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[debian-devel:10391] deb-fakeserv (仮想 apt サーバ? )



 こんにちは。岡部@東京都立大学です。

 deb-fakeservというおバカなスクリプトを作ってみました。

  <http://silica.eei.metro-u.ac.jp/~kiwamu/junk.html>

にとりあえず置いてあります。


このプログラムはHTTPサーバの一種で、

  $ ./deb-fakeserv.pl (ポート番号)

のようにして立ち上げ、

クライアント側の/etc/apt/sources.listに

  deb http://(サーバ名):(サーバで指定したポート番号)/debian dists/deb-fakeserv/

のようにてきとーにapt-lineを書いておくことで、
サーバにインストールされているDebianパッケージを
順次dpkg-repackしてクライアント側のaptに送ってくれます。


最初は
「突然友人宅におしかけて勝手にDebianをインストールするときなど重宝なり」
とか思っていたのですが、
作っていくうちにいくつか問題があることが分ってしまいました。

  1. dpkg-repackではrepackできないパッケージが存在する
     とりあえず安定版であるslinkでさえ
     
       at, libstdc++2.9, lock, partial, g++, ...
     
     などが挙げられる。

  2. HTTPで要求をもらってからrepackしているので
     repackに時間がかかりすぎると接続を切られる。
     例えばtetex-baseなどはデカすぎてダメ。

の2つが特に問題です。

もし、どなたか以下の質問に回答をいただけないでしょうか。

  1. dpkg-repackはすべてのパッケージに適用できる汎用的なプログラムなのか?
     もしdpkg-repackが通らなければBTSに放ってしまってもよいものなのか?
  
  2. 接続の時間切れの調整ってばどこで設定すればよいのでしょう?

-- 
Tokyo Metropolitan University     Kiwamu Okabe
 Mail: kiwamu@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
 URL:  http://silica.eei.metro-u.ac.jp/~kiwamu/