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dh_clean(1)
- From: Hiroshi KISE <kise@xxxxxxxxxxxx>
- Subject: dh_clean(1)
- Date: Thu, 25 Jun 1998 17:47:02 +0900
- X-dispatcher: imput version 980506
- X-ml-info: If you have a question, send a mail with the body "# help" (without quotes) to the address debian-doc-ctl@debian.or.jp
- X-ml-name: debian-doc
- X-mlserver: fml [fml 2.1A#45]; post only from members
- Message-id: <199806250844.RAA00379@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
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- X-mailer: Mew version 1.93b33 on Emacs 20.2 / Mule 3.0 (MOMIJINOGA)
http://www.riec.tohoku.ac.jp/~arafune/debian/translated/J_translated_debhelper_manual.tar.gz
の中のdh_clean.1です。
> .SH 名前
> dh_clean \- パッケージ構築ディレクトリの浄化を行う.
「浄化」に恐いイメージがあるのは僕だけかも。(^_^;;) 「掃除」とか。
> .SH "説明"
> dh_clean はパッケージ構築の後に浄化を行う debhelper プログラムである.
「debhelper プログラムである」→「debhelper プログラムの1つである」
(そのままでもいいか)
> パッケージ構築ディレクトリ, およびいくつかの他のファイル,例えば
> debian/substvars, debian/files, DEADJOE, emacs backup files, 等を消去
> する.
ところで“DEADJOE”ってなんなんでしょうね?
> .TP
> .B \-i, \--indep
> 全アーキテクチャ無依存パッケージに対してパッケージ構築ディレクトリの浄
> 化を行う.
「無依存」→「非依存」
> .TP
> .B \-ppackage, \--package=package
> "package" と言う名前のパッケージに対してパッケージ構築ディレクトリの
> 浄化を行う.
「"package"」→「“package”」
> .TP
> .B \-Ptmpdir, \--tmpdir=tmpdir
> "tmpdir" をパッケージ構築ディレクトリとして使用する.
「"tmpdir"」→「“tmpdir”」
> .TP
> .B \-k, \--keep
> debian/files を消去しない.これはどんな場合に用いられるものか? 2つの
> 異なった debian パッケージを構築するような debian/rules がある時である.
> 例えば; 一つは binary-arch であり,もう一方が binary-indep であるよう
「例えば;」→「例えば,」
> .TP
> .B file ...
> これらのファイルも消去する.
「これらのファイル」→「指定したファイル」のほうがわかりやすい。
> .SH 注意
> 引数
> .B \-a
> .B \-i
> および
> .B \-p
> は累積して作用する.もし何も指定されていなければ, control ファイルに
> 記載されている全てのパッケージに対して作用する.
「累積」について前に書いたとおり。
「全てのパッケージに対して作用する」→「全てのパッケージを消去する」
> .SH 環境
「環境」→「環境変数」
> .TP
> .I DH_VERBOSE
> 冗長モードが使用可能.
「冗長モードにする」
> .TP
> .I DH_NO_ACT
> no-act モード(上記参照)が使用可能
「no-act モード(上記参照)にする」
> .SH バグ
> スペースを含んだファイルは正しく消去されない.
抜けてるところがあります。
「スペースを含んだファイルを引数として指定した場合、そのファイルは正しく
消去されない」
--
喜瀬“冬猫”浩@南国沖縄