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Debian JP master SVN www commits (rev.440)



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Repository: /org/svn.debian.or.jp/repos
  Revision: 440
  Commiter: kmuto
      Date: 2007-09-03 09:51:07 +0900 (月, 03  9月 2007)
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Log:

modified about directory structures. improved readability

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Changed:

U   www/trunk/src/project/webmasters.tt2

Modified: www/trunk/src/project/webmasters.tt2
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--- www/trunk/src/project/webmasters.tt2	2007-09-03 00:32:22 UTC (rev 439)
+++ www/trunk/src/project/webmasters.tt2	2007-09-03 00:51:07 UTC (rev 440)
@@ -2,10 +2,10 @@
 
 <h2>Debian JP のウェブページを変更するには</h2>
 <p>
-本サイトでは、webmaster チームを中心に subversion を利用して 
-Debian JP Project 会員有志の共同作業によってコンテンツの維持変更管理を行っています。
-どの様にして行われているのか、どうしたらコンテンツの変更ができるのかなどについて、
-興味がある方は以下の文章をご覧下さい。</p>
+本サイトは、Subversion を利用した
+Debian JP Project 会員有志の共同作業により、コンテンツの維持・変更を管理しています。
+実際にどのようにして行われているのか、どうしたらコンテンツの変更ができるのかなどについて、
+興味がある方は以下の文書をご覧ください。</p>
 <p>
 <ol>
 <li><a href="#joinml">Debian JP WWW メーリングリストに参加しよう</a></li>
@@ -66,7 +66,7 @@
 
 <p>Debian JP Project の Web ページでは、Template Toolkit (TT) という Perl を基盤にしたテンプレートシステムを採用しています。このシステムは機能はさほど多くありませんが、わかりやすく、たくさんの静的な Web ページを生成・管理するのに便利です。Debian では、libtemplate-perl パッケージをインストールすると利用できます。</p>
 
-<p>また、Subversion のディレクトリは次のようにサブディレクトリで構成されています。</p>
+<p>また、Subversion のディレクトリは次のようにファイルおよびサブディレクトリで構成されています。</p>
 
 <ul>
 <li>src/: 各 Web ページのソース。TT を使うファイルは .tt2 という拡張子を持ちます。</li>
@@ -79,6 +79,11 @@
 <li>include/: TT のインクルードファイル。page がページ全体のテンプレートファイル。header/footer がヘッダ/フッタ、sidebar がメニューのテンプレート。config がメニューの構成やディレクトリ、代替マクロ名を設定。warnmsg.txt が工事・障害情報</li>
 <li>progs/: 主に、一部の半自動的に作成するページ用のツール集</li>
 <li>blosxom/: blog/ディレクトリを構成するのに使われているblosxomデータとプラグイン。記事はblosxom/data/に拡張子.dのファイルを置く(EUC-JP、1行目にタイトル、2行目以降にタグ付きコンテンツ)</li>
+<li>materials/: 画像やアイコンの元データとなる各種ファイル</li>
+<li>ttreerc: TT のサンプル設定ファイル</li>
+<li>www.memo.txt: 用語や設定情報などに関するいくつかのメモ</li>
+<li>Iconv.pm: ファイルの文字エンコーディング変換を行う、TT 向けの追加モジュール</li>
+<li>XML/: RSS などの XML ファイルを解析する、TT 向けの追加モジュール</li>
 </ul>
 
 <p>
@@ -115,11 +120,11 @@
 <ol>
 <li>取得したディレクトリ  (www.debian.or.jp/) 直下をカレントディレクトリとします。</li>
 <li>まず次のパッケージ (およびその依存パッケージ) をインストールします: libtemplate-perl,  libxml-parser-perl, libxml-rss-perl, libtext-iconv-perl, nkf, wget</li>
-<li>libtemplate 2.15 以降を利用している場合は、XML 関連のモジュールが分離されて別配布となっているので
+<li>libtemplate 2.15 以降を利用している場合は、XML 関連のモジュールが分離されて別配布となっています。簡単なのは、カレントディレクトリにある XML ディレクトリごと /usr/lib/perl5/Template/Plugin/ にコピーすることです。もう1つの手段としては、
 <a href="http://search.cpan.org/~abw/Template-XML-2.17/lib/Template/Plugin/XML.pm";>CPAN からソースを取得</a>して 
 dh-make-perl コマンドでパッケージの雛形を作り、libtemplate-xml-perl パッケージとしてインストールします。</li>
-<li>libtemplate 用のプラグインファイル Iconv.pm を /usr/lib/perl5/Template/Plugin/ にコピーするかシンボリックリンクを作成します。</li>
-<li>ttreerc を ~/.ttreerc にコピーし、src を「取得したディレクトリ/src」(たとえば /home/kmuto/www.debian.or.jp/src)に、dest をプレビューページを出力するディレクトリ (たとえば /home/kmuto/public_html/www.debian.or.jp) に、lib を「取得したディレクトリ/include」(たとえば /home/kmuto/www.debian.or.jp/include) に変更します。</li>
+<li>カレントディレクトリにある libtemplate 用のプラグインファイル Iconv.pm を /usr/lib/perl5/Template/Plugin/ にコピーするかシンボリックリンクを作成します。</li>
+<li>カレントディレクトリにある ttreerc を ~/.ttreerc にコピーし、src を「取得したディレクトリ/src」(たとえば /home/kmuto/www.debian.or.jp/src)に、dest をプレビューページを出力するディレクトリ (たとえば /home/kmuto/public_html/www.debian.or.jp) に、lib を「取得したディレクトリ/include」(たとえば /home/kmuto/www.debian.or.jp/include) に変更します。</li>
 <li>「progs/fetch-dsa debug」を実行します。これでトップページに挿入される DSA 情報が /tmp に用意されます (こうしておかないと、トップページの作成時にエラーが発生します)。プレビューなので、ファイルさえ残っていれば一度だけでかまいません。</li>
 <li>「ttree -v」を実行します(-v は冗長メッセージモードです)。これで、src ディレクトリからファイルのコピーおよび TT 変換が実行されて dest で指定したディレクトリに配備されます。</li>
 <li>プレビューして正しく生成されたか確認しましょう。</li>
@@ -170,7 +175,7 @@
 ...内容...
 </pre>
 
-<p>内容には HTML タグを利用できます (タグの構造が壊れていると特に RSS 配信でエラーになるので注意してください)。拡張子より前のファイル名について特に規定はありませんが、内容を示しかつ衝突のないもの (たとえば dwn-2000.d など) にしておくとよいでしょう。</p>
+<p>内容には HTML タグを利用できます (タグの構造が壊れていると特に RSS 配信でエラーになるので注意してください)。TT タグは使えません。拡張子より前のファイル名について特に規定はありませんが、内容を示しかつ衝突のないもの (たとえば dwn-2000.d など) にしておくとよいでしょう。</p>
 
 <p>日付を指定する必要はありません。ファイルの作成・更新時間に基づいて自動的に blog 上で表現されます。</p>