以
下にスナップショットを保存するようにしています。

| #!/bin/sh
| /usr/bin/pdumpfs /home /var/local/pdumpfs >/var/log/pdumpfs/home.log
|                                    2>/var/log/pdumpfs/home_error.log

/var/local/pdumpfs ディレクトリのパーミッションは755、ownerはroot.rootで
す。


この状態でcronが動くと、pdumpfs/2004/12/03/home 以下にスナップショットが
取られますが、この日付のディレクトリのパーミッションがWoody機とSid機で異
ってしまいます。

pdumpfs/2004, pdumpfs/2004/12, pdumpfs/2004/12/03 のパーミッションが、
Woody機では755なのに、Sid機では700になります。(ownerはroot.rootです)
pdumpfs/2004/12/03/home以下は、実際の /home のパーミッション・ownerと同
じになっています。

その結果、Sid機では一般ユーザが自分の ~/ のスナップショットにアクセス出
来なくなってしまい、困っています。


使用しているパッケージのバージョンは次の通りです。

Woody機

| pdumpfs       0.5-1 
| ruby          1.6.7-3woody4

Sid機

| pdumpfs       1.0-1  
| ruby          1.8.1-8 


Sid機の挙動を、Woody機と同じにする方法は無いでしょうか？
上手く回避する方法がありましたら、教えて下さい。

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OKAFUJI Satoshi <satoshi@xxxxxxxxxx>