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[debian-users:56411] Alt+PrintScreenでウィンドウのスクリーンショットが撮れなくなりました



安達と申します。

リリース testing (wheezy) 64-bit
カーネル Linux 3.2.0-3-amd64
GNOME 3.4.2
15.2 GiB
AMD A8-3870 APU with Radeon(tm) HD Graphics × 4
synapticで頻繁にアップグレードしています。

最近Alt+PrintScreenでウィンドウのスクリーンショットが撮れなくなりました。
これまでは、ダイアログが出てファイルとして保存するか
クリップボードに入れるかなど選択できていたものが、
シャッター音とともに画像フォルダに保存されるように
変更になりましたが、このときからAlt+PrintScreenが無視されます。

gnome-screenshotのヘルプには
Alt+Prt Scrn で、ウィンドウのスクリーンショットを撮ります。
とありますし、

「システム設定-キーボード-ショートカット-スクリーンショット」にも
ウィンドウのスクリーンショットを撮る Alt+Print
の行があります。

端末から gnome-screenshot -w を実行するとシャッター音とともに
ウィンドウのスクリーンショットが保存されます。
当然実行した端末のウィンドウしか撮れませんが、機能そのものは
正常に働くようです。

「システム設定-キーボード-ショートカット」で
独自のショートカットで gnome-screenshot -w を Super+Print に
割り当ててみましたがこれでも動きません。

dconf Editor では org.gnome.gnome-screenshot に take-window-shot という
項目があってチェックが入っていません。これを入れてもうまくいきません。
この項目の説明では
Summary:
 Window-specific screenshot (deprecated)
Description:
 Grab just the current window, rather than the whole desktop.
 This key has been deprecated and it is no longer in use.
となってはいますが、同時押し下げのキーで判断するので
ここでの指定は必要ないとの判断だと思います。

私のところだけの現象でしょうか。

-- 
 安達 順一
   adachi@xxxxxxxxxxx
   http://seiai.ed.jp/