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webwml/japanese/devel/index.wml
- From: Tomohiro KUBOTA <tkubota@xxxxxxxxxxx>
- Subject: webwml/japanese/devel/index.wml
- Date: Fri, 29 Jun 2001 22:43:40 +0900
- X-ml-info: If you have a question, send e-mail with the body "help" (without quotes) to the address debian-www-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-www
- X-mlserver: fml [fml 3.0pl#17]; post only (only members can post)
- Message-id: <87u20zl7kw.wl@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 02331
- User-agent: Wanderlust/1.1.1 (Purple Rain) EMY/1.13.8 (Tastes differ) FLIM/1.13.2 (Kasanui) APEL/10.2 Emacs/20.7 (i386-debian-linux-gnu) MULE/4.1 (AOI)
どうも。久保田です。
表題ファイルを和訳しました。もともと和訳は存在したのですが、
原文が大幅に改訂されたので、ほとんど最初から訳しなおしたのに
近い状況です。
チェックおねがいします。
# 意訳がすぎるというつっこみがだいぶ来るだろうなと予想してます。
---
久保田智広 Tomohiro KUBOTA <kubota@debian.org>
http://www.debian.or.jp/~kubota/
"Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/
---
#use wml::debian::template title="Debian 開発者のコーナー" BARETITLE="true"
#include "$(ENGLISHDIR)/devel/index.include"
#use wml::debian::translation-check translation="1.90"
# $Id: index.wml,v 1.90 2001/05/21 08:05:18 joy Exp $
<P>このページの情報は一般に公開されてはいますが、
主に Debian 開発者を対象としています。
<hrline>
<table width="100%" border="0" cellspacing="0" cellpadding="15" bgcolor="#BBDDFF">
<tr>
<td width="50%" valign=top>
<card name="基本">
<dl>
<dt><strong><a href="$(HOME)/intro/organization">Debian の組織構成</a></strong></dt>
<dd>
Debian には多くのアクセスポイントがあり、多くの人が参加しています。
Debian の特定の事柄について、誰に問い合わせたらいいか、
誰が答えてくれそうか、といったことが、このページに書かれています。
</dd>
</dl>
<dl>
<dt><strong><a href="people">プロジェクトを支えている人々</a></strong></dt>
<dd>
このページには、Debian 開発者と、その開発者が保守している
パッケージの詳しい一覧があります。また、
<a href="developers.loc">Debian 開発者の世界地図</a>もあります。
</dd>
</dl>
<dl>
<dt><strong><a href="join/">Debian に参加する</a></strong></dt>
<dd>
Debian Project は有志の集まりです。私たちは、技術的な知識を
持っていて、フリーソフトウェアに興味があり、いくらかの自由時間を
持っている新規の開発者を広く探しています。あなたも Debian を
手伝うことができます。上記リンクのページを見てください。
</dd>
</dl>
<dl>
<dt><strong><a href="http://db.debian.org/">開発者データベース</a></strong></dt>
<dd>
このデータベースには、誰もがアクセスできる基本的な情報と、
開発者だけが見ることができるよりプライベートな情報とが入っています。
ログインするには、
<a href="https://db.debian.org/">SSL 版</a>を使ってください。
<p>データベースを使うと、
<a href="http://db.debian.org/machines.cgi">プロジェクトのマシン</a>
を見たり、
<a href="extract_key">開発者の GPG キーを取得</a>したり、
<a href="http://db.debian.org/password.html">パスワードを変更</a>
したり、あなたの Debian メールアカウントを
<a href="http://db.debian.org/forward.html">フォワードする方法を
調べたり</a>することができます。
<p>Debian マシンを使おうと思っているのでしたら、まず
<a href="dmup">Debian マシン使用方針</a>を読んでください。
</dd>
</dl>
<dl>
<dt><strong><a href="constitution">憲章</a></strong></dt>
<dd>
組織にとって最も重要なドキュメントです。プロジェクトにおける
正式な意思決定のための組織構造について書かれています。
</dd>
</dl>
<dl>
<dt><strong><a href="$(HOME)/vote/">投票情報</a></strong></dt>
<dd>
私たちはどのようにしてリーダーやロゴを選んだか、
そして一般的に、投票のやりかたが分かります。
</dd>
</dl>
# this stuff is really not devel-only
<dl>
<dt><strong><a href="$(HOME)/releases/">リリース</a></strong></dt>
<dd>
過去と現在のリリースの一覧です。これらのリリースのうちの一部は、
独立したウェブページが設けられ、詳細な情報があります。
<p>また、現在の
<a href="$(HOME)/releases/stable/">安定版リリース</a>と
<a href="$(HOME)/releases/testing/">試験版</a>のウェブページに
直接行くこともできます。
</dd>
</dl>
<dl>
<dt><strong><a href="$(HOME)/ports/">さまざまなアーキテクチャ</a></strong></dt>
<dd>
Debian は、さまざまな種類のコンピュータ (Intel 互換の
ものだけでなく!) で動作します。これらの「移植版」の
メンテナのための便利なウェブページがあります。見てください。
もしかしたら、奇妙な名前の金属の塊がもうひとつほしくなるかも
しれませんよ。
</dd>
</dl>
</card>
</td>
<td width="50%" valign=top>
<card name="パッケージ開発">
<dl>
<dt><strong><a href="$(DOC)/debian-policy/">Debian ポリシーマニュアル</a></strong></dt>
<dd>
このマニュアルには、Debian GNU/Linux ディストリビューションが
守るべき方針が書かれています。Debian アーカイブの構造と内容、
オペレーティングシステムの設計に関するいくつかの事項、
個々のパッケージがディストリビューションに含まれるために
満たさなければならない技術的な必要事項などが含まれます。
<p>つまり、あなたはこれを読む<strong>必要</strong>があります。
</dd>
</dl>
<p>あなたが興味を持ちそうな、ポリシーに関連したドキュメントが
いくつかあります。たとえば、
<ul type=disc>
<li><a href="http://www.pathname.com/fhs/">Filesystem Hierarchy Standard</a> (FHS)
<br>FHS は、ものごとを格納するためのディレクトリ (やファイル)
の一覧で、Debian ポリシー 3.x でこれに準拠することが
求められています。
<li><a href="$(DOC)/packaging-manuals/build-essential">build-essential パッケージ</a>の一覧
<br>build-essential パッケージは、あなたが何かパッケージを構築
しようとしたときにすでにインストールしてあると期待されて
いるパッケージのことです。これらのパッケージは、あなたの
パッケージの <code>Build-Depends</code> 行に含める必要が
ありません。
<li><a href="$(DOC)/packaging-manuals/menu.html/">メニューシステム</a>
<br>通常の利用のためには特別なコマンドライン引数を必要としない
プログラムは、メニューエントリを登録するべきです。
<li><a href="$(DOC)/packaging-manuals/debian-emacs-policy">Emacs ポリシー</a>
<br>Emacs に関連するパッケージは、サブポリシードキュメントに
従うことが求められます。
<li><a href="http://people.debian.org/~bortz/Java/policy.html">Java ポリシー</a>
<br>上記と同様、ただし Java 関連パッケージのためのものです。
<li><a href="http://people.debian.org/~bod/perl-policy/">Perl ポリシー</a>
<br>Perl のパッケージングをすべて網羅するサブポリシーです。
</ul>
<p><a href="http://bugs.debian.org/debian-policy">ポリシー改訂の
提案</a>も見てください。
<p>古いパッケージングマニュアルの大部分は最近のポリシーマニュアルに
統合されていますので注意してください。
<dl>
<dt><strong><a href="$(DOC)/developers-reference/">
デベロッパーズリファレンス</a></strong></dt>
<dd>
このドキュメントの目的は、Debian 開発者に、推奨される手順と
利用できるリソースの概要を提供することです。もうひとつの
必読文書です。
</dd>
</dl>
<dl>
<dt><strong><a href="$(DOC)/maint-guide/">新規メンテナのためのガイド</a></strong></dt>
<dd>
このドキュメントは、Debian パッケージの構築について実例を交えて
一般的な言葉で説明しています。もし Debian 開発者 (パッケージ
開発者) になりたいのなら、この文書を必ず読みたくなるはずです。
</dd>
</dl>
</card>
</td>
</tr>
<tr>
<td colspan="2" valign=top>
<card name="進行中の仕事">
<dl>
<dt><strong><a href="http://master.debian.org/~wakkerma/bugs/">リリース上の致命的バグ</a></strong></dt>
<dd>
ここには、該当パッケージが frozen ディストリビューションから
削除されたり、ときにはディストリビューションのリリースが
遅れる原因となるようなバグの一覧があります。重要度
(severity) が「serious」以上のバグがこれに相当します。
あなたのパッケージにこのようなバグがあれば、できるだけ早く
修正してください。
<p>また、
<a href="http://master.debian.org/~ajt/oldbugs.html">2年以上
解決されていないバグ</a>の一覧も見て、その修正に手を貸してください。
</dd>
</dl>
<dl>
<dt><strong><a href="wnpp/">援助が必要なパッケージ</a></strong></dt>
<dd>
援助が必要なパッケージ (Work-Needing and Prospective Packages,
略して WNPP) は、新規メンテナが必要とされていて、Debian に
含まれることがまだ必要とされているパッケージの一覧です。
もしパッケージを作ったり採用したり、放棄 (みなし子化) したい
場合には、このページをチェックしてください。
</dd>
</dl>
<dl>
<dt><strong><a href="http://lintian.debian.org/">Lintian レポート</a></strong></dt>
<dd>
<a href="http://packages.debian.org/unstable/devel/lintian.html">
Lintian</a> は、パッケージが Debian ポリシーを満たしているか
どうかをチェックするプログラムです。パッケージをアップロード
する前に必ずこれを使うべきです。上記のページには Debian の
すべてのパッケージについてのレポートがあります。
</dd>
</dl>
<dl>
<dt><strong><a href="http://ftp-master.debian.org/testing/">試験版ディストリビューション</a></strong></dt>
<dd>
Debian の次期リリースにあなたのパッケージが含まれるためには、
まず「試験版」ディストリビューションに含まれなければなりません。
</dd>
</dl>
<dl>
<dt><strong><a href="http://incoming.debian.org/">incoming ディレクトリ</a></strong></dt>
<dd>
あわてて ftp-master.debian.org に ssh でログインして incoming
ディレクトリから何かを取ってこようとする前に、まず HTTP
でアクセスすることができます。<strong>注意</strong>: incoming
ディレクトリの性質上、それをミラーリングすることはおすすめ
できません。
</dd>
</dl>
</card>
</td>
</tr>
<tr>
<td colspan="2" valign=top>
<card name="プロジェクト">
<p>Debian は大きなグループなので、内部にいくつかの
グループやプロジェクトがあります。ここにはその主要なものを挙げます。
<ul>
<li><a href="website/">Debian ウェブページ</a>
<li><a href="http://ftp-master.debian.org/">Debian アーカイブ</a>
<li><a href="$(DOC)/ddp">Debian ドキュメンテーションプロジェクト (DDP)</a>
<li><a href="http://people.debian.org/~branden/">The X Strike Force</a>
<li><a href="http://people.debian.org/~jgg/apt/">APT 実験エリア</a>
<li>The <a href="http://qa.debian.org/">品質保証 (Quality Assurance)</a> group
<li><a href="http://cdimage.debian.org/">Debian GNU/Linux CD イメージ</a>
<li>The <a href="http://www.internatif.org/bortzmeyer/debian/sponsor/">スポンサーシップ プログラム</a>
<li>The <a href="http://oink.cc.ntu.edu.tw/~cklin/signing/">キー署名コーディネーションページ</a>
<li><a href="http://people.debian.org/~csmall/ipv6/">Debian IPv6 プロジェクト</a>
<li><a href="debian-jr/">Debian Jr. プロジェクト</a>
</ul>
</card>
</td>
</tr>
<tr>
<td colspan="2" valign=top>
<card name="その他">
<dl>
<dt><strong>PGP キーを GPG に変換するには:</strong></dt>
<dd>
<a href="$(DOC)/developers-reference/ch-developer-duties.en.html#s-key-maint">デベロッパーズリファレンス</a>
に、これに関する情報があります。また、
<code>debian-keyring</code> パッケージの
<em>/usr/share/doc/debian-keyring/README.gz</em> ファイルには、
PGP を使って GPG キーに署名をするための情報があります。
</dd>
</dl>
<p>関連リンク:
<ul>
<li><a href="rsync_examples">rsync の使用例</a>と
<a href="rsync_examples#paswordlessssh">パスワードを尋ねられないように ssh を設定する方法</a>
<li><a href="$(HOME)/MailingLists/HOWTO_start_list">新しい
メーリングリストを要求する方法</a>
<li>Debian の <a href="$(HOME)/logos/">ロゴとバナー</a>
<li><a href="$(HOME)/mirror/">Debian をミラーする</a>ための情報
<li><a href="http://master.debian.org/~ajt/graph.png">wishlist
以外のバグのグラフ</a>
<li><a href="http://www.debian.gr.jp/~kitame/maint.rhtml">保守
しているパッケージの数の順番に並べた開発者一覧</a>
<li><a href="http://auric.debian.org/~tausq/newpkgs.html">最近
7 日間の新しいパッケージ</a>
<li><a href="cvs_packages">CVS を使って Debian パッケージを保守する方法</a>.
</ul>
<p>外部へのリンク:
<ul>
<li><a href="http://www.kernel.org/pub/linux/libs/pam/index.html">Pluggable
Authentication Modules</a> — 広く使われている認証の機構
<li><a href="http://www.linuxbase.org">Linux Standards Base</a> —
基本的な GNU/Linux システムを標準化する
<li><a href="http://www.freestandards.org/ldps/">Linux Development
Platform Specification</a> —
ディストリビューション間をまたがった開発のために
</ul>
</card>
</td>
</tr>
</table>