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[debian-devel:06774] Re: description status



芳尾です。

鵜飼さんどうもありがとうございます。
やっぱり私がアンポンタンなことを言っていたというのが明確に分かってよかっ
たです。

From: Atsushi KAMOSHIDA <kamop@debian.or.jp>
Subject: [debian-devel:06732] Re: description status
Date: Thu, 7 Jan 1999 09:57:55 +0900
Message-ID: <199901070055.JAA03081@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>

> 鴨志田です.
> 
> From: Fumitoshi UKAI <ukai@debian.or.jp>
> Subject: [debian-devel:06726] Re: description status
> Date: Wed, 6 Jan 1999 23:56:28 +0900
> 
> > # 考えてみると {post,pre}{inst,rm}でどれを選ぶかというのと (←はrootの人)
> > # man,doc,info,message catalog でどれを選ぶかというのは (←はユーザ)
> > # 必ずしも一致しないんだなぁ (multi user な system(root!=ユーザ)の場合)
> 
> 確かに,{post,pre}{inst,rm},descriptionをパッケージ本体の外に置くのは
> 違和感というか,メンテナンスのことを考えると不可能に近いと思います.
> {pre,post}{inst,rm}を直すたびにlocalize版も何とかしなければならないの
> ですから.....

これって、でも ja のデータが description や {pre,post} inst の本体に入っ
ていたとしてもいなくてもメンテナンスの大変さはほとんど変わらないですよ
ね。

鵜飼さんのおっしゃる

「i18n のフレームワークを作って、 ja のデータをその上につくる」

ってことからすれば flamework を i18n してしまえば、data は必要に応じて
とってくるようにすればいいってのが一番いいと思います。

debian-users 11661 で Ken.N さんがおっしゃってはった

>#ロジックとデータを明確に分離しようという考え方にはセンスがあ
> ります。RHS って、それなりにものごとがよくわかってる連中があ
> つまってる結構凄い所です。

と同様、「仕組とデータは分けて考える」というのはやっぱりセンスがいい。

#またアホなことを言ってたらご指摘ください。

{pre,post} inst などのスクリプトにしても日本語が欲しいのはおもにメッセー
ジの部分なので gettext みたいな仕組を dpkg 側に用意してもらって、po ファ
イルを用意する (うーん、これは少しおおげさすぎる気がしますが)、という
方向がいいと思います。

そして、{pre,post} inst あたりのスクリプトで、ほんとうに日本語のメッセー
ジがでてほしいやつって、Description に較べたら、そんなに数はないですよ
ね。全部が全部必要ってわけではないし、だいたい日本語のメッセージが欲し
いものといったら smailconfig とか liloconfig とかインストール後にシス
テムに入っちまう奴が多いので、このあたりの config ファイルを i18n する
仕組( locale に応じてデータを取得する。本家のスクリプトが変更された場
合、どこかに通知がいく、など)を考えれば、あとは訳すだけですね。

というわけで Description の翻訳をがんばりましょう。

#cvs の使いかた覚えなきゃ… ^^;

ではでは。 ---- Yours, K.S.Yoshio
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