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[debian-users:58117] Re: バックスラッシュと円の問題
綾小路様 長南様
返信ありがとうございます。
On 08/20/2016 07:10 PM, AYANOKOUZI, Ryuunosuke wrote:
自動的に変換させたtexがだいたい正常にコンパイルできるようになり主目的は達しました。
一番最初のメールに書きましたバックスラッシュと円記号の出力仕分けの問題は
それができるようになればtexの正常なコンパイルもできるかもと思い書いた内容ですので
放置しておいても問題ないといえば問題ないです。
かしこまりました。お騒がせしました。
いえいえ、今回のことはとても勉強になりました。
これからもまた何かの時はまたよろしくお願いいたします。
On 08/20/2016 09:13 PM, 長南洋一 wrote:
Matsui さんのメールより [debian-users:58113]
もともとどちらのキーでも円しか出力されなかった方では、
やはり円しか出力されませんでした。
これは、バックスペースの隣のキーと、「ろ」のキーのどちらを
押しても、ということですか。
その通りです。
On 08/20/2016 06:22 PM, 長南洋一 wrote:
IPAゴシックでは、ASCII のバックスラッシュに当てられている文字も、
ユニコードの円記号に当てられている文字も、字形は円記号なのです。
でもよく見ると、少し違っていませんか。円記号の方は、少し横に
太っていて、全角のように見えるのでは (IPAゴシック以外では、
必ずしも全角のように見えるとはかぎりません)。
これまでのメールで私が全角円記号と書いていたやつは
全てこれだと思います。
そして、texのコンパイル時に問題が起こった時も
エディタで見るとほとんどの時にこれが表示されていました。
てっきりこれは全角だと思っておりました。
で、わたしが前のメールで言ったのは、バックスペースの横のキーを
押したとき、円記号ではなく、バックスラッシュそのものが出るように
したいのなら、IPA ゴシックではなく、VL ゴシックか何かを使った方が
よいのではないかということでした。
正しくは
「ろ」のキーを押したとき
ということですね。
VLゴシックに変更してみましたが、
今度はどちらのキーを押しても
バックスラッシュしか出力されません。
何ででしょうね。
まあ、このあたりのことは放置しておこうと思います。
それと、少しひっかかることがありましたので確認しておいてよろしいでしょうか。
メーリングリストに今回の投稿をしだした後に
texの検証用に自分で作成したファイルの中の問題を起こすと思われる部分
をコピペしたファイルで
geditで開くとこう
？｜￥
なっているファイルを作りました。
もともとのtexソースファイルでは
\text{？｜\}
こうなっていまして、これはエスケープ文字の問題で、
\text{？｜\\}
これだったら問題ないということだったようでした。
文字コードなどを調べると
$ od -t x1c 3.tex
0000000 ef bc 9f ef bd 9c ef bf a5 0a
357 274 237 357 275 234 357 277 245 \n
0000012
$ file 3.tex
3.tex: UTF-8 Unicode text
$ nkf --guess 3.tex
UTF-8 (LF)
$ kcc -c 3.tex
3.tex: shift-JIS
の状態でした。
文字コードを調べるこの３つのコマンドの結果を見ると
コマンドの実行結果が信用できるのかな、と思ってしまいました。
これは例外的な短いファイルだからこうなった、ということでしょうか。
そうであればあまり気にしなくていいのですけども。
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Kenji Matsui