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wml ソースのエンコーディング
- From: Tomohiro KUBOTA <tkubota@xxxxxxxxxxx>
- Subject: wml ソースのエンコーディング
- Date: Tue, 11 Jun 2002 21:52:34 +0900
- X-h-s-loop-check-ejzfr:
- X-ml-info: If you have a question, send e-mail with the body "help" (without quotes) to the address debian-www-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-www
- X-mlserver: fml [fml 3.0pl#17]; post only (only members can post)
- Message-id: <200206111300.g5BD0lO04998@xxxxxxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 03306
- User-agent: Wanderlust/2.8.1 (Something) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.3 (Unebigorymae) APEL/10.3 Emacs/21.2 (i386-debian-linux-gnu) MULE/5.0 (SAKAKI)
久保田です。
www.debian.org の翻訳の際に用いるエンコーディングですが、
http://www.debian.or.jp/devel/www/WebTranslation.html
に、
> 特に、
> ・エンコーディングは正しいか (ISO-2022-JP を使ってください)
> ・原文の消し忘れがないか
> ・訳語の統一はなされているか
> といったことに注意してください。
という記述があります (ありました)。これが書かれた当時については
分かりませんが、いまのところ、EUC-JP で書いてもうまくいくようですし、
むしろ、wml コマンドの引数に日本語を使う場合、EUC-JP のほうが
問題が起こりにくいので、EUC-JP のほうを推奨するほうがいいと思います。
実際、同じページの下のほうには
> EUC-JP でも、ISO-2022-JP (いわゆる JIS コード) でもかまいません。
> ただし、wml のコマンド行に日本語を使う場合、 ISO-2022-JP だと
...
> EUC-JP にしたほうがいいです。
という記述があります。(これはぼくが書いたようなおぼえがあります)。
というわけで、上記の「エンコーディングは正しいか」の部分の記述を、
「EUC-JP または ISO-2022-JP を使ってください」と変更しました。
---
久保田智広 Tomohiro KUBOTA <kubota@debian.org>
http://www.debian.or.jp/~kubota/
"Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/