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Re: dsa-1281

From: Tatsuya Kinoshita <tats@xxxxxxxxxxxxxx>
Subject: Re: dsa-1281
Date: Tue, 5 Jun 2007 06:52:54 +0900
> Sylpheedでは、プロパティでMIMEタイプを手入力することはできるようです。
> (「text/vnd.wap.wml」の後ろに「; charset=EUC-JP」を入力)

そもそも添付したファイルは「text/vnd.wap.wml」なのか、という
問題もあります。Sylpheedが拡張子から推測して付けたものでしょう。
そうだとすれば、ファイル名の最後に「.txt」を追加することで、
「text/plain」扱いにならないかな、と思いました。

せっかくなので試してみました。lenny環境です。
>> Sylpheed version 2.3.0beta5 (GTK+ 2.8.20; x86_64-pc-linux-gnu)
これで、拡張子を.txtにして「添付」したところ、

>> Content-Type: text/plain;
>>  name="dsa-1281.wml.txt"
>> Content-Disposition: attachment;
>>  filename="dsa-1281.wml.txt"
>> Content-Transfer-Encoding: base64

となり、Mewでみると、

>> Text/Plain(us-ascii)

でした。よい結果ではないですね。これなら、添付ではなく、本文の一部と
したほうが安全でしょう。

ちなみに、Mewでテキストを添付すると、添付ファイルもメール本文の
文字コードに変換されて、かつ文字コードも指定されるようです。

>> Content-Type: Text/Plain; charset=iso-2022-jp
>> Content-Transfer-Encoding: 7bit
>> Content-Disposition: inline; filename="dsa-1281.wml"
-- 
喜瀬“冬猫”浩