[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[squash] devel/wnpp/index
devel/wnpp/index.wml です。
# devel/constitution はちと長い目でみてやってください(^^;
--
中野@成蹊大
#use wml::debian::template title="作業が望まれるパッケージ"
#use wml::debian::translation-check translation="1.8"
<p>作業が望まれるパッケージ (Work-Needing and Prospective
Packages; WNPP) は、新しいメンテナを必要としていたり 、
新たなパッケージ化が望まれている Debian パッケージのリストです。
これらの実際の状態を詳細にたどるため、
WNPP は現在 <a href="http://bugs.debian.org/">Debian
バグ追跡システム (BTS)</a> の疑似パッケージとなっています。
<hr>
<p><a href="work_needing">新しいメンテナを必要としているパッケージ</a>:
<ul>
<li><a href="rfa_bypackage">養子になりたいパッケージ</a>
<li><a href="rfa_bymaint">メンテナが養子に出したいパッケージ</a>
<li><a href="orphaned">みなしごパッケージ</a>
<li><a href="withdrawn">撤退したパッケージ</a>
<li><a href="being_adopted">養子になっているパッケージ</a>
</ul>
<p><a href="prospective">期待されているパッケージ</a>:
<ul>
<li><a href="being_packaged">現在作業中のパッケージ</a>
<li><a href="requested">要求があるパッケージ</a>
</ul>
<p><a href="unable-to-package">パッケージにできないソフトウエア</a>
<p>注意: これらのリストは毎日更新されています。
より新しい情報を得たければ、
BTS の <a href="http://bugs.debian.org/wnpp">wnpp 疑似パッケージ</a>
をチェックしてください。
<hr>
<p>BTS を使っているので、
すべての開発者はすでにシステムの詳細
(新しい情報の投稿、情報の修正、未解決の要求を閉じるなど)
に馴染んでいます。
しかし一方で、高レベルの自動化を達成するため、
いくつかの手続きを守らなければいけません。
<p>新しい情報を提出するためには、やや不自然ではありますが、
各々の (期待されている) パッケージをバグとして
<a href="http://bugs.debian.org/wnpp">wnpp 疑似パッケージ</a>
に提出します。その提出形式は以下のようにします:
<blockquote>
To: submit@bugs.debian.org<br>
Subject: <<i>タグ</i>>: <<b>パッケージ名</b>> -- <短いパッケージの解説><br>
<br>
Package: wnpp<br>
Severity: <下記参照><br>
<br>
<パッケージに関するいくつかの情報。ITP か RFP の場合は
パッケージを取得できる URL が必須です。またライセンスに
関する情報も必須です。>
</blockquote>
<p>利用するタグとそれに対応する重要度:
<table border=0 cellpadding=3 cellspacing=3>
<tr>
<td valign="top" width="10%"><b>O</b></td>
<td valign="top" width="10%"><i>normal</i></td>
<td width="80%">パッケージは `みなしご (Orphand)' になります。できる
だけ早く、新しいメンテナを必要としています。パッケージが
高い優先度を持っているか標準パッケージであれば、重要度は
important にするべきです。
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top" width="10%"><b>RFA</b></td>
<td valign="top" width="10%"><i>normal</i></td>
<td width="80%">これは `養子の要求 (Request for Adoption)' です。
時間や資源、興味などが足りないせいで、現在のメンテナがほかの
メンテナにこのパッケージの保守をお願いしています。彼(女)は、
当面の間は保守するでしょうが、たぶん最良の方法ではありません。
要するに、このパッケージは新しいメンテナを必要としています。
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top" width="10%"><b>ITP</b></td>
<td valign="top" width="10%"><i>wishlist</i></td>
<td width="80%">これは `パッケージにしたい (Intent To Package)'
ものです。この場合は、著作権、URL、
パッケージの説明を提出してください。
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top" width="10%"><b>RFP</b></td>
<td valign="top" width="10%"><i>wishlist</i></td>
<td width="80%">これは `パッケージの要求 (Request For Package)' です。
誰かが興味深いソフトウエアを見つけたので、ほかの誰かに Debian で
保守してほしいということです。この場合は、著作権、URL、
パッケージの説明を提出してください。
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top" width="10%"><b>W</b></td>
<td valign="top" width="10%"><i>wishlist</i></td>
<td width="80%">このパッケージは `撤退 (Withdrawn)' し、Debian FTP
サイトの project/orphand ディレクトリで見えるようになります。
このレポートは直接提出すべきではなく、
`O' レポートの改称と格下げによって結果的になされるものであるべきです。
</td></tr>
</table>
<p>これらのバグを閉じる手順は次のとおりです:
<table border=0 cellpadding=3 cellspacing=3>
<tr>
<td valign="top" width="10%"><b>O</b></td>
<td width="90%">パッケージを養子にすることにしたら、
そのパッケージが養子になり、アーカイブからの自動削除は回避された
ことをほかの人に知らせるため、バグを `O' から `ITA' に改称します。
実際にパッケージを養子にするには、Maintainer: フィールドにあなたの
名前を入れてアップロードし、一旦パッケージがインストールされたら
このバグを閉じます。
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top" width="10%"><b>RFA</b></td>
<td width="90%">パッケージを養子にすることにしたら、
そのパッケージが養子になり、アーカイブからの自動削除は回避された
ことをほかの人に知らせるため、バグを `RFA' から `ITA' に改称します。
実際にパッケージを養子にするには、Maintainer: フィールドにあなたの
名前を入れてアップロードし、パッケージがインストールされたら
このバグを閉じます。
<p>パッケージメンテナだったあなたが、 `RFA' したパッケージを
みなしごにすると決めたのなら、バグレポートを `RFA' から `O' に
改称してください。もし要求を取り下げるならバグを閉じてください。
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top" width="10%"><b>ITP</b></td>
<td width="90%">ソフトウエアをパッケージ化してアップロードし、
そのパッケージがインストールされたらこのバグを閉じます。
<p>もしあなたの考えが変わって、パッケージ化する気がなくなったら、
バグを閉じるか、RFP として改称し分類し直すか、どちらかあなたが
適当と思う方にしてください。
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top" width="10%"><b>RFP</b></td>
<td width="90%">これをパッケージ化することにしたら、このプログラムが
パッケージ化の作業中ことをほかの人に知らせるために、
バグレポートを `RFP' から `ITP' に改称します。それから
ソフトウエアをパッケージ化し、アップロードして、そのパッケージが
インストールされたらこのバグを閉じます。
</td>
</tr>
<tr>
<td valign="top" width="10%"><b>W</b></td>
<td width="90%">このパッケージを復活させることにしたら、
このパッケージが養子になることを他の人に知らせるため、
バグを 'W` から `ITP' に改称します。実際にこの
パッケージを養子にして復旧させるには、Maintainer: フィールドにあなたの
名前を入れた新しいバージョンをアップロードし、そのパッケージが
インストールされたらこのバグを閉じます。
</td>
</tr>
</table>
<p>今回の ITP や RFA などを開発者のメーリングリストにも知らせたい場合は、
<pre>X-Debbugs-CC: debian-devel@lists.debian.org</pre>
のようなヘッダをメッセージに追加してください
(これは実際のヘッダであり、擬似ヘッダではありません)。
<p>もちろん、これらのバグを閉じる最も簡単な方法は、パッケージの changelog
の何をやったのかという記載に <tt>(closes: bug#nnnnn)</tt> と
付け加えることです。この方法をとれば、新しいパッケージがアーカイブに
インストールされたあとに、バグが自動的に閉じられます。
<p><strong>注意:</strong> レポート番号 @bugs.debian.org にメールを送って
バグレポートの再割り付けや改称をすることは<strong>できません</strong>。
新しいレポートを追加送付することも<strong>できません</strong>。
正しいメッセージを BTS コントロールロボットに送る必要があります。
<a href="$(HOME)/Bugs/server-control">説明書を読みましょう</a>!
<p>注意: あるパッケージが非常に長期間みなしごになっていたら、
我々はパッケージが本当に必要とされているのかを調査します。
もし必要とされていなければ、FTP 管理者はそのパッケージを
<tt>project/orphaned</tt> へ移動させる (そのパッケージは撤退する)
ことになるでしょう。
このようなパッケージの調査は、通常フリーズ期間中に行われます。
<p>もし何らかの理由で WNPP メンテナに連絡をとる必要があるなら、
<tt>wnpp@debian.org</tt> にお願いします。