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Re: Debian-policy: release candidate



内田です。

> かねこです。今回も全文を流します。だいたい良さそうになってきたので、
> そろそろリリースを考えています。

リリース間際で申し訳ないですが、チェックしてみましたのでパッチを送ります。
ほとんど言い回しの訂正ですので、適宜選択していただけたらと思います。

一部、build(built) が "ビルド" と "構築" で訳が統一されていないことに
気付いたのですが、どっちにするか迷ったので手をつけませんでした。

あと、"かまいません" と "構いません" のパターンはひらがなで統一しました。



--- policy.ja.sgml.org	Sat Oct  7 21:38:07 2000
+++ policy.ja.sgml	Sun Oct  8 18:21:02 2000
@@ -139,7 +139,7 @@
 	  このマニュアルはフリーソフトウェアです。フリーソフトウェア財団発行の
 	   GNU 一般公有使用許諾書(GPL)バージョン 2 が規定する条件の下での再配布および改変を許可します。
 	  GPL に関しては、バージョン
-	  2 以降のものであればどれを採用しても構いません。
+	  2 以降のものであればどれを採用してもかまいません。
 	</p>
 	
 	<p>
@@ -534,8 +534,10 @@
 		  group encourages all authors to not restrict any
 		  files, source or binary, from being modified.)
 		  -->
-		  ライセンスは、変更されたソースコードの配布を、そのライセンスが、プログラムをビルドする際にソースコードを変更するための
-		  「パッチファイル」をソースコードと共に配布することを許可している場合に<em>限り</em>制限することができます。
+		  プログラムをビルドする際に、ソースコードを変更するための
+		  「パッチファイル」をソースコードと共に配布することをライセンスが
+		  許可している場合に<em>限り</em>、
+		  ライセンスは変更されたソースコードの配布を制限することができます。
 		  この場合、ライセンスは変更されたソースコードからビルドされたソフトウェアの配布を明示的に許可していなければなりません。
 		  ライセンスが派生物に対して、オリジナルのソフトウェアとは異なった名前ないしバージョン番号を冠することを要求することは認められます
 		   (これは妥協です。Debian グループはすべての作者にソース、バイナリを問わずいかなるファイルへの変更を制限しないことを推奨しています)。
@@ -589,7 +591,7 @@
 	      <!--
             <tag>License Must Not Be Specific to Debian</tag>
             -->
-	      <tag>ライセンスは Debian においてのみ適用されるものであってはなりません。
+	      <tag>ライセンスは Debian においてのみ適用されるものであってはならない
 	      </tag>
 	      <item>
 		<p>
@@ -785,11 +787,10 @@
 	    program.
 	    -->
 	    これは暗号に関わるコードを含むパッケージにのみ適用されます。
-	    ある暗号化プログラム用のインターフェースを持つ含むパッケージ、
-	    あるいは暗号に関わるライブラリに対して動的にリンクされているプログラムは、それが暗号ライブラリやプログラム無しで実行できるものであっても、non-us 
-	    
-	    サーバからの配布もすべきではありません。
-	    <!-- なんか変なような。should be の間違い? -->
+	    ある暗号化プログラム用のインターフェースを持つパッケージ、
+	    あるいは暗号に関わるライブラリに対して動的にリンクされているプログラムは、
+	    暗号ライブラリやプログラム無しで実行できるものであるならば
+	    non-us サーバからの配布をすべきではありません。
 	  </p>
 	</sect1>
 	<sect1>
@@ -986,7 +987,7 @@
 	  less-important packages.
 	  -->
 	  それぞれのパッケージにはある<em>プライオリティ</em> (優先度)
-	  評価をもつべきです。これはパッケージの <em>control 情報</em>
+	  評価をもつべきです。これはパッケージの <em>制御情報</em>
 	  に含まれています。この情報は Debian 
 	  のパッケージ管理ツールが優先度の高いパッケージを重要性の低いパッケージから選別する際に用いられます。 
 	  
@@ -1070,7 +1071,7 @@
 		X).
 		-->
 		これらのパッケージはほどよく小規模ながらもあまり制限のきつくない、キャラクタベースのシステムを提供します。
-		このパッケージ群がユーザが何も他に選択しなかった場合、デフォルトでインストールされます。大規模なアプリケーションの多くは含まれませんが、Emacs 
+		このパッケージ群はユーザが何も他に選択しなかった場合、デフォルトでインストールされます。大規模なアプリケーションの多くは含まれませんが、Emacs 
 		(これは単なるアプリケーションという以上にインフラストラクチャーの一部なので) 
 		と十分実用的な TeX および LaTeX のサブセット (もしこれが
 		 X 無しで可能なら) が含まれます。
@@ -1110,9 +1111,9 @@
 		requirements.
 		-->
 		プライオリティとして required、important、standard、optional 
-		のいずれかが指定されている他のパッケージと衝突するパッケージは全てこれに含まれます。
-		また、それが何なのかすでに知っている場合や特殊な要求がある場合にのみ有用であると考えられるパッケージ群もこのプライオリティに収録されます。
-		
+		のいずれかが指定されている他のパッケージと衝突するパッケージや、
+		どんなものなのかすでに知っている場合にのみ有用であると考えられるパッケージや、
+		特殊な条件を持つパッケージなどが全てこれに含まれます。
 	      </p>
 	    </item>
 	  </taglist>
@@ -1145,7 +1146,7 @@
 	  in the <tt>.deb</tt> file format.
 	  -->
 	  Debian GNU/Linux ディストリビューションは <prgn>dpkg</prgn> と呼ばれる
-	  Debian パッケージ管理システムに基礎を置いています。
+	  Debian パッケージ管理システムに基づいています。
 	  このため、Debian ディストリビューションに含まれる全てのパッケージは
 	   <tt>.deb</tt>ファイル形式で提供されなければなりません。
 	</p>
@@ -1260,7 +1261,7 @@
 	    not be included - that is what the copyright file is
 	    for.
             -->
-	    ユーザが、そのパッケージをインストールするかどうか決めるために知る必要があることを伝えられるよう、説明文は書かれているべきです。
+	    ユーザが、そのパッケージをインストールするかどうか決めるために知る必要があることを伝えられるように、説明文は書かれているべきです。
 	    説明文はプログラムについてきたどうでもいい宣伝文を単にコピーしただけであってはなりません。
 	    また、そのパッケージを設定したり使ったりするための解説を含めるべきではありません。
 	    それはインストールスクリプト、マニュアルページ、Info ファイルなどで扱われるべきです。
@@ -1309,8 +1310,8 @@
 	    installed. In this case, you must specify a
 	    <tt>Pre-Depends</tt> entry for the package.</p>
 	    -->
-	    あるパッケージが、それをインストールする前にもう一つのパッケージがインストールされ<em>かつ</em>設定されていることを必要とすることがときたまあります。
-	    このような場合、そのパッケージには
+	    時には、あるパッケージはインストールする前にもう一つのパッケージがインストールされ<em>かつ</em>設定されていることを必要とすることがあります。
+	    この場合、そのパッケージには
 	    <tt>Pre-Depends</tt> エントリを指定しなければなりません。
 	  <p>
 	    <!--
@@ -1319,8 +1320,7 @@
 	    <tt>debian-devel</tt> mailing list and a consensus about
 	    doing that has been reached.</p></sect1>
 	    -->
-	    <tt>debian-devel</tt> メーリングリストで議論し、
-	    そうすることについて同意が得られる前に、
+	    <tt>debian-devel</tt> メーリングリストで議論して同意が得られる前に、
 	    パッケージに <tt>Pre-Depends</tt> エントリを指定するべきではありません。
 	  </p>
 	<sect1>
@@ -1342,7 +1342,7 @@
 	    specify all possible packages individually.
 	    -->
             多かれ少なかれ同じような仕事をこなすパッケージがいくつか存在するということがあります。
-	    この場合、その名前がパッケージが持つ機能を説明する<em>仮想パッケージ</em>を定義するのが便利です 
+	    この場合、パッケージが持つ機能を説明する名前の<em>仮想パッケージ</em>を定義するのが便利です 
 	    (仮想パッケージは論理的に存在するだけで、
 	    物理的には存在しません。これがそれらが<em>仮想</em>と
 	    呼ばれる理由です)。
@@ -1399,10 +1399,9 @@
 	    disk usage very small.
 	    -->
 	    <tt>base</tt>セクションに含まれるパッケージは特別な機能を持っています。
-	    それらは、新しいシステムに於いて他の全ての前にインストールされる、
+	    それらは、新しいシステムに於いて他の全てに先立ってインストールされる、
 	    Debian GNU/Linux システムの最小のサブセットを形成します。
-	    そこで、必要となるディスク使用量を非常に小さく保つため、ほんの数パッケージのみが
-	    
+	    従って、必要となるディスク使用量を非常に小さく保つため、ほんの数パッケージのみが
 	    <tt>base</tt> セクションへの収録を認められています。
 	  </p>
 	    
@@ -1424,8 +1423,7 @@
 	  <tt>debian-devel</tt> mailing list and a consensus about
 	    doing that has been reached.
 	    -->
-	    <tt>debian-devel</tt> メーリングリストで議論し、
-	    そうすることについて同意が得られる前に、
+	    <tt>debian-devel</tt> メーリングリストで議論して同意が得られる前に、
 	    パッケージを <tt>base</tt> セクションに収めてはいけません。
 	    
 	  </p>
@@ -1491,8 +1489,8 @@
 	    mailing and a consensus about doing that has been
 	    reached.
 	    -->
-	    <tt>debian-devel</tt>メーリングリストで議論し、
-	    そうすることについて同意が得られない限り、パッケージに <tt>Essential</tt> 指定を付加してはなりません。
+	    <tt>debian-devel</tt>メーリングリストで議論して同意が得られない限り、
+	    パッケージに <tt>essential</tt> 指定を付加してはなりません。
 	    
 	  </p>
 	</sect1>
@@ -1512,7 +1510,7 @@
 	    amongst other things, using the <tt>&#45;&#45;quiet</tt> option on
 	    <prgn>install-info</prgn>.
             -->
-	    パッケージのインストールスクリプトが、ユーザにとって見る必要がない情報を出力することは避けるべきです。
+	    パッケージのインストールスクリプトは、ユーザにとって見る必要がない情報を出力することを避けるべきです。
 	    
 	    また、大量のパッケージをインストールするユーザが退屈するのを避けるため、
 	    <prgn>dpkg</prgn>に依拠するべきです。
@@ -1552,7 +1550,8 @@
 	    <tt>dpkg --purge</tt> を使っていない限り、同じ質問を二度するべきではないということも意味します。
 	    
 	    設定の質問の答えはユーザが変更できるよう
-	    <tt>/etc</tt> 内の適切な場所に保存されていなければならず、またこれがどうされたかは文書化されているべきです。
+	    <tt>/etc</tt> 内の適切な場所に保存されていなければならず、
+	    またどのように設定されたのかは文書化されているべきです。
 	  <p>
 	    <!--
 	    If a package has a vitally important piece of information
@@ -1589,12 +1588,12 @@
 	    <tt>abort-upgrade</tt>, <tt>abort-remove</tt> or
 	    <tt>abort-deconfigure</tt>.
 	    -->
-	    必要な質問はすべてほとんどいつでも post-installation 
+	    どんな必要な質問も、たいていは post-installation
 	    スクリプトからに限られるべきです。
 	    そしてもしパッケージのインストールが失敗して
 	    <prgn>postinst</prgn> が <tt>abort-upgrade</tt>、
 	    <tt>abort-remove</tt>、あるいは <tt>abort-deconfigure</tt>
-	    を引数として呼ばれたときには不必要な質問をしないよう、条件式によってくくられているべきです。
+	    を引数として呼ばれたときには、不必要な質問が起らないように条件文で食止めるべきです。
 	  </p>
 	    
 	  <p>
@@ -1618,7 +1617,7 @@
 	    another package without consulting the maintainer of that
 	    package first.
 	    -->
-	    まずそのパッケージのメンテナと協議せずに、他のパッケージに属するファイルを置き換えるべく
+	    あるパッケージのメンテナと協議せずに、そのパッケージに属するファイルを置き換えるべく
 	     <prgn>dpkg-divert</prgn> を使うべきではありません。
 	    
 	  </p>
@@ -1639,13 +1638,13 @@
 	    「共有される」コマンド名の情報 (あるいは、一般的にファイル名)
 	    を提供するすべてのパッケージは <prgn>update-alternatives</prgn>
 	    を使って一緒にインストールできるようにすべきです。
-	    (まだ)<prgn>update-alternatives</prgn>
-	    を使っていないこのような共有コマンド名を提供する他のパッケージを強制的にインストール解除するためには
+	    もし<prgn>update-alternatives</prgn>
+	    が使われていないのであれば、それぞれのパッケージは他のパッケージを強制的にインストール解除するために
 	    <tt>Conflicts</tt> を使わなければいけません。
-	    この場合、なにかの以前の <prgn>update-alternatives</prgn>
+	    (この場合、なにかの以前の <prgn>update-alternatives</prgn>
 	    を使っていなかったバージョンに対する Conflict 
 	    を指定してもかまいません。
-	    これはこのような指定を許さない一般則への例外とします。
+	    これは通常なら許されていない規則における例外です。)
 	  </p>
 	</sect1>
       </sect>
@@ -1699,8 +1698,8 @@
 	    do not affect the contents of packages.
 	    --> 
 	    バージョンナンバーはメジャー及びマイナー番号、さらにメジャー及びマイナーパッチレベルの4つからなります。
-	    パッケージ全体に渡って変更がなされる場合にはメジャーバージョンを変更します。
-	    パッケージ内の大部分に変更作業が必要な場合には、マイナーバージョンを変更することによってそれを示します。
+	    全てのパッケージに渡って変更がなされる場合にはメジャーバージョンを変更します。
+	    多くのパッケージに修正作業が必要な重要な変更の場合には、マイナーバージョンを変更することによってそれを示します。
 	    パッチレベルについては、小さい変更であっても、それが基準の変更を伴う場合にはメジャーパッチレベルの変更となります。
 	    マイナーパッチレベルの変更となるのは、表面上の変更、文書上の修正など、意味合いの変化の無い場合、またパッケージの内容に関して影響を与えない場合になります。
 	  </p>
@@ -1727,7 +1726,7 @@
 		4 つの数字で表していましたが、パッチレベルの変更という部分を新しいポリシーに含めないようになりました。
 		厳格なポリシーをゆるめて最初の
 		3 つの数字でバージョンを示すようにしたほうが、より良いだろうと思われるからです。
-		(ただし、4 つ使いたければ使っても構いません)
+		(ただし、4 つ使いたければ使ってもかまいません)
 	      </p>
 	    </footnote>
 	   </p>  
@@ -1742,7 +1741,7 @@
 	    あなたが過去にパッケージしたものがあって、それが古くなってしまっているなら特に必要です。
 	    その上で必要があればパッケージのアップデートを行って下さい。
 	    あなたのパッケージが新しい基準に則った時、ソースパッケージの
-	    <TT>Standards-Version</TT>を変更しリリースするべきです。
+	    <TT>Standards-Version</TT>を変更してリリースするべきです。
 	  </p></sect1>
 	    
          <sect1>
@@ -1881,8 +1880,9 @@
 	    -->
 	    あなたがソースパッケージに加えた変更や更新は、
 	    <tt>debian/changelog</tt>ファイルに適切に記述しておくべきです。
-	    (この記載が不十分であるというミスは、元々の changelog エントリを編集して履歴を再作成するより、新しい
-	    changelog エントリを作成することにするほうが、多くの場合適切な修正方法です。)
+	    (この記載が不十分であるというミスの修正方法は、
+	    元々の changelog エントリを編集して履歴を再作成するより、
+	    新しい changelog エントリを作成することにするほうが多くの場合適切です。)
 	    
 	  </p>  
 	  <p>
@@ -1891,10 +1891,9 @@
 	    <tt>/usr/share/doc/<var>package</var>/copyright</tt> should be
 	    in <tt>debian/copyright</tt>.
             -->
- 	    <tt>debian/copyright</tt>と同じファイルが
             <tt>/usr/share/doc/<var>パッケージ名</var>/copyright</tt> 
-	    にインストールされるファイルは <tt>debian/copyright</tt> 
-	    に収録しておくべきです。
+	    にインストールされるファイルのコピーは <tt>debian/copyright</tt> 
+	    にしておくべきです。
           </p>
 	  <p>
 	    <!-- In non-experimental packages you must only use a
@@ -1913,7 +1912,7 @@
 	    自分の使っている書式がサポートされていなくても、それが一般的に支持されている形式であるならば、
 	    <prgn>dpkg</prgn> のメンテナに連絡をとり、その書式に対応するパーサを
 	     <prgn>dpkg</prgn> パッケージに含めてもらうようにして下さい。
-	    (そのパーサとそのマニュアルページは、
+	    (そのパーサとマニュアルページは、
 	    <prgn>dpkg</prgn> の一部として GNU GPL で配付することを認める必要があります)。
 	  </p></sect1>
 	    
@@ -1938,8 +1937,7 @@
 	     makefile も <tt>debian/rules</tt> も含む)
 	    で指定されたコマンドを呼び出す際には、<tt>sh</tt> 経由となります。
             このため、<tt>sh</tt> のエラー処理の出来が悪いという欠点が露呈してしまいます。
-	    もしあなたの makefile に、そこから呼び出されるコマンドの一つとして小さなスクリプトが含まれている場合、
-	    
+	    あなたの makefile に、そこから呼び出されるコマンドの一つとして小さなスクリプトが含まれている場合、
 	    もし適切に手を打たなければエラーは何も検出されず、
 	    <prgn>make</prgn> は問題が起こった後ものんきに処理を続けてしまうでしょう。
 	  </p>
@@ -1982,7 +1980,7 @@
 	    only available in binary form).
 	    -->
             インクルードファイル <prgn>&lt;varargs.h&gt;</prgn> 
-            は非常に古いソフトウェアをコンパイルする末端ユーザをサポートするために提供されています。
+            は非常に古いソフトウェアをコンパイルするエンドユーザをサポートするために提供されています。
             
             また、<tt>libtermcap</tt> 
             ライブラリはすでにそれに対してリンクされてしまっているソフトウェア
@@ -2064,7 +2062,8 @@
 	    FHS に従っている場合、パッケージは<tt>/usr/local/</tt>
 	    以下にファイルをおいてはいけません。それが
 	    <prgn>dpkg</prgn>
-	    によって展開されるアーカイブファイルの中身や、メンテナスクリプトによって操作される様なファイルであってもです。
+	    によって展開されるアーカイブファイルの中身や、
+	    メンテナスクリプトによって操作される様なファイルのどちらであってもです。
 	  </p>
 	  <p>
 	    <!-- However, the package may create empty directories
@@ -2073,7 +2072,7 @@
 	    directories should be removed on package removal if they
 	    are empty.  -->
 	    しかし、サイト特有のファイルを置く場所がシステム管理者にわかるように、空のディレクトリを
-	    <tt>/usr/local</tt> 以下に作ってもかまいません。
+	    <tt>/usr/local</tt> 以下に作ることはかまいません。
 	    これらのディレクトリは、パッケージの削除の際に
 	    (それが空であれば) 同時に削除される様になっていなければいけません。
 	    
@@ -2092,7 +2091,7 @@
 	    ディレクトリだけで、<tt>/usr/local</tt> 自身には適用されないことに注意して下さい。パッケージから
 	     <tt>/usr/local</tt>ディレクトリ直下には FHS のセクション 4.6 
 	    に列挙されているサブディレクトリ以外のものを作成してはいけません。
-	    しかし、それら列挙されたディレクトリの下には自由にサブディレクトリを作っても構いません。
+	    しかし、それら列挙されたディレクトリの下には自由にサブディレクトリを作ってもかまいません。
 	    もし自分で作ったディレクトリであったとしても、セクション
 	     4.6 に列挙されているディレクトリは消してはいけません。
 	  </p>
@@ -2237,7 +2236,7 @@
 		Debian systems, new ids in this range being added
 		automatically as the <tt>base-passwd</tt> package is
 		updated.-->
-		Debian project で共通的に割り当てられ、すべての Debian
+		Debian project で共通に割り当てられ、すべての Debian
 		システムで同じ目的のために使われるものです。これらの ID
 		はすべての Debian システムの <tt>passwd</tt> と
 		<tt>group</tt> に現れ、<tt>base-passwd</tt> 
@@ -2303,8 +2302,8 @@
 		created on demand. The ids are allocated centrally and
 		statically, but the actual accounts are only created
 		on users' systems on demand.-->
-		Debian プロジェクトとして共通的に割り当てているものですが、
-		要求に応じて作成します。ID 
+		Debian プロジェクトとして共通に割り当てているものですが、
+		要求に応じて作成されます。ID 
 		自体は集中管理で、静的に割り当てられているものですが、実際のアカウント作成は必要になった時点で行われます。
 		</p>
 		
@@ -2368,7 +2367,7 @@
 	    section="8">).-->
 	    <tt>/etc/init.d</tt> ディレクトリにはブート時と init の状態
 	    (ランレベル) が変わったときに (<manref name="init" section="8">
-	    参照)、<prgn>init</prgn> が実行されるスクリプトが納められてい
+	    参照)、<prgn>init</prgn> に実行されるスクリプトが納められてい
 	    ます。</p>
           <p>
 	    <!-- There are at least two different, yet functionally
@@ -2451,7 +2450,7 @@
 	    to be executed with an argument of <tt>stop</tt>, and the
 	    <tt>S</tt> links with an argument of <tt>start</tt>. -->
 	    例えば、ランレベル 2 から 3 へと移行したとします。
-	    <prgn>init</prgn> は、<tt>/etc/rc3.d/</tt> にある全ての
+	    <prgn>init</prgn> は、まず <tt>/etc/rc3.d/</tt> にある全ての
 	    <tt>K</tt> で始まるスクリプトを、その後 <tt>S</tt> 
 	    で始まるスクリプトを実行していきます。<tt>K</tt> 
 	    で始まるものはそれぞれに対応したファイルを <tt>stop</tt> 
@@ -2531,7 +2530,7 @@
 		  <!-- cause the configuration of the service to be
 		  reloaded without actually stopping and restarting
 		  the service, -->
-		  サービスの設定をサービスを停止したり再起動することなく再読み込みします。
+		  サービスを停止したり再起動することなく、サービスの設定を再読み込みします。
 		</p></item>
 		  
 	      <tag><tt>force-reload</tt></tag>
@@ -2670,7 +2669,7 @@
 	  <p>
 	    <!-- To get the default behavior for your package, put in
 	    your <tt>postinst</tt> script -->
-	    自分のパッケージをデフォルトの挙動を持つものとして設定するには、
+	    自分のパッケージをデフォルトの挙動として設定するには、
 	    <tt>postinst</tt> スクリプトに次のように書きます。
 	    <example>
 update-rc.d <var>package</var> defaults &gt;/dev/null
@@ -3101,7 +3100,7 @@
 	      <p><!--
 		You can use the following echo statement to get the 
 		quotes right: -->
-		以下に示す echo 文を引用符が正しくなるように使うことができます:
+		以下に示す echo 文で引用符が正しくなるように使うことができます:
 		<example>
 echo "Setting DNS domainname to \`"value"'."
 		</example></p>
@@ -3141,7 +3140,7 @@
 		via `netdate' or killing all processes when the system
 		comes down. Your message should like this:-->
 		システムの開始時やシャットダウン時に特定の処理を行うために
-		プログラムを実行しなければならないようなことは良くあります。
+		プログラムを実行しなければならないようなことはよくあります。
 		例えば `netdate' でシステムの時計を合わせたり、
 		システム終了時に全てのプロセスを止めたりなどです。
 		このような場合のコンソールメッセージは以下のようになります。
@@ -3279,7 +3278,7 @@
 	  user agents and web browsers to to invoke these handlers to
 	  view, edit or display MIME types they don't support
 	  directly.-->
-	  MIME タイプを登録することで、メール受信プログラムやウェブブラウザが
+	  MIME タイプを登録することで、メールユーザーエージェントやウェブブラウザが
 	  それ自身で直接扱えない MIME タイプの表示や編集などをハンドラを
 	  呼び出すことで行うことができるようになります。
 	  <!-- view と display は違いが分からないのでカット -->
@@ -3318,7 +3317,7 @@
 
 	    <tag><tt>Control+H</tt></tag>
 	    <!-- <item><p>emacs: the help prefix</p></item>-->
-	    <item><p>emacs では一連のヘルプを呼び出します</p></item>
+	    <item><p>emacs では一連のヘルプを呼び出す</p></item>
 	  </taglist>
 
 	  <!-- The interpretation of any keyboard events should be independent
@@ -3337,10 +3336,10 @@
 	  <list compact="compact">
 	    <item><p>`<tt>&lt;--</tt>'
 	    <!-- generates KB_Backspace in X.-->
-	    X 環境ではバックスペースキーイベントを起こします</p></item>
+	    X 環境ではバックスペースキーイベントを起こします。</p></item>
 
 	    <item><p>`<tt>Delete</tt>' <!-- generates KB_Delete in X.-->
-	    X 環境では Delete キーイベントを起こします</p></item>
+	    X 環境では Delete キーイベントを起こします。</p></item>
 
 	    <item>
 	      <p><!--
@@ -3380,7 +3379,7 @@
 		</p></item>
 
 	    <item><p><!-- stty erase <tt>^?</tt> .-->
-	        stty erase <tt>^?</tt> と設定します。</p></item>
+	        stty erase は <tt>^?</tt> を設定します。</p></item>
 
 	    <item><p><!--
 		The `xterm' terminfo entry should have <tt>ESC [ 3
@@ -3429,7 +3428,7 @@
 		以外のコードを生成することができません。このようなターミナルでは、
 		Emacs のヘルプを <tt>^H</tt> で呼ぶことができません
 		 (Emacs では `stty erase' の設定の方が優先され、かつ正しく設定されているという仮定の下です)。
-		M-x help または F1 (あれば) を代わりに使うことができます。
+		M-x help または可能ならば F1 を代わりに使うことができます。
 		</p></item>
 
 	    <item><p><!--
@@ -3458,7 +3457,8 @@
 		will.-->
 		一部のシステム (以前の Debian の版もそうでした) では
 		<tt>&lt;--</tt> と Delete キーが Delete キーイベントを起こすよう
-		 xmodmap で設定しています。私たちは、X クライアントが私たちの設定が同じ X リソースを使って行われるよう、
+		 xmodmap で設定しています。私たちは、X クライアントに対して同一の
+		 X リソースで私たちの望む設定を行い、
 		また各クライアントが別の設定を望んだときに個別のリソース
 		で設定できるように上記のように変更しています。xmodmap 
 		を使ったシステムでは Delete はたぶん動きませんが、
@@ -3571,7 +3571,7 @@
 <!-- 	      LDFLAGS = # none -->
 LDFLAGS = # なし 
 <!-- 	      install -s # (or use strip on the files in debian/tmp) -->
-install -s # または、debian/tmp で strip をかけてください。
+install -s # (または、debian/tmp で strip をかけてください)
 	    </example></p>
 	    
 	  <p>
@@ -3585,7 +3585,7 @@
 	    これは <prgn>install</prgn> の 
 	    <tt>-s</tt> フラグか、パッケージツリーを作成する前にいったんプログラムを
 	     <tt>debian/tmp</tt> に移して <prgn>strip</prgn> 
-	    を呼び出しておこなうかのどちらかで行ってください。	    
+	    を呼び出すかのどちらかで行ってください。	    
 	    </p>
 	    
 	  <p>
@@ -3593,7 +3593,7 @@
 	    it may have been useful for some very small binaries, but
 	    for ELF it has no good effect.
 	    -->
-	    <tt>-N</tt> は使ってはいけません。a.out 
+	    <tt>-N</tt> フラグは使ってはいけません。a.out 
 	    システムでは小さなバイナリの時に便利なこともあったのですが、ELF 
 	    ではよい影響をあたえません。
 	    </p>
@@ -3614,14 +3614,14 @@
 	  time. This allows one to generate a package with debugging
 	  information included. The following makefile snippet is only
 	  an example of how one may test for either condition:-->
-	    デバッグ情報はエラー解析やコアダンプ (バグレポートに添付してユーザから送られてきたもの) 
+	    デバッグシンボルはエラー解析やコアダンプ (バグレポートに添付してユーザから送られてきたもの) 
 	    の分析や、ソフトウェアのテストや開発に役に立ちます。
-	    このため、以下のインターフェースでデバッギング情報を含んだパッケージの構築をサポートしておくことを推奨します:
+	    このため、以下のインターフェースでデバッグ情報を含んだパッケージの構築をサポートしておくことを推奨します:
 	    
 	     環境変数 <tt>DEB_BUILD_OPTIONS</tt> が文字列
 	    <tt>debug</tt> を含んでいた場合、ソフトウェアをデバッグ情報付きで
 	     (通常は <tt>CFLAGS</tt> に <tt>-g</tt> フラグを含めることを意味します) 
-	    コンパイルしてください。これにより、デバッグ情報付きのビルドツリーの世代管理ができます。
+	    コンパイルするようにしてください。これにより、デバッグ情報付きのビルドツリーの世代管理ができます。
 	    また、環境変数 
 	    <tt>DEB_BUILD_OPTIONS</tt> が文字列 <tt>nostrip</tt> 
 	    を含んでいた場合、インストール時にファイルに strip 
@@ -3637,9 +3637,9 @@
 	      "build-debug" make target, or allowing the user to
 	      specify "DEB_BUILD_OPTIONS=debug" in the environment while
 	      compiling that package.-->
-	     原則の解説: 既定値として -g を使うのは単に CPU 時間の無駄使いです、
+	     原則の解説: 既定値として -g を使うのは単に CPU 時間の無駄使いです。
 	     というのはデバッグに必要な情報はどちらにせよ strip されてしまっていますから。
-	     パッケージが簡単にデバッグ情報付きでビルドし直せるようにしてば既定値としては
+	     パッケージが簡単にデバッグ情報付きでビルドし直せるようにすれば既定値としては
 	      -g なしでビルドすることにしておくことができます。
 	     これは make ターゲットとして
 	     "build-debug" ターゲットを与えるか、パッケージのコンパイルの際に
@@ -3921,7 +3921,7 @@
 	    <var>soname</var>s at once (so that you don't get filename
 	    clashes if you try to install different versions of the
 	    combined shared libraries package).-->
-	    同じソースツリーから複数の共有ライブラリをを構築する場合、
+	    同じソースツリーから複数の共有ライブラリを構築する場合、
 	    それらをまとめて一つの共有ライブラリパッケージにすることができます。
 	    そのときにはこの集合ライブラリの複数のバージョンをインストールした場合にファイル名の衝突が起きないように、
 	    
@@ -4357,7 +4357,7 @@
 	    もう一つのやり方は、上記の挙動をメンテナスクリプトから実現する方法です。
 	    この場合には設定ファイルは <tt>conffile</tt> 
 	    として列挙してはならず、またパッケージ配布物に含まれていてもいけません。
-	    パッケージにまずまずの設定を行うために、なんらかの設定ファイルが存在していることがもし必要な場合でも、設定ファイルを作成し、更新し、維持し、完全削除の際に削除するのはすべてメンテナスクリプトの責任です。
+	    パッケージにまずまずの設定を行うために、なんらかの設定ファイルが存在していることが必要な場合でも、設定ファイルを作成し、更新し、維持し、完全削除の際に削除するのはすべてメンテナスクリプトの責任です。
 	    このスクリプトは結果の再現性を持たなければいけません
 	     (すなわち、<prgn>dpkg</prgn> がインストール中のエラーや、パッケージの削除のためスクリプトを再実行した場合に正しく動作しなければならないということです)。
 	    また、このスクリプトは
@@ -4562,7 +4562,7 @@
 	  was deemed not enough. -->
 	  従来のログファイルの扱いは、単純なスクリプトと cron 
 	  を使って場当たり的にログを循環させるようにするものでした。
-	  このやり方は望みに応じてどのような修正もできるという利点はあるものも、
+	  このやり方は望みに応じてどのような修正もできるという利点はありますが、
 	  システム管理者の作業が多量に必要になります。初期の Debian 
 	  システムではテンプレートとして使うスクリプトを自動でインストールするようにして多少の作業の手間の緩和をはかっていましたが、十分とはいえませんでした。
 	</p>
@@ -4753,7 +4753,7 @@
 	    このようなユーザやグループが割り当てられたらならば、パッケージは当該
 	    ID を
 	    <tt>/etc/passwd</tt> ないしは <tt>/etc/group</tt> 
-	    に含むような base システムの特定以降のバージョンに依存するようにするか、パッケージ中の pre- または postinst
+	    に含むような base システムの特定以降のバージョンに依存するようにするか、パッケージ中の pre- または post-inst
 	    スクリプト等で割り当てられた
 	    ID を (<tt>adduser</tt> などを使って) 自分で作成するようにしてください。
 	    postinst で行うほうが、可能ならばより良いやり方です。
@@ -4826,7 +4826,7 @@
 	  distributions. Also note, that we don't use
 	  `&lt;arch&gt;-unknown-linux', since the `unknown' does not
 	  look very good.-->
-	  我々は、他の Linux ディストリビューションとの互換性をなくすので、
+	  私たちは、他の Linux ディストリビューションとの互換性をなくすので、
 	  `architecture-vendor-os' の場所に `&lt;arch&gt;-debian-linux'
 	  を使わないようにしています。また、`unknown' は見苦しいので、
 	  `&lt;arch&gt;-unknown-linux' も使いません。
@@ -5151,7 +5151,7 @@
 	  Mailboxes must be writable by group mail.-->
 	  メールボックスはユーザが他を選ばない限り、通常は 660 
 	  <tt><var>user</var>.mail</tt> のパーミッションです。
-	  MUA は必要に応じてメールボックスを削除しても構いません 
+	  MUA は必要に応じてメールボックスを削除してもかまいません 
 	  (特殊なパーミッションになっていない場合)。
 	  その場合には MTA や ほかの MUA 
 	  は必要に応じてメールボックスを再作成できなければなりません。
@@ -5310,8 +5310,8 @@
 	  また、このパッケージが標準またはより高いプライオリティでインストールされるものでない場合には、X ウィンドウシステム下で使用する際の実行時の必要性を満たすようにパッケージ依存関係を宣言しなければいけません。
 	  対象となるパッケージが 
 	  standard またはより高いプライオリティでインストールされるものである場合には、
-	  X 関連のパッケージを別パッケージに分離しても構いませんし、また
-	  X をサポートした別バージョンのパッケージを作成しても構いません。
+	  X 関連のパッケージを別パッケージに分離してもかまいませんし、また
+	  X をサポートした別バージョンのパッケージを作成してもかまいません。
 	  <footnote>
 	    <p><!--
 	      <strong>NOTE</strong> The forthcoming major X Window
@@ -5528,7 +5528,7 @@
 		the font directory which point to the files' actual location
 		in the filesystem.  Such a location should comply with the
 		FHS.-->
-		フォントパッケージは上記の X フォントディレクトリに直接ファイルをおかず、ファイルシステム中の実際の場所を指すシンボリックリンクをフォントディレクトリに置くようにしても構いません。
+		フォントパッケージは上記の X フォントディレクトリに直接ファイルをおかず、ファイルシステム中の実際の場所を指すシンボリックリンクをフォントディレクトリに置くようにしてもかまいません。
 		この場合、実際にフォントを置く場所は FHS 準拠の場所にしてください。
 	    </item>
 	    <item><!--
@@ -5843,7 +5843,7 @@
 	  ハイスコアファイル、保存ファイルなどの保護され、アクセスに特権
 	  が必要なファイルを持つゲームは、オーナ・グループを
 	  <tt>root.games</tt> にして 2755 で set-gid しておき、ファイルとディレクトリには適当なパーミッション
-	  (例えば、770 <tt>root.games</tt>)を与えても構いません。
+	  (例えば、770 <tt>root.games</tt>)を与えてもかまいません。
 	  set-uid はセキュリティ上の問題が起きるのでしてはいけません。
 	  (アタックする人は set-uid されたゲームを破ることができたら、そのファイルを他の実行ファイルで上書きし、ほかのプレイヤーがトロイの木馬を実行してしまうことになります。
 	  set-gid されたゲームでは、アタッカーはあまり重要ではないゲームのデータだけにアクセスできるようになるだけで、ほかのプレイヤーのアカウントを手にいれることができるとしても、そこから更にかなりの労力を費すことになるでしょう。)
@@ -5929,7 +5929,7 @@
 	  特定のプログラム、ユーティリティ、関数や設定ファイルでマニュアルが存在せず、そのことが
 	  debian-bugs で bug として報告済みになっている場合、
 	  対応するマニュアルページを <manref name="undocumented" section="7">
-	  マニュアルへのシンボリックリンクにしておいても構いません。
+	  マニュアルへのシンボリックリンクにしておいてもかまいません。
 	  このシンボリックリンクは以下のようにして <tt>debian/rules</tt>
 	  で作成することができます。
 	  <example>
@@ -5951,7 +5951,7 @@
 	  anyway. -->
 	  上流の作者にマニュアルがないとの苦情を転送し、Debian バグトラッキングシステムでは
 	  『転送済み』という処理にしてもかまいません。
-	  GNU プロジェクトではマニュアルがないことは通常バグではないとしていますが、我々はバグとみなします。
+	  GNU プロジェクトではマニュアルがないことは通常バグではないとしていますが、私たちはバグとみなします。
 	  彼らがバグではないと連絡してきた場合では、何も処理せずに Debian 
 	  バグトラッキングシステム上では『未解決』のままにしておいてください。
 	</p>
@@ -6200,10 +6200,10 @@
 	  authors of the package and the Debian maintainer(s) who were
 	  involved with its creation. -->
 	  また、著作権情報ファイル中には元となった上流のソースをどこから手に入れたかを記載しなければなりません。
-	  また、元のソースから Debian パッケージを作成するためにどのような変更を行なったかを簡潔に書いておくべきです。
+	  元のソースから Debian パッケージを作成するためにどのような変更を行なったかも簡潔に書いておくべきです。
 	  
-	  またパッケージの原作者の名前とパッケージ作成に関与した 
-	  Debian メンテナの名前を載せるべきです。
+	  パッケージの原作者の名前とパッケージ作成に関与した 
+	  Debian メンテナの名前も載せるべきです。
 	  </p>
 	
 	<p>
@@ -6256,7 +6256,7 @@
 	      <!-- Why "common-licenses" and not "licenses"? Because if I
 	      put just "licenses" I'm sure I will receive a bug report
 	      saying "license foo is not included in the licenses
-	      directory. They are not all the licenses, just a few
+	      directory". They are not all the licenses, just a few
 	      common ones. I could use /usr/share/doc/common-licenses
 	      but I think this is too long, and, after all, the GPL
 	      does not "document" anything, it is merely a license.
@@ -6336,7 +6336,7 @@
 	  may be achieved either by renaming the files, or adding a
 	  symbolic link, at the maintainer's discretion.-->
 	  Debian 由来のものでないパッケージには、Debian ソースツリー内の
-	  <tt>debian/changelog</tt> の写しが
+	  <tt>debian/changelog</tt> のコピーが
 	  <tt>/usr/share/doc/<var>package</var></tt> 中に
 	  <tt>changelog.Debian.gz</tt>として含まれていなければいけません。
 	  もし上流の changelog ファイルがあれば、それは