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[debian-devel:17999] Re: 東京エリアDebian勉強会資料の件(日本語UTF-8のPDF化はXETEXで可能)



青木さん

まえだです。
ご指摘ありがとうございます。

確認してみて、問題なかったら資料のアップデートを行います。
--
Kouhei Maeda <mkouhei at gmail.com>
 KeyID 4096R/7E37CE41



2011年6月20日23:37 Osamu Aoki <osamu@debian.org>:
> ちょっと気づいたので。。。
>
> 最近ご無沙汰している、東京エリアDebian勉強会ですが、
> 第77回の2011年6月勉強会の資料を見ていて、気づいたた
> ことを共有します。
>
> まえだこうへいさんの、「Debian で Sphinx と Doxygen を
> 使ってみた」ですが、「LATEX から PDFへの生成がうまくで
> きません。… Debian JP Project での課題にもなっていますが、
> 現状の Debian の TEX 系では日本語の UTF-8 は未対応です。」
> とあります。
>
> 確かにこういう状況は過去あったのですが、実はsqueezeではか
> なり改善されています。
>
> 最近アップロードした、maint-guideではちゃんとUTF-8ソースで
> 日本語PDFとしています。pdflatexではなくXeTeX系のxelatexを
> xeCJKパッケージと使うのがポイントです。
>
>  http://en.wikipedia.org/wiki/XeTeX
>
> texlive-xetex, latex-cjk-xcjkなどを使います。
>
> $ texdoc xecjk
>
> とでもして設定の確認はお願いします。
>
> ただ正直なところラフエッジがあるようで、「ー/」の文字列が
> タイプライターフォントでテーブル中にあらわれるとクラッシュ
> して困っています。(Debian ReferenceのPDF作成トライ中です)
>
> LaTeXマクロの\texttt{} あたりが怪しく検討中です。
>
> XeTeX系で処理すると、コード例中のシングルクォートをASCII文字
> のままで残してくれ、ちゃんとカットアンドペーストできるように
> PDFがなりますので、英語版もXeTeXを使う処理系はいいですよ。
> フォントはTrueType font系となります。
>
> 青木
>
>