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Re: Target of Debian JP Project




芳尾です。

From: Ken Nonaka <nonaka@imasy.org>
Subject: Re: Target of Debian JP Project 
Date: Fri, 13 Aug 1999 06:04:51 +0900
Message-ID: <19990813060451M.nonaka@imasy.org>

> 野中です。

> 新ビジョンで考えると、DebianJPの解消はなさそうですね。

念のためですが、これは今でもないでしょう。

Debian JP は Unofficial な Debian パッケージ配布のいわば模範となってい
ます。近くの例でいえば、debian-kr などがあります(Official maintainer
2 人、non-official 1 人)。
ちゃんと動いていかないとまずいでしょう。

#以上、#debianjp の鵜飼さんの発言の受けうりでした。

> i18n化パッケージの日本語部分担当となると、ずっと続く話になりますね。

って、これが佐野さんのおっしゃる

   「Debian システム上での日本語環境利用」の健全な発展

このビジョンなんでしょうか?

i18n の日本語部分担当というだけでは、Social Contract (社会に対する約束)
というほどのもんでもないような気がしてしまうんですが。
#てか、i18n の日本語部分担当では、i18n ではなく l10n にしかならん気が
#する。

念のためですが、Debian の Social Contract は以下の項目からなっています。

   1.Debian は 100% フリーソフトウェアであり続けます 
   2.私たちはフリーソフトウェアコミュニティーにお返しをします 
   3.私たちは問題を隠しません 
   4.私たちはユーザとフリーソフトウェアを大切にします 
   5.私たちののフリーソフトウェア基準に合致しないプログラムについて 

こういうのが「社会に対する約束」なのであって、

   「Debian システム上での日本語環境利用」の健全な発展

こういうのは別に「社会に対しての約束」しなくてもいいですね。

佐野さんのおっしゃる Social Contract の意味がよく分からないので、よろ
しければ少し解説してください。

ではでは。 ---- Yours, K.S.Yoshio
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