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manual in bug package(Re: server-control.html)



鍋谷です。

うっかり見苦しいものを送ってしまいました。

/usr/man/man1/bug.1 

の訳をもう一度送ります。

From: NABETANI Hidenobu <nabetani@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Date: Sun, 12 Apr 1998 18:15:03 +0900

> 鍋谷です。
> 
> From: NABETANI Hidenobu <nabetani@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
> Date: Fri, 10 Apr 1998 06:16:42 +0900
> 
> /usr/man/man1/bug.1
> /usr/doc/bug-ja/README
> 
> の訳です。使って下さい。
> 
> # これで、またしばらく冬眠です。

大阪大学理学研究科物理学専攻 博士後期課程1年 大坪研究室(06-850-5346)
         鍋谷 栄展      nabetani@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx


BUG(1)               Debian ユーティリティー               BUG(1)


名前
       bug - Debian バグトラッキングシステムにバグを報告する。

書式
       bug [ options ] packagename [text] ...

説明
       bug  は、 バグを持つパッケージの現在のバージョンが何か調べ
       る。バグを持つパッケージがインストールされていないならば、
       一般的なバグ報告を生成する。

       コ マ ンドラインで問題の説明が与えられ、Subject が -s オプ
       ションを使って与えられるなら、 bug はバッチモード で 動 作
       し、現在の書式のバグレポートを submit@bugs.debian.org に送
       信する。

       コマンドラインで問題の説明が与えられないときは、 bug は エ
       ディ タ( $VISUAL もしくは $EDITOR 環境変数、又はデフォルト
       である joe(1) ) を呼び出し、テキストの編集を促す。もしテキ
       ストに変更がなければ、バグレポートを送信しない。

       bug はシステム情報を含めてメンテナーがトラブルシューティン
       グを行いやすいようにする。

       bug を root 権限で実行するとバグレポートに危険なシステム情
       報を含めることが可能となるため、bug は root 権限での実行を
       許さない。また e-mail の返信アドレスはシステム上の通常のユ
       ーザー名であるべきであり、root にしてはいけない。

       バグ情報はバグトラッキングシステムによって処理される。この
       データベースは http://www.debian.org/Bugs/ で参照でき る。
       バグが解決された時点でその通知が送られる。

オプション
       -c     バグレポートに設定ファイル(conffile)を含めない。

       -s text
              バグレポートの Subject を設定する。これが指定されな
              い時は、bug は問題の説明を尋ねてくる。

       -f     packagename はパッケージに属するファイル で あ り、
              bug はそれを検索する。

       -q     quiet  バグレポートを提出する。 (記録を残すのみ。e-
              mail は誰にも転送されない。)

       -m     "maintonly" バグレポートを提出する。メンテナーの み
              に送り、メーリングリストに送らない。

       -d     デ バッグ。バグトラッキングシステムにメールを送らな
              い。かわりに postmaster@localhost に送る。

       -p     プリント。バグトラッキングシステムに送らず、かわ り
              に 標準出力に書き出す。これをファイルにリダイレクト



Debian/GNU Linux               1997                             1





BUG(1)               Debian ユーティリティー               BUG(1)


              することができる。

       -z     設定ファイル(conffile)の圧縮(空行とコメ ン ト の 削
              除)を行わない。

       -x     バグレポートの提出者に CC を送らない。

       -H special_header
              生 成したメールにカスタムヘッダを追加する。更にカス
              タムヘッダを繰り返し追加できる。

       -h, --help
              ヘルプ(usage info)を表示する。

著者
       Christoph  Lameter  <clameter@debian.org>.   Modified   by
       Nicol疽 Lichtmaier <nick@debian.org>








































Debian/GNU Linux               1997                             2