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patch to policy.ja.sgml
こんにちは。関戸幸一と申します。
policy.ja.sgml について気の付いた点をパッチにしてみました。
- typo などの修正。
- 「--」は原文のコメント中のものを「--」に、翻訳文中の
ものは「--」のままにした。
- <example>〜</example> の字下げをなくした。
- より読みやすいと思われる修正。多分に趣味の問題です。
--
関戸 幸一 <sekido@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
--- /home/sekido/Debian/doc/debian-policy-ja/policy.ja.sgml Thu Sep 28 00:56:50 2000
+++ policy.ja.sgml Sun Oct 1 17:22:46 2000
@@ -239,17 +239,17 @@
unsuitable for distribution. Guidelines denoted by
<em>may</em> (or <em>optional</em>) are truly optional and
adherence is left to the maintainer's discretion.-->
- このマニュアルでは<em>しなければならない</em>、
- <em>すべきである</em>、<em>してもよい</em>という語、および
- <em>必要な</em>、<em>推奨された</em>、<em>オプションとして</em>
+ このマニュアルでは「しなければならない」、
+ 「すべきである」、「してもよい」という語、および
+ 「必要な」、「推奨された」、「オプションとして」
という形容詞はこのポリシー文書中の様々なガイドラインの重要度を
- 示すために使われています。<em>しなければならない</em>または
- <em>必要な</em>ガイドラインに従っていないパッケージは一般的に
+ 示すために使われています。「しなければならない」または
+ 「必要な」ガイドラインに従っていないパッケージは一般的に
Debian ディストリビューションとして配布できないと判断されます。
- 一方、<em>すべきである</em>または<em>推奨された</em>ガイドライン
+ 一方、「すべきである」または「推奨された」ガイドライン
への不適合は通常はバグと見なされますが、ディストリビューションと
- して配布不適合とまではされません。<em>してもよい</em>または
- <em>オプションとして</em>となっているガイドラインは本当にオプシ
+ して配布不適合とまではされません。「してもよい」または
+ 「オプションとして」となっているガイドラインは本当にオプシ
ョンであり、ガイドラインに従うかどうかはメンテナの判断に任され
ています。
</p>
@@ -264,12 +264,12 @@
</footnote> -->
</p>
<p>この分類は大雑把に言って、バグ分類の <em>important</em>
- (<em>しなければならない</em>と<em>必要な</em>及びその派
- 生語)、<em>normal</em> (<em>すべきである</em>または
- <em>推奨された</em>とその派生語)、<em>wishlist</em>
- (<em>オプションとして</em>の類)に相当しています。
+ (「しなければならない」と「必要な」及びその派
+ 生語)、<em>normal</em> (「すべきである」または
+ 「推奨された」とその派生語)、<em>wishlist</em>
+ (「オプションとして」の類)に相当しています。
<footnote><p>
- [1] RFC 2119 参照。
+ RFC 2119 参照。
</p></footnote>
</p>
<p>
@@ -423,7 +423,7 @@
Debian プロジェクトはフリーなオペレーティングシステムの構築を
目指して努力を重ねていますが、私たちが利用可能にしたい
と思う全てのパッケージが私たちが言うところの<em>フリー</em>(詳しくは
- 以下の「Debian フリーソフトウェアガイドライン」をご覧下さい)である、
+ 以下の「Debian フリーソフトウェアガイドライン」をご覧下さい)であり、
あるいは制限なしに輸出入ができるとは限りません。そこで、
Debian アーカイヴは <em>main</em>、<em>non-free</em>、
<em>contrib</em>、<em>non-US/main</em>, <em>non-US/non-free</em>,
@@ -738,7 +738,7 @@
コンパイルないし実行に「main」の範囲外のパッケージを
必要としてはなりません(そこで、パッケージは
非 main なパッケージに「依存」ないし「推奨」関係を
- 宣言してはなりません。
+ 宣言してはなりません)。
</p>
</item>
<item>
@@ -1137,7 +1137,7 @@
に含まれるべきです。私たちの至上命題はフリーな
Unix を創るということで、それに向けて努力しているわけ
ですから、これは重要な基準です。
- それ無しではシステムがうまく動作しない、あるいは
+ それ無しではシステムがうまく動作しなかったり、あるいは
使い物にならないといったその他のパッケージもここに
含められるべきです。ここには Emacs、X ウィンドウシステム、
TeX といった大規模なアプリケーションは<em>含まれません</em>。
@@ -1352,7 +1352,7 @@
what they need to know to decide whether to install the
package. This description should not just be copied from
the blurb for the program. Instructions for configuring
- or using the package should not be included &045;- that is what
+ or using the package should not be included -- that is what
installation scripts, manual pages, Info files, etc. are
for. Copyright statements and other administrivia should
not be included - that is what the copyright file is
@@ -1447,7 +1447,7 @@
the same job. In this case, it's useful to define a
<em>virtual package</em> whose name describes the function
the packages have. (The virtual packages just exist
- logically, not physically &045;- that's why they are called
+ logically, not physically -- that's why they are called
<em>virtual</em>.) The packages with this particular
function will then <em>provide</em> the virtual
package. Thus, any other package requiring that function
@@ -1648,7 +1648,7 @@
また、大量のパッケージをインストールするユーザが
退屈するのを避けるため、<prgn>dpkg</prgn>に依拠するべきです。
中でも、<prgn>install-info</prgn>を使うときは
- <tt>&045;&045;quiet</tt>オプションを使いましょう。
+ <tt>--quiet</tt>オプションを使いましょう。
</p>
<p>
<!--
@@ -1685,7 +1685,7 @@
purge の前は原文ではダブルハイフン。
-->
これはまた、アップグレードにおいて、ユーザがそのパッケージの
- 設定をも削除するべく<tt>dpkg &045;&045;purge</tt>を使っていな
+ 設定をも削除するべく<tt>dpkg --purge</tt>を使っていな
い限り、同じ質問を二度するべきではないということも意味します。
設定の質問の答えはユーザが変更できるよう
<tt>/etc</tt>内の適切な場所に保存されていなければ
@@ -1713,8 +1713,9 @@
その情報は<prgn>postinst</prgn>スクリプトで
表示され、ユーザにリターンキーを押して
承認するよう質問するべきです。著作権表示は極めて重要とは
- 見做されません(それらは<tt>/usr/share/doc/<var>パッケージ名</var>
- copyright</tt>に収録されます)。そのプログラムの使い方の
+ 見做されません(それらは
+ <tt>/usr/share/doc/<var>パッケージ名</var>/copyright</tt> に
+ 収録されます)。そのプログラムの使い方の
説明もこの種の情報ではありません(これらはオンライン文書として
全てのユーザが読めるよう収録されるべきです)。
</p>
@@ -1776,7 +1777,7 @@
to ensure that other packages are de-installed. (In this
case, it may be appropriate to specify a conflict against
earlier versions of something that previously did not use
- <prgn>update-alternatives</prgn> -&045; this is an exception to
+ <prgn>update-alternatives</prgn> -- this is an exception to
the usual rule that this not allowed).
-->
<!-- JAPANESE
@@ -2048,7 +2049,7 @@
あなたがソースパッケージに加えた変更や更新は、
<tt>debian/changelog</tt>ファイルに適切に記述しておくべきです。
(この記載が不十分であるというミスは、元々の changelog エントリ
- を編集して履歴を再作成するより、新しい changelog を作成するこ
+ を編集して履歴を再作成するより、新しい changelog エントリを作成するこ
とにするほうが、多くの場合適切な修正方法です。)
</p>
<p>
@@ -2081,7 +2082,7 @@
るパーサを<prgn>dpkg</prgn> パッケージに含めてもらうように
して下さい。(そのパーサとそのマニュアルページは、
<prgn>dpkg</prgn>の一部として GNU GPL で配付することを認め
- る必要があります。
+ る必要があります。)
</p></sect1>
<sect1>
@@ -2306,17 +2307,17 @@
in the <tt>prerm</tt> script.
-->
- 例えば、<prgn>emacs</prgn>パッケージは、
+ 例えば、<prgn>emacs</prgn>パッケージは <tt>postinst</tt>に
<example>
- mkdir -p /usr/local/lib/emacs/site-lisp || true
+mkdir -p /usr/local/lib/emacs/site-lisp || true
</example>
- を<tt>postinst</tt>に
+ を、<tt>prerm</tt> に
<example>
- rmdir /usr/local/lib/emacs/site-lisp && \
- rmdir /usr/local/lib/emacs || \
- true
+rmdir /usr/local/lib/emacs/site-lisp && \
+rmdir /usr/local/lib/emacs || \
+true
</example>
- を<tt>prerm</tt>に入れることになるでしょう。
+ を入れることになるでしょう。
</p>
<p>
@@ -2360,7 +2361,7 @@
<p>
<!-- The Debian system can be configured to use either plain or
shadow passwords.-->
- Debian システムは平分パスワードとシャドウパスワードのいずれの
+ Debian システムは平文パスワードとシャドウパスワードのいずれの
設定とすることも可能です。</p>
<p>
@@ -2387,7 +2388,7 @@
<p>
<!-- Apart from this we should have dynamically allocated ids,
which should by default be arranged in some sensible
- order &045;&045; but the behavior should be configurable.-->
+ order--but the behavior should be configurable.-->
これとは別に動的に割り当てる ID があります。このような ID は妥
当な順で配置されていきますが、配置等の実動作は設定可能です。</p>
@@ -2436,7 +2437,7 @@
<!-- Dynamically allocated system users and groups.
Packages which need a user or group, but can have this
user or group allocated dynamically and differently on
- each system, should use `<tt>adduser &045;&045;system</tt>' to
+ each system, should use `<tt>adduser --system</tt>' to
create the group and/or user. <prgn>adduser</prgn>
will check for the existence of the user or group, and
if necessary choose an unused id based on the ranged
@@ -2444,7 +2445,7 @@
動的に割り当てられるシステム用のユーザアカウントです。ユ
ーザやグループの割り当てが必要ではあるけれども、それらが
動的に割り当てられた、システム毎に異なるものでもかまわな
- い場合には、<tt>adduser &045;&045;system</tt> を使ってこの範囲の
+ い場合には、<tt>adduser --system</tt> を使ってこの範囲の
ユーザやグループを作成してください。<prgn>adduser</prgn>
は個々のユーザやグループの有無をチェックします。また必要
なら <tt>adduser.conf</tt> の範囲指定で使わない ID を選
@@ -2527,7 +2528,6 @@
</taglist>
</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect id="sysvinit">
<!-- <heading>System run levels</heading> -->
<heading>システムランレベル</heading>
@@ -2559,7 +2559,7 @@
the <tt>file-rc</tt> package, please refer to the
documentation of that package. -->
これらのスクリプトを用いるにあたり、少なくとも二つ(機能上
- は等しいものですが)方法があります。簡単のため、このドキュ
+ は等しいものですが)の方法があります。簡単のため、このドキュ
メントではシンボリックリンクによる方法のみを記します。しか
し、この方法だけが用いられていると思い込んではなりません。
それぞれのランレベルの挙動に対する操作は、手でシンボリック
@@ -2661,8 +2661,8 @@
このケースでは<prgn>bind</prgn>を起動するスクリプトは
<prgn>inn</prgn>を起動するものよりも小さい番号にします。
<example>
- /etc/rc2.d/S17bind
- /etc/rc2.d/S70inn
+/etc/rc2.d/S17bind
+/etc/rc2.d/S70inn
</example>
</p>
</sect1>
@@ -2789,7 +2789,7 @@
リプトの先頭におくべきです。
<example>
- test -f <var>program-executed-later-in-script</var> || exit 0
+test -f <var>program-executed-later-in-script</var> || exit 0
</example></p>
</sect1>
@@ -2858,14 +2858,14 @@
自分のパッケージのデフォルトの挙動を取得するには、
<tt>postinst</tt>スクリプトに次のように書きます。
<example>
- update-rc.d <var>package</var> defaults >/dev/null
+update-rc.d <var>package</var> defaults >/dev/null
</example>
<!-- and in your <tt>postrm</tt> -->
<tt>postrm</tt> では次のようになります。
<example>
- if [ purge = "$1" ]; then
- update-rc.d <var>package</var> remove >/dev/null
- fi
+if [ purge = "$1" ]; then
+ update-rc.d <var>package</var> remove >/dev/null
+fi
</example>
</p>
@@ -2989,45 +2989,49 @@
<p>
<example>
- #!/bin/sh
- #
- # Original version by Robert Leslie
- # <rob@xxxxxxxx>, edited by iwj and cs
-
- test -x /usr/sbin/named || exit 0
-
- case "$1" in
- start)
- echo -n "Starting domain name service: named"
- start-stop-daemon --start --quiet --exec /usr/sbin/named
- echo "."
- ;;
- stop)
- echo -n "Stopping domain name service: named"
- start-stop-daemon --stop --quiet \
- --pidfile /var/run/named.pid --exec /usr/sbin/named
- echo "."
- ;;
- restart)
- echo -n "Restarting domain name service: named"
- start-stop-daemon --stop --quiet \
- --pidfile /var/run/named.pid --exec /usr/sbin/named
- start-stop-daemon --start --verbose --exec /usr/sbin/named
- echo "."
- ;;
- force-reload|reload)
- echo -n "Reloading configuration of domain name service: named"
- start-stop-daemon --stop --signal 1 --quiet \
- --pidfile /var/run/named.pid --exec /usr/sbin/named
- echo "."
- ;;
- *)
- echo "Usage: /etc/init.d/bind {start|stop|restart|reload|force-reload}" >&2
- exit 1
- ;;
- esac
-
- exit 0
+#!/bin/sh
+#
+# Original version by Robert Leslie
+# <rob@xxxxxxxx>, edited by iwj and cs
+
+test -x /usr/sbin/named || exit 0
+
+case "$1" in
+ start)
+ echo -n "Starting domain name service: named"
+ start-stop-daemon --start --quiet --exec /usr/sbin/named
+ echo "."
+ ;;
+
+ stop)
+ echo -n "Stopping domain name service: named"
+ start-stop-daemon --stop --quiet \
+ --pidfile /var/run/named.pid --exec /usr/sbin/named
+ echo "."
+ ;;
+
+ restart)
+ echo -n "Restarting domain name service: named"
+ start-stop-daemon --stop --quiet \
+ --pidfile /var/run/named.pid --exec /usr/sbin/named
+ start-stop-daemon --start --verbose --exec /usr/sbin/named
+ echo "."
+ ;;
+
+ force-reload|reload)
+ echo -n "Reloading configuration of domain name service: named"
+ start-stop-daemon --stop --signal 1 --quiet \
+ --pidfile /var/run/named.pid --exec /usr/sbin/named
+ echo "."
+ ;;
+
+ *)
+ echo "Usage: /etc/init.d/bind {start|stop|restart|reload|force-reload}" >&2
+ exit 1
+ ;;
+esac
+
+exit 0
</example>
</p>
@@ -3049,16 +3053,16 @@
せる、という設定で満足するなら、<tt>postinst</tt>には次の
ように書けば良いことになります。
<example>
- update-rc.d bind defaults >/dev/null
+update-rc.d bind defaults >/dev/null
</example>
<!-- And in its <tt>postrm</tt>, to remove the links when
the package is purged: -->
そして<tt>postrm</tt>には、パージの際にそのリンクを削除す
るために次のように書きます。
<example>
- if [ purge = "$1" ]; then
- update-rc.d bind remove >/dev/null
- fi
+if [ purge = "$1" ]; then
+ update-rc.d bind remove >/dev/null
+fi
</example>
</p>
</sect1>
@@ -3083,9 +3087,9 @@
ときは、以下のディレクトリの一つにパッケージの名前を持つファイ
ルを置いてください。<!-- if/of -->
<example>
- /etc/cron.daily
- /etc/cron.weekly
- /etc/cron.monthly
+/etc/cron.daily
+/etc/cron.weekly
+/etc/cron.monthly
</example><!--
As these directory names imply, the files within them are
executed on a daily, weekly, or monthly basis,
@@ -3138,7 +3142,6 @@
になっているので、問題が起きてしまいます。</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Console messages</heading>-->
<heading>コンソールメッセージ</heading>
@@ -3204,12 +3207,12 @@
但し、コンピュータ自体を主語としては使わないでください。
例えば、
<example>
- I'm starting network daemons: nfsd mountd.
+I'm starting network daemons: nfsd mountd.
</example>
<!-- just say --> と表現したいならば、単に以下のようにし
てください。
<example>
- Starting network daemons: nfsd mountd.
+Starting network daemons: nfsd mountd.
</example></p></item>
</list></p>
@@ -3229,8 +3232,7 @@
書式を使います。出力は以下のようにしてください (1行にし、
最初に空白は入れません)。
<example>
- Starting <description>: <daemon-1>
-<daemon-2> <...> <daemon-n>.
+Starting <description>: <daemon-1> <daemon-2> <...> <daemon-n>.
</example>
<!-- The <description> should describe the subsystem
the daemon or set of daemons are part of, while
@@ -3246,7 +3248,7 @@
For example, the output of /etc/init.d/lpd would look like:-->
例えば <tt>/etc/init.d/lpd</tt> の出力は以下のようになります:
<example>
- Starting printer spooler: lpd.
+Starting printer spooler: lpd.
</example></p>
<p>
@@ -3254,19 +3256,19 @@
このように出力するためにスクリプト中では以下のようにして
います。
<example>
- echo -n "Starting printer spooler: lpd"
- start-stop-daemon &045;&045;start &045;&045;quiet lpd
- echo "."
+echo -n "Starting printer spooler: lpd"
+start-stop-daemon --start --quiet lpd
+echo "."
</example>
<!-- in the script. If you have more than one daemon to
start, you should do the following:-->
一つ以上のデーモンを起動するときは次のようにします:
<example>
- echo -n "Starting remote file system services:"
- echo -n " nfsd"; start-stop-daemon &045;&045;start &045;&045;quiet nfsd
- echo -n " mountd"; start-stop-daemon &045;&045;start &045;&045;quiet mountd
- echo -n " ugidd"; start-stop-daemon &045;&045;start &045;&045;quiet ugidd
- echo "."
+echo -n "Starting remote file system services:"
+echo -n " nfsd"; start-stop-daemon --start --quiet nfsd
+echo -n " mountd"; start-stop-daemon --start --quiet mountd
+echo -n " ugidd"; start-stop-daemon --start --quiet ugidd
+echo "."
</example>
<!--This makes it possible for the user to see what takes
so long and when the final daemon has been
@@ -3292,7 +3294,7 @@
起動時にシステムの設定を変更するときには、次のような書式
を使うべきです。
<example>
- Setting <parameter> to `<value>'.
+Setting <parameter> to `<value>'.
</example></p>
<p><!--
@@ -3300,7 +3302,7 @@
quotes right: -->
以下に示す echo 文を引用符が正しくなるように使うことができます:
<example>
- echo "Setting DNS domainname to \`"value"'."
+echo "Setting DNS domainname to \`"value"'."
</example></p>
<p><!--
@@ -3324,7 +3326,7 @@
<!-- So stopping the printer daemon will like like this:-->
従って、プリンタデーモンを止める時の出力は次のようになります:
<example>
- Stopping printer spooler: lpd.
+Stopping printer spooler: lpd.
</example></p></item>
<item>
@@ -3343,7 +3345,7 @@
ステム終了時に全てのプロセスを止めたりなどです。このよう
な場合のコンソールメッセージは以下のようになります。
<example>
- Doing something very useful...done.
+Doing something very useful...done.
</example>
<!-- You should print the `done.' right after the job has
been completed,
@@ -3354,9 +3356,9 @@
れていたのかを知らせなければいけません。これは次のように
スクリプトに書きます。
<example>
- echo -n "Doing something very useful..."
- do_something
- echo "done."
+echo -n "Doing something very useful..."
+do_something
+echo "done."
</example>
<!-- in your script.--></p></item>
@@ -3370,7 +3372,7 @@
デーモンが設定ファイルを再読み込みするときは、以下の書式
を使ってください。
<example>
- Reloading <daemon's-name> configuration...done.
+Reloading <daemon's-name> configuration...done.
</example></p></item>
<item>
@@ -3389,7 +3391,6 @@
</list></p></sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<heading><!-- Menus-->メニュー</heading>
@@ -3443,7 +3444,6 @@
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Multimedia handlers</heading>-->
<heading>マルチメディアハンドラ</heading>
@@ -3487,7 +3487,6 @@
</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Keyboard configuration</heading> -->
<heading>キーボード設定</heading>
@@ -3507,7 +3506,7 @@
-->
以下は特定のキーとその解釈の組です。
<taglist>
- <tag><tt><&045;&045;</tt></tag>
+ <tag><tt><--</tt></tag>
<!-- <item><p>delete the character to the left of the
cursor</p></item>-->
<item><p>カーソルの左の文字を削除する</p></item>
@@ -3536,7 +3535,7 @@
<p>
<list compact="compact">
- <item><p>`<tt><&045;&045;</tt>'
+ <item><p>`<tt><--</tt>'
<!-- generates KB_Backspace in X.-->
X 環境ではバックスペースキーイベントを起こします</p></item>
@@ -3565,10 +3564,10 @@
<item>
<p><!--
The Linux console is configured to make
- `<tt><&045;&045;</tt>' generate DEL, and `Delete' generate
+ `<tt><--</tt>' generate DEL, and `Delete' generate
<tt>ESC [ 3 ~</tt> (this is the case at the
moment).-->
- Linux コンソールは `<tt><&045;&045;</tt>' は DEL を、
+ Linux コンソールは `<tt><--</tt>' は DEL を、
Delete キーは <tt>ESC [ 3 ~</tt> を生成するように設定されてい
ます (現状そうなっています)。</item>
@@ -3619,14 +3618,14 @@
<p>
<list compact="compact">
<item><p><!--
- Some terminals have a <tt><&045;&045;</tt> key that cannot
+ Some terminals have a <tt><--</tt> key that cannot
be made to produce anything except <tt>^H</tt>. On
these terminals Emacs help will be unavailable on
<tt>^H</tt> (assuming that the `stty erase' character
takes precedence in Emacs, and has been set
correctly). M-x help or F1 (if available) can be used
instead.-->
- 一部のターミナルでは <tt><&045;&045;</tt> キーで <tt>^H</tt>
+ 一部のターミナルでは <tt><--</tt> キーで <tt>^H</tt>
以外のコードを生成することができません。このようなターミ
ナルでは、Emacs のヘルプを <tt>^H</tt> で呼ぶことができ
ません (Emacs では `stty erase' の設定の方が優先され、か
@@ -3649,40 +3648,39 @@
<item><p><!--
Some systems (including previous Debian versions) use
- xmodmap to arrange for both <tt><&045;&045;</tt> and Delete
+ xmodmap to arrange for both <tt><--</tt> and Delete
to generate KB_Delete. We can change the behavior
of their X clients via the same X resources that we
use to do it for our own, or have our clients be
configured via their resources when things are the
other way around. On displays configured like this
- Delete will not work, but <tt><&045;&045;</tt>
+ Delete will not work, but <tt><--</tt>
will.-->
一部のシステム (以前の Debian の版もそうでした) では
- <tt><&045;&045;</tt> と Delete キーが Delete キーイベントを起
+ <tt><--</tt> と Delete キーが Delete キーイベントを起
こすよう xmodmap で設定しています。私たちは、X クライア
ントが私たちの設定が同じ X リソースを使って行われるよう、
また各クライアントが別の設定を望んだときに個別のリソース
で設定できるように上記のように変更しています。xmodmap を
使ったシステムでは Delete はたぶん動きませんが、
- <tt><&045;&045;</tt> の方は正しく動作します。</p></item>
+ <tt><--</tt> の方は正しく動作します。</p></item>
<item><p><!--
Some operating systems have different kdch1 settings
in their terminfo for xterm and others. On these
systems the Delete key will not work correctly when
you log in from a system conforming to our policy, but
- <tt><&045;&045;</tt> will.-->
+ <tt><--</tt> will.-->
一部の OS では xterm などの端末設定の terminfo 中の kdch1
に別の設定がされています。このようなシステムに、この
ポリシーに従ったシステムからログインした場合には Delete
- キーは正常動作しませんが、<tt><&045;&045;</tt> は
+ キーは正常動作しませんが、<tt><--</tt> は
正しく動作します。</p></item>
</list>
</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Environment variables</heading>-->
<heading>環境変数</heading>
@@ -3721,10 +3719,10 @@
この目的のためのラッパスクリプトを以下に示します。
<example>
- #!/bin/sh
- BAR=${BAR:-/var/lib/fubar}
- export BAR
- exec /usr/lib/foo/foo "$@"
+#!/bin/sh
+BAR=${BAR:-/var/lib/fubar}
+export BAR
+exec /usr/lib/foo/foo "$@"
</example></p>
<p><!--
@@ -3771,13 +3769,13 @@
<!-- Generally the following compilation parameters should be used: -->
通常は以下記載のコンパイル時の引数を使ってください。
<example>
- CC = gcc
+CC = gcc
<!-- CFLAGS = -O2 -g -Wall # sane warning options vary between programs -->
- CFLAGS = -O2 -g -Wall # warning オプションは変更可です。
+CFLAGS = -O2 -g -Wall # warning オプションは変更可です。
<!-- LDFLAGS = # none -->
- LDFLAGS = # なし
+LDFLAGS = # なし
<!-- install -s # (or use strip on the files in debian/tmp) -->
- install -s # または、debian/tmp で strip をかけてください。
+install -s # または、debian/tmp で strip をかけてください。
</example></p>
<p>
@@ -3886,17 +3884,18 @@
</footnote>
</p>
<p>
- CFLAGS = -O2 -Wall
- INSTALL = install
-
- ifneq (,$(findstring debug,$(DEB_BUILD_OPTIONS)))
- CFLAGS += -g
- endif
- ifeq (,$(findstring nostrip,$(DEB_BUILD_OPTIONS)))
- INSTALL += -s
- endif
+ <example>
+CFLAGS = -O2 -Wall
+INSTALL = install
- </p>
+ifneq (,$(findstring debug,$(DEB_BUILD_OPTIONS)))
+ CFLAGS += -g
+endif
+ifeq (,$(findstring nostrip,$(DEB_BUILD_OPTIONS)))
+ INSTALL += -s
+endif
+ </example>
+ </p>
<p>
<!-- It is up to the package maintainer to decide what
compilation options are best for the package. Certain
@@ -3906,7 +3905,7 @@
here. Don't use flags for the sake of it; only use them
if there is good reason to do so. Feel free to override
the upstream author's ideas about which compilation
- options are best&045;&045;they are often inappropriate for our
+ options are best--they are often inappropriate for our
environment.-->
コンパイルオプションに最も適したものを選ぶのはメンテナの判断
に任せています。ある種のバイナリ (たとえば計算量の多いプログ
@@ -3915,7 +3914,7 @@
ラグを使ってもかまいません。的確な判断を行ってください。漠然
とした考えでフラグを設定しないでください。そうする理由がある
ときのみに限ってください。どのコンパイルオプションが適切かに
- ついての上流の作者の考えを変更するのは自由です &045;&045;
+ ついての上流の作者の考えを変更するのは自由です。
しばしば私たちの環境では適さないものが使われていますので。
</p>
</sect>
@@ -3950,14 +3949,14 @@
インストールされる共有ライブラリは以下のように strip されて
いるべきです。
<example>
- strip &045;&045;strip-unneeded <your-lib>
+strip --strip-unneeded <your-lib>
</example>
- <!-- (The option `&045;&045;strip-unneeded' makes <tt>strip</tt>
+ <!-- (The option `--strip-unneeded' makes <tt>strip</tt>
remove only the symbols which aren't needed for relocation
processing.) Shared libraries can function perfectly well
when stripped, since the symbols for dynamic linking are
in a separate part of the ELF object file.-->
- (このオプション `&045;&045;strip-unneeded' は <tt>strip</tt> にリロケ
+ (このオプション `--strip-unneeded' は <tt>strip</tt> にリロケ
ーション処理に必要のないシンボルのみを削除するように指示します)
ダイナミックリンクの際に使用するシンボルは別の ELF オブジェク
トにあるので、共有ライブラリは strip されても完全に機能します。
@@ -4060,7 +4059,7 @@
libraries you need to create two packages:
<tt><var>libraryname</var><var>soname</var></tt>
(<var>soname</var> is the shared object name of the shared
- library&045;&045;it's the thing that has to match exactly between
+ library--it's the thing that has to match exactly between
building an executable and running it for the dynamic
linker to be able run the program; usually the
<var>soname</var> is the major number of the library) and
@@ -4121,7 +4120,7 @@
without getting filename clashes. Instead, either create
a third package for the runtime binaries (this package
might typically be named
- <tt><var>libraryname</var>-runtime</tt>&045;&045;note the absence
+ <tt><var>libraryname</var>-runtime</tt>--note the absence
of the <var>soname</var> in the package name) or if the
development package is small include them in there.
-->
@@ -4157,7 +4156,7 @@
file with details of the dependencies for packages which
use the library.</p>-->
パッケージ中に共有ライブラリを含むに当たっては <em>Debian
- Packaging Manual</em> の指示に従うべきで、このライブラリを使う
+ パッケージングマニュアル</em> の指示に従うべきで、このライブラリを使う
パッケージのための依存関係の詳細を記載した <tt>shlibs</tt>
コントロールエリアファイルを含めておかなければなりません。
</p>
@@ -4166,7 +4165,7 @@
executable, since <prgn>ld.so</prgn> does not require this
and trying to execute a shared library results in a core
dump.-->
- 共有ライブラリに実行属性を着けてインストールしてはいけま
+ 共有ライブラリに実行属性を付けてインストールしてはいけま
せん。<prgn>ld.so</prgn> はこのような属性を必要としてい
ませんし、共有ライブラリを実行してもコアダンプを吐くだけです
から。
@@ -4370,10 +4369,10 @@
例えば、<prgn>Makefile</prgn> や <tt>debian/rules</tt> で以下
のような処理を行ってください。
<example>
- ln -fs gcc $(prefix)/bin/cc
- ln -fs gcc debian/tmp/usr/bin/cc
- ln -fs ../sbin/sendmail $(prefix)/bin/runq
- ln -fs ../sbin/sendmail debian/tmp/usr/bin/runq
+ln -fs gcc $(prefix)/bin/cc
+ln -fs gcc debian/tmp/usr/bin/cc
+ln -fs ../sbin/sendmail $(prefix)/bin/runq
+ln -fs ../sbin/sendmail debian/tmp/usr/bin/runq
</example></p>
<p>
@@ -4864,14 +4863,14 @@
のいい例を挙げましょう (詳しくは <manref name="logrotate"
section="8"> を見てください)。
<example>
- /var/log/foo/* {
- rotate 12
- weekly
- compress
- postrotate
- /etc/init.d/foo force-reload
- endscript
- }
+/var/log/foo/* {
+ rotate 12
+ weekly
+ compress
+ postrotate
+ /etc/init.d/foo force-reload
+ endscript
+}
</example>
<!-- Which rotates all files under `/var/log/foo', saves 12
compressed generations, and sends a HUP signal at the end of
@@ -4920,7 +4919,7 @@
<p>
<!-- Directories should be mode 755 or (for group-writability)
mode 2775. The ownership of the directory should be
- consistent with its mode&045;&045;if a directory is mode 2775, it
+ consistent with its mode--if a directory is mode 2775, it
should be owned by the group that needs write access to
it.-->
ディレクトリのパーミッションは 755、あるいは、グループが書
@@ -4934,7 +4933,7 @@
They should not be made unreadable (modes like 4711 or
2711 or even 4111); doing so achieves no extra security,
because anyone can find the binary in the freely available
- Debian package&045;&045;it is merely inconvenient. For the same
+ Debian package--it is merely inconvenient. For the same
reason you should not restrict read or execute permissions
on non-set-id executables.-->
setuid や setgid された実行ファイルのパーミッションはそれぞ
@@ -5060,7 +5059,6 @@
<chapt>
<!-- <heading>Customized programs</heading> -->
<heading>プログラムの個々の設定</heading>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect id="arch-spec">
<!-- <heading>Architecture specification strings</heading> -->
<heading>アーキテクチャ指定のための文字列</heading>
@@ -5071,7 +5069,7 @@
もしプログラムに<em>アーキテクチャを指定するための文字列</em>が
必要な場合には以下の書式に従わなければなりません。
<example>
- <arch>-<os>
+<arch>-<os>
</example>
<!-- where `<arch>' is one of the following: i386, alpha, arm,
m68k, powerpc, sparc and `<os>' is one of: linux, gnu. Use
@@ -5095,7 +5093,6 @@
`<arch>-unknown-linux' も使いません。
</p></sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Daemons</heading>-->
<heading>デーモン類</heading>
@@ -5147,7 +5144,6 @@
化されたりすることはありません。
</p></sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Using pseudo-ttys and modifying wtmp, utmp and lastlog</heading> -->
<heading>仮想 tty の使用、wtmp、utmp、lastlog 等の更新</heading>
@@ -5177,7 +5173,6 @@
</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Editors and pagers</heading> -->
<heading>エディタとページャ</heading>
@@ -5268,7 +5263,6 @@
ん。
</p></sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect id="web-appl">
<!-- <heading>Web servers and applications</heading> -->
<heading>Web サーバとアプリケーション</heading>
@@ -5290,12 +5284,12 @@
cgi-bin 実行ファイルは以下のディレクトリにインストールし
てください。
<example>
- /usr/lib/cgi-bin/<cgi-bin-name>
+/usr/lib/cgi-bin/<cgi-bin-name>
</example>
<!-- and should referred to as -->
そして次のようにして参照できるように設定するべきです。
<example>
- http://localhost/cgi-bin/<cgi-bin-name>
+http://localhost/cgi-bin/<cgi-bin-name>
</example></p></item>
@@ -5317,7 +5311,7 @@
の項を参照ください。</footnote>
また、次のようにして参照することができるようにしてください。
<example>
- http://localhost/doc/<package>/<filename>
+http://localhost/doc/<package>/<filename>
</example></p></item>
@@ -5337,7 +5331,7 @@
登録するべきです。Web 文書ルートディレクトリを使うことが
さけられない場合には、
<example>
- /var/www
+/var/www
</example>
を Web 文書ルートディレクトリとして使ってください。
<!-- as the Document Root. This might be just a
@@ -5350,7 +5344,6 @@
</enumlist></p></sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Mail transport agents</heading>-->
<heading>メール配送エージェント (MTA)</heading>
@@ -5447,7 +5440,7 @@
<p>
<tt>/etc/aliases</tt> <!-- is the source file for the system mail
- aliases (e.g., postmaster, usenet, etc.)&045;&045;it is the one
+ aliases (e.g., postmaster, usenet, etc.)--it is the one
which the sysadmin and <tt>postinst</tt> scripts may edit.
After <tt>/etc/aliases</tt> is edited the program or human
editing it must call <prgn>newaliases</prgn>. All MTA
@@ -5518,21 +5511,20 @@
いことがはっきり分かるように質問を行うよう留意してください。
例えば、INN パッケージでは以下のように質問しています。
<example>
- Please enter the `mail name' of your system. This is the
- hostname portion of the address to be shown on outgoing
- news and mail messages. The default is
- <var>syshostname</var>, your system's host name. Mail
- name [`<var>syshostname</var>']:
+Please enter the `mail name' of your system. This is the
+hostname portion of the address to be shown on outgoing
+news and mail messages. The default is
+<var>syshostname</var>, your system's host name. Mail
+name [`<var>syshostname</var>']:
</example>
<!-- そのままに(一応)してあります。INN ってここ日本語にな
ってたんでしたっけ -->
<!-- where <var>syshostname</var> is the output of <tt>hostname
- &045;&045;fqdn</tt>.-->
- ここで <var>syshostname</var> は <tt>hostname &045;&045;fqdn</tt>
+ --fqdn</tt>.-->
+ ここで <var>syshostname</var> は <tt>hostname --fqdn</tt>
の出力結果です。
</p></sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>News system configuration</heading> -->
<heading>ニュースシステムの設定</heading>
@@ -5574,7 +5566,6 @@
そのほかの複数パッケージで使用する設定は必要に応じて適宜追加
してください。</p></sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Programs for the X Window System</heading> -->
<heading>X ウィンドウシステム用のプログラム</heading>
@@ -6023,7 +6014,7 @@
instead (symlinks from the X11R6 directories to
FHS-compliant locations is encouraged if the program is not
easily configured to look elsewhere for its files).
- Packages must not provide &045;- or install files into &045;- the
+ Packages must not provide -- or install files into -- the
directories <tt>/usr/bin/X11/</tt>,
<tt>/usr/include/X11/</tt>, or <tt>/usr/lib/X11/</tt>.
Files within a package should, however, make reference to
@@ -6096,7 +6087,6 @@
</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Emacs lisp programs</heading>-->
<heading>Emacs lisp プログラム</heading>
@@ -6112,7 +6102,6 @@
当たってください。
</p></sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Games</heading>-->
<heading>ゲーム</heading>
@@ -6195,7 +6184,6 @@
<!-- <chapt><heading>Documentation</heading> -->
<chapt><heading>文書</heading>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Manual pages</heading> -->
<heading>マニュアル(man ページ)</heading>
@@ -6229,8 +6217,8 @@
may be provided. This symbolic link can be created from
<tt>debian/rules</tt> like this:
<example>
- ln -s ../man7/undocumented.7.gz \
- debian/tmp/usr/share/man/man[1-9]/the_requested_manpage.[1-9].gz
+ln -s ../man7/undocumented.7.gz \
+debian/tmp/usr/share/man/man[1-9]/the_requested_manpage.[1-9].gz
</example>
This manpage claims that the lack of a manpage has been
reported as a bug, so you may only do this if it really has
@@ -6243,8 +6231,8 @@
このシンボリックリンクは以下のようにして <tt>debian/rules</tt>
で作成することができます。
<example>
- ln -s ../man7/undocumented.7.gz \
- debian/tmp/usr/share/man/man[1-9]/the_requested_manpage.[1-9].gz
+ln -s ../man7/undocumented.7.gz \
+debian/tmp/usr/share/man/man[1-9]/the_requested_manpage.[1-9].gz
</example>
このマニュアルページにはマニュアルの欠如はバグとして既に報告されて
いると明記されており、そのため上記のように処理していいのは本当にバ
@@ -6258,7 +6246,7 @@
upstream authors, and mark the bug as forwarded in the
Debian bug tracking system. Even though the GNU Project do
not in general consider the lack of a manpage to be a bug,
- we do&045;&045;if they tell you that they don't consider it a bug
+ we do--if they tell you that they don't consider it a bug
you should leave the bug in our bug tracking system open
anyway. -->
上流の作者にマニュアルがないとの苦情を転送し、Debian バグトラ
@@ -6280,7 +6268,7 @@
is better to use a symbolic link than the <tt>.so</tt>
feature, but there is no need to fiddle with the relevant
parts of the upstream source to change from <tt>.so</tt> to
- symlinks&045;&045;don't do it unless it's easy. You should not
+ symlinks--don't do it unless it's easy. You should not
create hard links in the manual page directories, nor put
absolute filenames in <tt>.so</tt> directives. The filename
in a <tt>.so</tt> in a manpage should be relative to the
@@ -6299,7 +6287,6 @@
</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Info documents</heading> -->
<heading>Info 形式の文書</heading>
@@ -6319,26 +6306,26 @@
postinst スクリプト中で <prgn>install-info</prgn> を呼び出すべきで
す。
<example>
- install-info &045;&045;quiet &045;&045;section Development Development \
- /usr/share/info/foobar.info
+install-info --quiet --section Development Development \
+/usr/share/info/foobar.info
</example>
</p>
<p>
<!-- It is a good idea to specify a section for the location of
- your program; this is done with the <tt>&045;&045;section</tt>
+ your program; this is done with the <tt>--section</tt>
switch. To determine which section to use, you should look
at <tt>/usr/share/info/dir</tt> on your system and choose the most
relevant (or create a new section if none of the current
- sections are relevant). Note that the <tt>&045;&045;section</tt>
+ sections are relevant). Note that the <tt>--section</tt>
flag takes two arguments; the first is a regular expression
to match (case-insensitively) against an existing section,
the second is used when creating a new one.-->
あなたのプログラムの場所を示すためにセクションを指定するのは良
- いことです。それには <tt>&045;&045;section</tt> オプションを使用し
+ いことです。それには <tt>--section</tt> オプションを使用し
てください。どのセクションにするかは、自分のシステムの
<tt>/usr/share/info/dir</tt> を見て最もふさわしいものを選んで
ください。適当なものが見付からない場合は新しいセクションを作
- 成してください。<tt>&045;&045;section</tt>オプションは 2 つの引数を
+ 成してください。<tt>--section</tt>オプションは 2 つの引数を
取ることに注意してください。最初の引数は存在しているセクションと一
致させる正規表現 (大文字小文字は区別しません) で、もう一つは最
初の引数に一致するセクションがないときに作成する、新しいセクシ
@@ -6348,7 +6335,7 @@
<!-- You should remove the entries in the pre-removal script:-->
prerm スクリプト中では、以下のようにしてエントリを削除するべきです。
<example>
- install-info &045;&045;quiet &045;&045;remove /usr/share/info/foobar.info
+install-info --quiet --remove /usr/share/info/foobar.info
</example>
</p>
<p>
@@ -6362,7 +6349,6 @@
</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Additional documentation</heading> -->
<heading>追加文書</heading>
@@ -6408,7 +6394,6 @@
</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect id="usrdoc">
<!-- <heading>Accessing the documentation</heading> -->
<heading>文書の管理</heading>
@@ -6446,25 +6431,24 @@
ケージの <prgn>postinst</prgn> スクリプトに以下を含めておくことで
す。
<example>
- if [ "$1" = "configure" ]; then
- if [ -d /usr/doc -a ! -e /usr/doc/#PACKAGE# \
- -a -d /usr/share/doc/#PACKAGE# ]; then
- ln -sf ../share/doc/#PACKAGE# /usr/doc/#PACKAGE#
- fi
- fi
+if [ "$1" = "configure" ]; then
+ if [ -d /usr/doc -a ! -e /usr/doc/#PACKAGE# \
+ -a -d /usr/share/doc/#PACKAGE# ]; then
+ ln -sf ../share/doc/#PACKAGE# /usr/doc/#PACKAGE#
+ fi
+fi
</example>
<!-- And the following in the package's <prgn>prerm</prgn>: -->
そして以下をパッケージの <prgn>prerm</prgn> に入れてください。
<example>
- if [ \( "$1" = "upgrade" -o "$1" = "remove" \) \
- -a -L /usr/doc/#PACKAGE# ]; then
- rm -f /usr/doc/#PACKAGE#
- fi
+if [ \( "$1" = "upgrade" -o "$1" = "remove" \) \
+ -a -L /usr/doc/#PACKAGE# ]; then
+ rm -f /usr/doc/#PACKAGE#
+fi
</example>
</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Preferred documentation formats</heading>-->
<heading>好ましい文書形式</heading>
@@ -6485,7 +6469,7 @@
パッケージに各種書式に変換可能なマークアップ形式の詳細文書が付属
している場合は、バイナリパッケージには可能なかぎり HTML 形式のも
のを <tt>/usr/share/doc/<var>package</var></tt>、お
- よびそのサブディレクトリにインストールしてください。<P>
+ よびそのサブディレクトリにインストールしてください。
<footnote>
<p><!-- The rationale: The important thing here is that HTML
docs should be available in <em>some</em> package, not
@@ -6503,7 +6487,6 @@
PostScriptのような他の形式は自分の好みで提供してください。</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect id="copyrightfile">
<!-- <heading>Copyright information</heading> -->
<heading>著作権関連情報</heading>
@@ -6620,7 +6603,6 @@
</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect>
<!-- <heading>Examples</heading> -->
<heading>設定例など</heading>
@@ -6629,7 +6611,7 @@
<!-- Any examples (configurations, source files, whatever),
should be installed in a directory
<tt>/usr/share/doc/<var>package</var>/examples</tt>. These
- files should not be referenced by any program&045;&045;they're there
+ files should not be referenced by any program--they're there
for the benefit of the system administrator and users, as
documentation only. Architecture-specific example files
should be installed in a directory
@@ -6651,7 +6633,6 @@
</p>
</sect>
-<!-- &045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045;&045; -->
<sect id="instchangelog">
<!-- <heading>Changelog files</heading> -->
<heading>Changelog ファイル</heading>