ごくたま〜にですが、うちのノートPCでは、ハイブリッドスリーブを 解除した後のシステム時刻が9時間先に飛んでいることがあります。
$ date 2023-02-15 (水) 12:29:13 $ sudo ntpdate-debian [sudo] Bullseye のパスワード: 15 Feb 12:29:36 ntpdate[5050]: ntpdate 4.2.8p15@1.3728-o Wed Sep 23 11:46:38 UTC 2020 (1) 15 Feb 03:26:23 ntpdate[5050]: step time server 61.205.120.130 offset -32600.737207 sec $ date 2023-02-15 (水) 03:26:34
手動で時刻合わせをすれば復旧します(↑)し、うちのPCは普段遣いの 日用品で、日付や時刻に敏感な業務で使っているわけではありませんから 特に困るものではありませんが、“手動で9時間”というのは力技すぎて なんかドキドキします。
$ inxi -Fz System: Kernel: 5.10.0-21-amd64 x86_64 bits: 64 Desktop: Xfce 4.16.0 Distro: Debian GNU/Linux 11 (bullseye)
という環境ですが、ハイブリッドスリーブが解除されてデスクトップの イメージを復帰させるとき、時刻の表示だけは最新の値で再描画しくちゃ ならないんだけど、何かのタイミングでロケールの情報を見失ってしまい、 仕方ないんで UTC にリセットした、というような感じで、環境は関係ない 気がします。
以上、本当にごくたまにしか起きない現象が採取できたので報告します。