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[SCM] Japanese translation for news collected on http://wiki.debian.org/DeveloperNews. branch, master, updated. develnews-ja-3-release-16-g015faa7



The following commit has been merged in the master branch:
commit 015faa7a7060ece5d33ddc4aded81eb0f0ddef89
Merge: b2a6c9c2cf557787fa538501ee2f91a9ae980b5e b097718abe98db04281240d29ec92350c53aa008
Author: Noritada Kobayashi <nori1@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Date:   Thu Feb 14 20:42:44 2008 +0900

    Merge ../develnews-ja-kurashiki

diff --combined develnews-ja-4.mdwn
index 9e92021,b7cffd7..6b696f3
--- a/develnews-ja-4.mdwn
+++ b/develnews-ja-4.mdwn
@@@ -64,6 -64,36 +64,36 @@@ debcheckou
  
   [3] http://packages.debian.org/devscripts
  
+ debcheckout
+ -----------
+ 
+ よくある要望の中から、ずいぶんお待たせしている debcheckout について
+ お知らせします。
+ 
+ 2007 年 9 月から利用できるようになった debcheckout は、指定した
+ パッケージをバージョン管理システム (VCS)でチェックアウトする、新しい
+ [devscript][3] です。コマンドラインでパッケージ名を指定すると、パッケージの
+ Vcs-XXX フィールドを解析し、必要なバージョン管理システムを使って
+ debian 化されたソースツリーをチェックアウトしようとします。VCS 情報を
+ 表示するだけ、あるいは通常の URL からパッケージをチェックアウトする、
+ といったこともできます。
+ 使い始めは、大抵 `debcheckout packagename` とするだけで十分です。
+ 
+ 通常、VCS の URL は匿名でのチェックアウトを指すものなので、チェックアウト
+ したリポジトリにコミットすることはできません。しかし、debcheckout は
+ 典型的な Debian の URL スキーム (例えば、alioth や launchpad に設置されて
+ いる VCS) を理解するので、(認証用に) `-a` フラグを渡すことで
+ チェックアウトで使う URL を改変してコミットできるようにしてくれます。
+ もちろん、これにはコミットするための権限が必要ですが、Debian 開発者 (DD)
+ は全員、いくつかのリポジトリ (collab-maint など) については既に条件を
+ 満しています。
+ 
+ 追加情報については、`debcheckout (1)` マニュアルページを見てください。
+ 
+  -- Stefano Zacchiroli
+ 
+  [3]: http://packages.debian.org/devscripts
+ 
  Bits from DEHS
  --------------
  
@@@ -126,30 -156,6 +156,30 @@@ PTS <-> DEHS integratio
  
   [7] http://dehs.alioth.debian.org
  
 +PTS と DEHS の統合
 +------------------
 +
 +PTS と DEHS の統合の最初の実装が利用可能になっています。
 +
 +まず、あるパッケージの "summary" キーワードを PTS で購読している場合、
 +[DEHS][7] によって新しい上流のバージョンが利用可能であるのが
 +検出された時に、DEHS から通知メールを受け取るようになります (訳注: "summary"
 +キーワードの購読については、[Debian Developer's Reference][7.1]
 +の [4.10.1 The PTS email interface][7.2] を参照してください)。
 +DEHS 側での作業を行った Raphael Geissert さんに賛辞を呈します。
 +
 +また一方、PTS が更新される度に、より新しい上流のバージョンを持つ
 +パッケージに関する情報と、uscan の実行に失敗したパッケージに関する
 +情報が集められます。PTS のページで、より新しい上流のバー
 +ジョンを持つパッケージは TODO 節に相応の項目を持つようになりますが、
 +uscan の実行に失敗したパッケージは Problems 節に相応の項目を持ちます。
 +
 +  -- Stefano Zacchiroli
 +
 + [7.1]: http://www.debian.org/doc/manuals/developers-reference/
 + [7.2]: http://www.debian.org/doc/manuals/developers-reference/ch-resources.en.html#s-pts-commands
 + [7]: http://dehs.alioth.debian.org
 +
  Using wildcards in symbols files
  --------------------------------
  
@@@ -174,19 -180,3 +204,19 @@@ Dpkg feature removal schedule and API i
   http://git.debian.org/?p=dpkg/dpkg.git;a=blob;f=README.api;hb=master
  
    -- Guillem Jover
 +
 +dpkg の機能削除のスケジュールと API 情報
 +----------------------------------------
 +
 +dpkg 1.14.16 以降では、/usr/share/doc のパッケージディレクトリ内に 2
 +つのファイル (README.feature-removal-schedule と README.api)
 +が含まれるようになりました。
 +それぞれ、削除が予定されている機能の削除スケジュールと、dpkg や dpkg-dev
 +が提供する API の状態を記述したものです。
 +
 +これらは、オンラインでも、
 +<http://git.debian.org/?p=dpkg/dpkg.git;a=blob;f=README.feature-removal-schedule;hb=master>
 +と <http://git.debian.org/?p=dpkg/dpkg.git;a=blob;f=README.api;hb=master>
 +で参照できます。
 +
 +  -- Guillem Jover

-- 
Japanese translation for news collected on http://wiki.debian.org/DeveloperNews.