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wml ソースのエンコーディング



久保田です。

www.debian.org の翻訳の際に用いるエンコーディングですが、
http://www.debian.or.jp/devel/www/WebTranslation.html
に、

> 特に、 
>  ・エンコーディングは正しいか (ISO-2022-JP を使ってください) 
>  ・原文の消し忘れがないか 
>  ・訳語の統一はなされているか 
> といったことに注意してください。 

という記述があります (ありました)。これが書かれた当時については
分かりませんが、いまのところ、EUC-JP で書いてもうまくいくようですし、
むしろ、wml コマンドの引数に日本語を使う場合、EUC-JP のほうが
問題が起こりにくいので、EUC-JP のほうを推奨するほうがいいと思います。

実際、同じページの下のほうには

> EUC-JP でも、ISO-2022-JP (いわゆる JIS コード) でもかまいません。
> ただし、wml のコマンド行に日本語を使う場合、 ISO-2022-JP だと
...
> EUC-JP にしたほうがいいです。 

という記述があります。(これはぼくが書いたようなおぼえがあります)。

というわけで、上記の「エンコーディングは正しいか」の部分の記述を、
「EUC-JP または ISO-2022-JP を使ってください」と変更しました。

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久保田智広 Tomohiro KUBOTA <kubota@debian.org>
http://www.debian.or.jp/~kubota/
"Introduction to I18N"  http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/