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[debian-devel:16894] Re: [DRAFT] 日本語フォントパッケージの取り扱いについての提案



武藤@Debianぷろじぇくとです。

At Thu, 5 Jul 2007 10:38:52 +0900,
Kobayashi Noritada wrote:
> From: Kenshi Muto
> Subject: [debian-devel:16892] [DRAFT] 日本語フォントパッケージの取り扱いについての提案
> Date: Thu, 5 Jul 2007 09:52:50 +0900
> >   ttf-japanese-gothicには一体何が使われるのか?インストーラでデスクトップ
> >   を選べばttf-sazanamiとvl-gothicは入るが、まっさらだとどれが優先されること
> >   になるか?
> 
> よく考えたら、仮想パッケージとして提供してしまうと、
> それぞれの仮想パッケージを提供するパッケージは1つしかインストールできない
> (例えば ttf-japanese-minchoを提供するパッケージは1つしかインストールできない)、
> ということになりませんか?
> これでよいのでしょうか?
> 何か勘違いしていたらすみません。

げげ、と思ったのですが、同じ仮想パッケージを複数インストールすること自体は
問題がないです(gcc、x-window-managerなど)。

MTAなどではconflicts/replacesで同じ仮想パッケージを指定することで共存を
拒否するようにしているようですね。

> あと、仮想パッケージを使う側が現実パッケージの候補を決め打ちしたい場合、
> 依存パッケージの Depends にデフォルトを併記しておくべきはずです。

はい。今だと以前にHenrichさんが言っていたように、sazanami-mincho、
vl-gothicをお勧めするのがよいかなと思っています。
-- 
武藤 健志@ kmuto @ kmuto.jp
           Debian/JPプロジェクト   (kmuto@debian.org, kmuto@debian.or.jp)
           株式会社トップスタジオ  (kmuto@xxxxxxxxxxxxxxx)
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