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[debian-devel:04107] Re: about diversion



樽石です。

From: nakahara@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
Subject: [debian-devel:04106] Re: about diversion
Date: Sat, 20 Jun 1998 01:07:50 +0900
Message-ID: <19980619161104.2000.qmail@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>

nakahara>  > post/pre-rmに削除するスクリプトを書いてしまうと
nakahara>  > postinst時は常にscore fileがないという状態になって
nakahara>  > しまうので単純にはいきません。
nakahara> 
nakahara> 今 xjump を見ました。無条件で prerm で score を消しては当然そうなりま
そうなるのはわかっていましたがそれはdpkgの仕様だと思ってました。
#やはりPackaging Manualを読まないとまずい?
最初はpostrmに書けば消されないかなと思ってpostrmに書いてましたが
#changelogを見るとわかるかも…
そうすると後述する問題に出会いprermに書きました。

nakahara> す。purge 時に score を消したいというのであれば、
nakahara> 
nakahara> postinst では単に
nakahara> 
nakahara> 	touch ..../record
nakahara> 
nakahara> postrm では
nakahara> 
nakahara> 	if [ "$1" == "purge" ]; then
nakahara> 		rm -f ...../record > /dev/null
nakahara> 	fi
nakahara> 
nakahara> とすればよいのではないですか。
単純にはいかないよというのは
こうやってif文をつかわなければ無理だということです。
#ちなみにpostrmでそれをやろうとすると
#ディレクトリが空でないから消せないよと言われます。
#だからpostinstで作ったものはprermで
#preinstで作ったものはpostinstで処理するべきではないでしょうか?

ところで他の方のメールを見るとそんなのは当り前だっていう
ふうにつかってますね。
うーん、やはりどっかでみた(うーん、本当にどっかでみたのかな?)
upgrade時はprermが呼ばれないという文書のせいで変な先入観を
持ってしまったようです。

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Masato Taruishi <taruis-m@xxxxxxxxxxxxx> | University of Electro Comunications
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