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[debian-users:57445] Re: # apt-get upgrade でのメールの不便解消



武藤@Debianぷろじぇくとです。

At Fri, 9 Jan 2015 18:11:08 +0900,
kmatsui@xxxxxxxxxxxxxxxxxx wrote:
> # apt-get upgrade
> した時に、特に iceweasel などで
> メールが表示されることがあります。

これはパッケージのNEWS.Debianのことかな。
↓こんなかんじの。
---------------
iceweasel (31.0-1) unstable; urgency=medium

  * Since version 30.0, NTLMv1 authentication has been disabled because
    it's known as insecure. Companies and organizations still deploying
    the older protocol should upgrade to NTLMv2, unfortunately, it's not
 ...
---------------

> クリーンインストールした直後にアップデート適用する時などは
> アップデート適用終了するまでコンピューターの前を離れて
> 別のことをしている場合が多いです。
> そういう場合は
> メールの表示でアップデート作業が中断され
> 「q」を押さない限り先に進まないのは不便に感じます。
> 
> ですので、アップデートに関するメールがある時は
> メールの表示がスキップされる、
> もしくはアップデート適用終了後に
> 自動的に mutt あたりが起動してそのメールが表示される、
> というようにできる設定があれば教えて下さい。

apt-listchangesパッケージがこれを担っています。デフォルトではページャを
呼び出しますが、「なし」あるいは
(ちゃんとローカルからメールを送れる状態になっている前提ですが)「メールで送信」
も設定可能です。

# dpkg-reconfigure apt-listchanges

完全に手を離して任せておきたいなら、さらにapt-getの-yオプションもですかね。
(変更された設定ファイルを確認するには、tmuxなりscreenなりで監視するか、
/var/log/apt/term.logを見るか。)
-- 
武藤 健志@ kmuto @ kmuto.jp
           Debian/JPプロジェクト   (kmuto@debian.org, kmuto@debian.or.jp)
           株式会社トップスタジオ  (kmuto@xxxxxxxxxxxxxxx)
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