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[debian-devel:13013] Re: Dired mode problem of XEmacs on woody

> woody 上の XEmacs で Dired モードが動作しないという
> 現象に見舞われております。
> c-x d で Dired モードには入るのですが、ファイルのオープンは
> もちろんのこと、あらゆるコマンドを受け付けてくれません。

  XEmacs ではなくて、Emacs (emacs20-dl) ですが、ls の日付の出力の「月」
の部分が日本語に変換されるようになって dired でファイルの読みこみなど
ができなくなりました。田村＠藤沢さんの場合もそれが原因かどうかはわかり
ません。

  私の場合は Emacs を立ちあげるときに 環境変数 LANG を C にセットする
ことで逃げました。あるいは場合によっては LC_TIME か LC_ALL を C にセッ
トでしょう。環境としては、

ii  emacs20-dl     20.7-6         The GNU Emacs editor. (Dynamic Loading suppo
ii  fileutils      4.0z-2         GNU file management utilities.
ii  libc6          2.1.94-3       GNU C Library: Shared libraries and Timezone

などを入れてます。

  ( 以前、なにかの Emacs Lisp プログラムからのメッセージの出力で
    minibuffer に日本語が文字化けして表示されたので、LANG を C にした
    ら「File not found」と読めるものが出てきた、ということもあったです )

  あと、Debian じゃなくて FreeBSD の場合ですが、FreeBSD-tech-jp ML で
も、ちょうど今、似たような話題が出ています。

  http://home.jp.freebsd.org/mail-list/FreeBSD-tech-jp/

の (2000/10/7付けの) 「ls and strftime」のスレッドがそれです。解決方法が
何種類か出ています。

  KUSANO Takayuki <URL:http://www.asahi-net.or.jp/~AE5T-KSN/>