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[debian-devel:15973] Re: Bug#238864: ITP: mnews -- Text-basedMini NEWS-reader and also mail-reader



  こんばんは。寺崎です。

In article <20040323.000028.74754623.kise@xxxxxxxxxxx>
KISE Hiroshi writes:

>> Debianパッケージのdescriptionだけを変更するのに、作者の許可が
>> 必要なのでしょうか? (そういうライセンス?)

  必要ではないかもしれません。 Debian にしか関係ないしバイナリは
いじってないから、いらないかもとは思いつつ、どういうときに許可が
必要かを考えるのが面倒くさいので、毎回許可をとってしまえ、と
考えてます。

>> いまどき“USENET”はないだろう、NetNewsでしょ、とapt-cache search
>> したら、USENETのほうが多かったっす…。ほかに考えられるのは、
>> “NNTP client”ぐらいですかね。さらに少なくなりますが。

  確かに NetNews の方が新しく感じますね。 USENET の方は NetNews と
同義で、これからもずっと使われつづけていく言葉なのでしょうか?
日本に限れば NetNews の方がわかりやすそうなので、そちらを使いたい
ですね。

>> ライセンスのほうは、要約されたものじゃなくて全文を出せ、という
>> 話じゃないでしょうか。まず、オリジナルのライセンスを翻訳したものを、
>> 訳文です、と注釈つきで出してみては。

  うう、英語に自信ないので、なるべくやりたくないです。どなたか
訳していただけませんか? いいかげんに訳したらまずそうですし。
read1ST.doc がライセンスにあたるものだと思います。
http://www.mnews.jp/pub/debian/ にパッケージが置いてあります。

# どなたかが訳してくれますよーに。

In article <20040322201113.EBB1517C84@xxxxxxxxxxxxxxxx>
Masayuki Hatta writes:

>> mnewsに関しては、ともかく改変を加えたソースから作ったバイナリを頒布す
>> るには作者の事前許可が必要、というようなライセンスだったと記憶していま
>> す。この理解は正しいですか?

  はい。正しいと思います。 read1ST.doc に、こんな項目があります。
------------------------------------------------------------
配布規定
        必要なファイルを削除したり、改変しない限り自由に配布して利用できま
        す。営利目的での配布/使用はお断りします。
        プログラムに不具合があり改変する場合は作者まで確認をとって下さい。
        機能追加などの変更をされる際は作者まで変更点の確認をとって、変更後
        は該当部分を知らせて下さい。そして変更したままで配布しないで下さい。
        これは派生バージョンによる混乱を避けるためです。
------------------------------------------------------------

>> 今後ライセンスを英訳して連中に見せた場合、おそらくかなり熾烈な批判が来
>> ると思います。この点、mnews の upstream と折衝することは不可能ですか?

  なるほど。そうなのですか。 majordomo が、すでにそういう理由で消えて
いたのですか。なかなか凄いことになりそうな気がしてきました。

In article <20040323.092137.130240190.kise@xxxxxxxxxxx>
KISE Hiroshi writes:

>> Debianのセキュリティ修正は保守的(本当に修正だけ)なので、ここだけ
>> 事後報告を認めてもらうようにしてもらうとか。または、現状ではよくても
>> non-freeですし、Debian用に別ライセンスしてもらう、なんてことはできない
>> でしょうか。

  そうですね。とりあえず、 Debian に持っていくために困難が予想されるので
できれば、そういうなんらかのライセンスの変更をしていただけないか、
ということでお願いしてみて、変更してくださったら、それでよし。
ダメだったら英語だし、たぶんアップロードさせてもらえないような気は
しますが、熾烈な批判に立ち向かう。それで上手いこといかなかったら
もう一度 upstream に話を持っていく。それでもダメだったらば、
そのときに考える、というような感じでしょうか。
-- 
Akihiro Terasaki