[debian-devel:13725] Re: language-env

[ISHIOKA Nobuhiro <ishioka@xxxxxxxxxxxx>]

石岡です。
バージョンアップされて不具合はなくなったようです。
ありがとうございました。

> これは、デフォルトの .bash_profile が .bashrc を読み込むのと
> 複重するのを避ける意図で導入したものですが、現在のデフォルトだと
> 該当部分はコメントアウトになってますね。。。
なるほど。
判定の意図が理解できました。
/etc/skel/.bash_profile を見ると、確かにコメントアウトされていますね。

ということで、いまさらな話ですが、
判定の意図がわかったところで、気がついたことを。

.bash_profile で .bashrc を読み込まない判定を行うのではなくて、
１度読み込んであれば２度目は読み込まないという判定を
.bashrc の先頭に入れるやり方の方がいいかもしれません。
こちらだと、ユーザーが自分で .bash_profile を編集して
.bashrc を読み込む設定をしてから language-env を実行した場合にも
対処できるかな？と思います。


> ただ、こちらでは、$LANG が勝手に "C" になってしまうという状況は
> 再現できませんでした。
これについては、安易に .bash_profile の先頭に
set | pager
と入れて確認してしまいました。

また、.bashrc & .bash_profile がデフォルト（/etc/skel/* と同じ）
では 特に LANG の設定をしていないのに $LANG=C になるようです。

そこで、bash のドキュメントを LANG で grep してみると、
/usr/share/doc/bash/CHANGES.gz に
> cc. Setting LANG no longer causes LC_ALL to be assigned a value; bash now
>     relies on proper behavior from the C library.
とありましたので、libc が $LANG=C にしているのだなと思ったのですが……。

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石岡信寛    Email   ishioka@xxxxxxxxxxxx