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[debian-devel:12230] [RFC] dummy package for slink-jp to potato
- From: Fumitoshi UKAI <ukai@debian.or.jp>
- Subject: [debian-devel:12230] [RFC] dummy package for slink-jp to potato
- Date: Fri, 5 May 2000 05:14:52 +0900
- Organization: Debian JP Project
- X-ml-info: If you have a question, send a mail with the body "# help" (without quotes) to the address debian-devel-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-devel-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-devel
- X-mlserver: fml [fml 2.2]; post only (only members can post)
- Message-id: <87d7n2jcl2.wl@xxxxxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 12230
- User-agent: Wanderlust/2.2.15 (More Than Words) EMIKO/1.13.9 (Euglena tripteris) FLIM/1.13.2 (Kasanui) APEL/10.2 Emacs/20.5 (i386-debian-linux-gnu) MULE/4.0 (HANANOEN)
http://www.debian.or.jp/releases/potato-jp/errata.html
に書かれているように、多くのパッケージが upstream もしくは
Debian で merge されて消えています。JPにあったパッケージを
インストールしていると slink+slink-jp から potato へアップグレード
する時に少々やっかいなことになります。
# apt-get upgrade では自動的に処理されないので、各自 manual で
# apt-get install などをする必要があったわけです。
「なんとかしないとなぁ」と前から思っていたのですが、ふと、思いついた
ことがあったのでちょっと作ってみました。project-jp/experimantal に
置いておくのでちょっと試せる人は試してみてください。
問題がないようならば potato-jp にいれることにします。
やってることはかなり邪悪ですが:) 要は
Package: <JPにあった時のパッケージ>
Version: <JPにあった時のパッケージ>.dummy.1
Depends: <マージ後のパッケージ> (>= <現在のバージョン>)
という感じで、普通に upgrade する時に <マージ後のパッケージ>を
インストールしようとします。で、さらに postinstで、自分をpurgeする
ようにしています。
これで apt-get dist-upgrade や upgrade で、マージしたパッケージに
おきかわりつつ、消えていくはずです。
# upload してから気付いたのですが、section が全部 misc とかのままですね。
# これも過去のパッケージにあわせるべきかな…
ちなみに同様にマージして消えたパッケージを追加していくのは容易ですから
もしあればいってください。
and/or http://www.debian.or.jp/releases/potato-jp/errata.html に追加よろしく。
これを作ってる最中に気付いたんですが、
* gs-ja が woody-jpにありますが 現状でどうなっているのでしょうか?
再びfork? 削除しわすれ?
* linuxdoc-sgml-ja は残ってますが 削除しわすれ?
* tgif-ja が残っていますが、削除しわすれ?
* fontdata-j パッケージ群はこの処理をしても大丈夫なのでしょうか?
なお、この errata で「手動でアップグレードする必要があるもの」を
なんとかする方法を考えてもみたんですが、よい方法は思いうかびませんでした。
なにかいいアイディアがあればこちらもよろしく。
# script を用意するくらい?
--
鵜飼文敏