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[debian-devel:13078] Re: jgroff patch handling on latin1(Re:linuxdoc-tools: no Korean .txt output!)



>  groff の upstream による構想では、groff は単純に入力データとして
>  UTF-8 を仮定して、コード変換は iconv などを利用した preprocessor と
> して実装しようという方針のようです。
> この場合、「文字集合間変換の話」は groff の実装としては無関係になります。
> 単に iconv などによって実装された機能を利用するのみですから。

roff が何をするかというのを考えると、間違った理想主義に聞こえますね。


> とりあえず、コード変換については「読めなくなる」ような心配はしなくても
> 大丈夫そうかな。その「文字集合」に関連する問題は残るとしても。

それは問題の大小を取り違えていませんか。読めるかどうかというのは
表現 (表示) の問題、文字の同一性は表現以前の問題。


> でも禁則処理とか、hyphenation とかの処理は各言語に応じてやらないと
> ダメですよね。いくら iconv でもそこまでは無理だろう、というか文章を
> 整形するのは groff の役目なんだから、禁則処理とかは groff がやらなきゃ
> 他に誰がやるんだ、ってことになるだろうな。

でしょ。UTF-8 な「はしご高橋」を、iconv が (はしご高) 橋って、
EUC-JP に親切に変換してくれたら roff のしたことなんか無意味でしょ。
文字数が変わらないという仮定でもあるのかな。

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のぞみ