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[debian-devel:09180] Re: <bin package>_<version>_<arch>.deb ファイルの等価性
At Sat, 22 May 1999 23:11:45 +0900,
Mitsuru Oka <oka@debian.or.jp> wrote:
> さて、本題「<bin package>_<version>_<arch>.deb ファイルの等価性」
> に入ります。前置きを以下に書きます。
ふむ
> *_<arch>.changes は当然の事ながら <arch> 毎に別々で、さっき
> の怪しげな図を追ってみると、ここで枝分かれしている事が分か
> ります。例えば <bin package>_i386.deb に対して日本語の翻訳を
> 行って <bin package>_<version>_ja.trans (*1) なるファイルを
> 作成したとき、今迄のパッケージ関連ファイル全部と、このファイ
> ルと、自分自身を保証するファイルを作りたいのです(*2)。
検討違いだったらごめんなさい。
とりあえず現在の仕組では ports build の時は changes には
deb しか Files: に入っていません。
これが 同じversion の source から作成されたことは
maintainerが(changesに署名することで)保証しているだけです。
なので翻訳も同じようにすればよいのではないかと思うのですが。
ただ翻訳の場合、original の version が同じでも翻訳の修正
の変更とかがありうるわけですよね。すると翻訳versionが
パッケージversionとは別に必要になるのかもしれません…
# あ、Packages とか Sources みたいに一つのファイルにして
# しまえば、毎回全部とってくるから翻訳versionがなくても
# どんどん更新はできるのかな?
> # おそらくは、もっとソースパッケージを体系化して(むろんビ
> ルド時の依存関係記述もその一つ)、低コストで情報を取り出せ
> るようにしておき、ソースパッケージレベルで翻訳するのが正
> 解だと思います。
ものによっては debian/control.in とかから build時に debian/control
を生成してたりするのでちょっとやっかいですね。
# まぁ Description の部分をいじってるパッケージはないと思いますが。
--
鵜飼文敏