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Re: ports/netbsd/why.wml



<20030121.152821.52833411.debian@xxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
debian@xxxxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

> > > "the *BSD ports trees are already comprehensive, and they unarguably
> > > provide a Unix-style environment"
> 
> >  これは FreeBSD とか OpenBSD の ports システムの
> > ことじゃないかと思います。
> 
> なるほど。それでも全体の意味が通るし、そっちのほうが正しそうですね。
> つまり、Debian GNU/Win32 などは、現状では Unix スタイルの環境がない
> ところに Unix スタイルの環境を実現しよう、というプロジェクトだけど、
> NetBSD はもとから Unix スタイルの環境なので、Debian GNU/NetBSD
> プロジェクトの目的はそれではありえない、ということですね。
[snip]
> # ただ、この解釈だと、NetBSD は ports が充実する以前は
> # Unix スタイルの環境として満足すべきものではなかった、
> # ということになってしまいますね。

 まあそうかもですね :-) でもまあ現在形で使う already は
「いまの状態で」というくらいの意味なので、過去がどうだったか
ということはあまり気にしなくてもいいと思います。

> 「*BSD の ports ツリーはすでに多くのソフトウェアを含むため、
> Unix スタイルの環境を提供するものであることは議論の余地がないことです」
> 
> というので、どうでしょうか。

 いいと思います。 個人的な好みだけですが、自分なら

「*BSD の ports ツリーには既に充分なソフトウェアがあり、
 言うまでもなく Unix スタイルの環境が提供されています。」

という感じでしょうか。 ご参考まで。

-- 
中野武雄