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Manual translation mechanism (apt)



岡@奈良先端大です。


[動機]
aptのマニュアル翻訳にあたり、aptのリリース版をターゲットに翻
訳を行いました。が、考え直しているうちにやっぱりcvsをターゲッ
トにした方がいいんじゃないかと思うようになりました。

最初はcvsだとどんどん最新版が変わってしまうので具合が悪いな
どと考えていたんです。よく考えると、cvsならそんな心配はいら
ないですし、具体的には www.debian.org の翻訳で蓄積したノウハ
ウを活用すればいい事に気が付きました。(dpkgマニュアルの翻訳
がどういう方針で行われているのかは、よく知りません)

[案]
そこで、次回からで結構ですが、方針を翻してcvs版を軸にしよう
かと思います。> 喜瀬さん

[方法]
リリース版でも同じことですが、cvsの場合はターゲットとなるリ
ビジョンを決めておかないと面倒なことになります。
www.debian.org で行ったようにターゲットのリビジョンを翻訳物
の先頭に埋め込むことにします。YODLの場合は以下のようになりま
す:

  COMMENT(original_revision: 1.28 :)

この行はYODLではコメントとして扱われるので、問題無く処理でき
ます。また、www.debian.orgで使っているのと同じようなツールを
用意すれば、原文が更新された時に一発で発見できます。

[その他]
急に方針転換した事や、この方針など御不満がありましたらストッ
プして下さい。ありませんでしたら、そのまま進めます。その場合、
/var/cvs/doc/apt以下に、翻訳指針として改めて書くことにします。
# 時間があれば、便利なツールもこの中に入れて使えるようにしよ
# うかと思います。
--
岡 充 (Mitsuru Oka)
奈良先端科学技術大学院大学