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Re: [debian-users:26595] Re: 御意見募
集
: JP BTS につい
て
- From: Fumitoshi UKAI <ukai@debian.or.jp>
- Subject: Re: [debian-users:26595] Re: 御意見募
集
: JP BTS につい
て
- Date: Fri, 26 Jan 2001 00:33:22 +0900
- Organization: Debian JP Project
- X-ML-Info: If you have a question, send e-mail with the body"help" (without quotes) to the address jp-policy-ctl@debian.or.jp;help=<mailto:jp-policy-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ML-Name: jp-policy
- X-MLServer: fml [fml 3.0pl#17]; post only (only members can post)
- References: <20010125204416M.hiro@remus.dti.ne.jp>
- Message-Id: <87y9vzpry5.wl@lichee.ukai.org>
- X-Mail-Count: 00238
- User-Agent: Wanderlust/2.2.15 (More Than Words) EMIKO/1.13.9 (Euglena tripteris) FLIM/1.13.2 (Kasanui) APEL/10.2 Emacs/20.7 (i386-debian-linux-gnu) MULE/4.0 (HANANOEN)
At Thu, 25 Jan 2001 20:44:16 +0900,
fsawa@remus.dti.ne.jp wrote:
> JP メインテナの方々の中からこのような案がでてくるからにはきっと具体的な
> 解決策が前提にあると思うのですが、たとえば以下のようなことが気になりました。
>
>
> ・ Debian パッケージは数千あって、中間メインテナはその全てに対応する
> 可能性があるがそれは果たして可能なのか、そしてその役割の分担方法は?
>
> ・バグトラッキングシステムの途中経過、クローズ報告を本家と連動させるのか?
もちろん このあたりはもうちょっと検討すべきです。
see also: http://lists.debian.or.jp/jp-policy/200101/msg00001.html
> さてこれは後者の問題について提案です:
> ================================================================
>
> JPパッケージでないバグ報告については、本家とJPでフル装備の BTS を二
> 重に走らせるのは大変なので、中間BTS(JP) には中間メインテナの行った
> 作業のみを書く。
これは最初からそのつもりでしたが。BTSの方のやりとりを全部BTS/JPの方へ
反映する必要はないと思います。
ただ、もちろん必要があれば(*1)、JPメンテナがbug投稿者とやりとりすることは
あるでしょう(そして、それはBTS/JPに記録すべき)
*1) BTS/JPに投稿された bug reportをもとにBTSへsubmitするために
必要な情報を得るためとか BTSでメンテナから逆に質問されたことに
回答するために元の投稿者の情報/意見が必要な場合とか
> バグがJPに報告される-> JP メインテナの判断や行動(棄却しました or
> patch を作成し
> 本メインテナに
> 投げました、など)
>
> 本家でのクローズやその過程を追い反映するのは負担大なので一切行わない、
> 必須な記録はバグが報告されたことと、中間メインテナが起こしたアクションのみ。
> その他の状態(バグがクローズされたのかどうかなど)は本家 BTS に任せる。
上記(*1)のようなものもBTS/JPに残すべきだと思っています。
> 主旨: 「言語の璧が問題となってバグ報告が渋られるような事態を防止すること」を
> 最大の目的とし、バグが報告されたという事実をもって満足する。BTS と
> しての完璧さは放棄する。
>
> ================================================================
>
> …と書いてみましたが、考えれば考えるほど実際にメインテナの仕事をし、
> BTS のメールを受けとった経験がなくては意義ある提案が行えない、と感じま
> した。上記提案がボロクソに言われても全くしかたがないと思います。
>
> ただ、憶測ですが、現在 BUG 報告の過程で
>
> ・原因まで自分でつきとめてしまえる人の場合 -> 本家に直接投げる
> ・原因特定には至らない人 -> メーリングリスト -> 識者 -> 本家へ
>
> という流れは存在しませんか? 原状の方法でも負荷分散並びに言語障壁の
こういう流れは存在するのかもしれませんが、メイリングリストだけでは
その情報は 他のトラフィックの中にうもれてしまい後で参照するのが非常に
不便です。
それをちゃんとバグ報告別に分類記録してバグ対処の途中や後から
参照するのが便利なように Bug Tracking System/JPを使う方がいいのではないか
というのが元の提案の主旨でもあります。
> 緩和という機能はある程度実現されていて、敢えていうなれば
> 後者の場合に誰が BTS を行うのかで揉めることがあるという程度にも思えます。
> この場合には誰にバグ報告をする責任があるのについてあらかじめの
> 合意があればそれで足りるのではないでしょうか(はじめての人には手助けが
> 必要かもしれません)。
これがまさに「JP maintainerは誰がどれをやるのか?」ですが
まぁパッケージメンテナもvolunteerでやってるのと同じように
やってみればいいのではないか というのが元の提案です。
> もちろん提案を実現することは素晴しいことだと思うので、実現される
> ことを望みますし、また自分自身隙があれば協力できるように頑張りたいと
> 思います。以上ご参考までに。
よろしく。
--
鵜飼文敏