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News/weekly/2005/09/index.wml
- From: Nobuhiro IMAI <nov@xxxxxxxxxxxx>
- Subject: News/weekly/2005/09/index.wml
- Date: Fri, 4 Mar 2005 12:56:23 +0900
- List-help: <mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=help>
- List-id: debian-www.debian.or.jp
- List-owner: <mailto:debian-www-admin@debian.or.jp>
- List-post: <mailto:debian-www@debian.or.jp>
- List-software: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]
- List-unsubscribe: <mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=unsubscribe>
- X-ml-info: If you have a question, send e-mail with the body "help" (without quotes) to the address debian-www-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-www
- X-mlserver: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]; post only (only members can post)
- X-original-to: debian-www@debian.or.jp
- X-spam-level: **
- X-spam-status: No, hits=2.4 required=10.0 tests=ISO2022JP_BODY,ISO2022JP_CHARSET,MAILTO_LINK,RCVD_IN_ORBS, RCVD_IN_OSIRUSOFT_COM,SPAM_PHRASE_00_01,SUBJECT_FREQ, SUBJECT_IS_NEWS,X_OSIRU_OPEN_RELAY version=2.44
- Message-id: <20050304.125555.106265649.nov@xxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 07584
- X-mailer: Mew version 4.2.50 on Emacs 22.0.50 / Mule 5.0 (SAKAKI)
いまいです。
News/weekly/2005/09/index.wml の訳が終わりましたので、チェックをお願い
します。
* メンテナと開発元の記事の最後の一文が中途半端です。"This should be
done" というのは、「upstream との関係を築くべき」ということ?それと
も「upstream に BTS の存在を知らせるべき」でしょうか?
--
Nobuhiro IMAI <nov@xxxxxxxxxxxx>
Key fingerprint = F39E D552 545D 7C64 D690 F644 5A15 746C BD8E 7106
#use wml::debian::weeklynews::header PUBDATE="2005-03-01" SUMMARY="リリース, クラスタ, LinuxWorld, Hurd, パッケージング, AMD64"
#use wml::debian::translation-check translation="1.1"
<p>Debian コミュニティのための週刊ニュースレター、Debian
ウィークリーニュースの今年の第 9 号へようこそ。Harald Welte さんが、Linux
では新記録となる、4 つのギガビットイーサネットポート上で 2.1 M pps
(パケット毎秒) の UDP パケットの転送が成功したと<a
href="http://gnumonks.org/~laforge/weblog/2005/02/23#20050223-olsson-newrecord">\
報告しました</a>。Debian もメンバーになっている <a
href="http://www.oasis-open.org/">OASIS</a>
が規格の実装に悪影響を及ぼす特許ポリシーを採用したのを受けて、John Goerzen
さんが公開書簡への支持を<a
href="http://lists.spi-inc.org/pipermail/spi-general/2005-February/001227.html">\
呼びかけました</a>。</p>
<p><strong>Debian リリースの最新情報。</strong>
Andreas Barth さんは、リリース進捗の最新情報を<a
href="http://lists.debian.org/debian-devel-announce/2005/02/msg00010.html">\
出しました</a>。彼はその中で、<a
href="$(HOME)/devel/debian-installer/">debian-installer</a>
の 3 度目のリリース候補のスケジュールをまとめています。buildd
インフラストラクチャもずいぶん改善されてきており、
リリースに向けてまもなく形が整うでしょう。多くのバグが修正され、
いくつかの古くなったライブラリは sarge から削除される予定です。</p>
<p><strong>Debian クラスタコンポーネント。</strong>
クロアチアの The Rudjer Boskovic Institute は、Debian
ベースの高性能コンピュータクラスタを構築する完全なツールボックス、Debian Cluster
Components を<a href="http://dcc.irb.hr/">発表しました</a>。このツールは、Debian
ベースのクラスタを簡単に作成して配置するいくつかの Debian
パッケージ一式で構成されています。</p>
<p><strong>Report from LinuxWorld.</strong>
Jaldhar Vyas さんなどが、ボストンで行われた <a
href="$(HOME)/events/2005/0215-lwe">LinuxWorld Expo</a> で Debian ブースを運営し、
そのイベントについて<a
href="http://www.braincells.com/debian/2005/02/24#report">レポートを書きました</a>。
彼らは、たくさんの Debian CD を配ったこと、多くの寄付を集めたことから、
このショーは大成功だったと思っています。今や多くの人々が .org
パビリオンの大部分を占めていた Debian やその派生物について聞いたことがあるはずです。
しかし、フリーソフトウェアコミュニティが展示会の他の部分とは壁で仕切られていたことに、
彼らはがっかりしました。</p>
<p><strong>L4 における GNU/Hurd の進捗。</strong>
Marcus Brinkmann さんが <a
href="http://www.gnu.org/software/hurd/hurd-l4.html">Hurd/L4</a>
のプロセス初期化コードを書き終え、最初のプログラムがその上で<a
href="http://portal.wikinerds.org/gnu-hurd-l4-first-program">実行されました</a>。
Hurd/L4 は、Hurd を高性能な <a href="http://l4ka.org/">L4</a>
マイクロカーネルに移植する意欲的な試みです。Hurd の L4
移植の開発はペースが落ちていますが、Hurd/L4
上で初めてユーザプログラムが起動されたのは、非常に重要な第一歩です。</p>
<p><strong>リリースへの一般的な疑問。</strong>
Drew Daniels さんが、次期 Debian リリースに対してユーザが抱いている数々の疑問、
特に可用性と一時的な問題を取り上げる目的で wiki <a
href="http://wiki.debian.net/?DebianReleaseFAQ">ページ</a>を<a
href="http://lists.debian.org/debian-release/2005/02/msg00113.html">作成しました</a>。
新規または重要なアップロードや、sarge
で収録されるパッケージに関する質問にも答えています。</p>
<p><strong>メンテナと開発元の密接な関係。</strong>
Andrew Pollock さんは、Debian 開発者に、Debian
でパッケージにしているソフトウェアの開発元の作者と密接な関係を維持するよう<a
href="http://blog.andrew.net.au/2005/02/25#upstream">依頼しました</a>。彼は、
いくつかのパッケージを引き継いでそのバグについてそれぞれの開発者と議論したところ、
彼らが Debian のバグ追跡システムの存在を知らなかったことなど、いくつかの例をあげました。
バグが Debian でのパッケージングによるものではない場合には、こうすべきです。</p>
<p><strong>AMD64 移植の最新情報。</strong>
Goswin von Brederlow さんは、Debian の <a href="$(HOME)/ports/amd64/">AMD64</a>
移植の進捗報告を<a
href="http://lists.debian.org/debian-devel/2005/02/msg01161.html">出しました</a>。
GNOME と KDE はともに、sarge での依存関係が満たされました。AMD64 で debian-installer
のテストが成功したという最近の報告からすると、
この移植版はついに公式リリースに追い付いたようです。</p>
<p><strong>セキュリティ上の更新。</strong>
いつもの手順はご存知でしょう。
もしこれらのパッケージがひとつでもインストールされていたら、
システムを更新してください。</p>
<ul>
<li>DSA 688: <a href="$(HOME)/security/2005/dsa-688">squid</a> --
サービス不能 (DoS) 攻撃。
<li>DSA 689: <a href="$(HOME)/security/2005/dsa-689">mod_python</a> --
情報の漏洩。
<li>DSA 690: <a href="$(HOME)/security/2005/dsa-690">bsmtpd</a> --
任意のコマンドの実行。
</ul>
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