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Re: DPN-2012-02 (6)
victoryさん、ありがとうございます。
理解不足で、正確性の判断ができないのですが、
採用させていただいた訳を以下にお示しいたします。
<toc-add-entry name="IGMP">Linuxでの IGMP サービス不能</toc-add-entry>
<p>Ben Hutchings さんは、<a
href="http://bugs.debian.org/654876">バグ #654876</a> で作業する間に自分で発見した <a
href="http://womble.decadent.org.uk/blog/igmp-denial-of-service-in-linux-cve-2012-0207.html">
Linux 内のセキュリティ問題</a>に関する興味深い報告書を作成しました。Simon McVittie さん
(バグ投稿者)は動作中のラップトップ Linux 3.0 または 3.1
が繰り返しクラッシュしたとき、それがドライバのバグかもしれないと考えました。しかし、クラッシュのログの解析から、Ben
さんは<q>パケットは、IGMPにより処理されており、その後、それはゼロにより除算していました</q>と述べました。IGMP
パケットはマルチキャストルータをサポートするために用いられます。Ben
さんの説明によると、<q>各マルチキャストアドレスは、マルチキャストと呼ばれるホストの動的セットに一致します。</q>
どのホストがどのグループに属するか知るために、ルーターはパケットを送り、コンピューターは一定間隔で応答します。 コンピュータの最大応答時間
(MRT) を定めるために用いられる IGMP プロトコールのさまざまなバージョンが存在します。Ben
さんは、0のMRTをもつパケットのゼロによる除算によってクラッシュが起こることを発見しました。パッチは Linux 3.0.17,
3.1.9, 3.2.1 と Debian のバージョン 3.1.8-2 に含まれています。<br />
よくやったぞ、Ben さん。
</p>