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[debian-users:52005] Re: PPPでのインターネット接続ができません

武藤＠Debianぷろじぇくとです。

At Thu, 26 Feb 2009 07:03:35 +0900,
Tamaki Kadzuhiko wrote:
> # netstat -rn
> Kernel IP routing table
> Destination      Gateway         Genmask         Flags MSS Window irtt iface          
> 210.153.248.186  0.0.0.0         255.255.255.255 UH      0 0       0   ppp0
> 0.0.0.0          202.212.89.130  0.0.0.0         UG      0 0       0   eth0

このとおりだとすると、なんかルーティングが変ですね。
最後の行の「eth0」は「ppp0」の間違いではない、んですよね？

デフォルトの経路(0.0.0.0)がeth0、内蔵イーサネットのほうに向いて
いてppp0のほうを向いていない形になっています。そのため、外に出ようと
する通信が全部eth0のほうに行って行き先不明でエラーになっているという
わけです。
下記にあるようにppp接続時にdefaultroute処理によってルーティングを
ppp0に変わるようになっているはずなのですが…
eth0について、アドレスやゲートウェイが202.212.89.130になるような設定を
した覚えはありますか？ 今回の接続はシリアルポートのほうで、eth0側は何も
できない、何も設定してはいけないはずです。

# lv /etc/network/interfaces
# ifconfig eth0

の結果を知りたいところです(interfacesの内容で#から始まる行については
転記する必要はありません)。

> # grep defaultroute /etc/ppp/peers/*
> /etc/ppp/peers/provider:defaultroute
> /etc/ppp/peers/provider.bak:dafaultroute
-- 
武藤 健志＠ kmuto @ kmuto.jp
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