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[boot-floppies] appendix.sgml
遅くなりました。appendix.sgmlです。はっきりしないところが2つあります。
1、PowerPCの3ボタンマウスの設定ファイル中のコメントは訳すべきか?
とりあえず、オリジナルと訳したのの両方を並べてあります。
2、タスク名は訳すか?
taskselでも英語のままなので、そのままにしています。
それと、特に最後のセクションに自信がありません。
現在CVSに入っているバージョンとのdiffにしてあります。
--
喜瀬“冬猫”浩@南国沖縄
Index: ja/appendix.sgml
===================================================================
RCS file: /cvs/debian-boot/boot-floppies/documentation/ja/appendix.sgml,v
retrieving revision 1.6
diff -u -r1.6 appendix.sgml
--- ja/appendix.sgml 2002/05/09 03:05:43 1.6
+++ ja/appendix.sgml 2002/05/12 14:05:42
@@ -1,11 +1,11 @@
<!-- retain these comments for translator revision tracking -->
<!-- $Id: appendix.sgml,v 1.6 2002/05/09 03:05:43 toff Exp $ -->
-<!-- original version: 1.4 -->
+<!-- original version: 1.32 -->
<chapt id="appendix">
<heading>付録</heading>
- <sect>さらなる情報と &debian; の入手
+ <sect>さらなる情報
<sect1 id="furtherinfo">
<heading>さらなる情報</heading>
@@ -16,18 +16,16 @@
そこには GNU/Linux システムに関する HOWTO のほか、
たいへんに価値のある情報へのポインタなどが用意されています。
</p>
- </sect1>
- <sect1 id="obtain">
- <heading>&debian; の入手</heading>
- <p>
+ <sect id="obtain">&debian; の入手
+ <sect1>公式 &debian; CD セット
+ <p>
CD-ROM から &debian; システムをインストールするために CD を購入なさりたい方は、
-<url id="http://&www-debian-org;/distrib/vendors" name="CD ベンダページ">
+<url id="&url-debian-cd-venders;" name="CD ベンダページ">
をご覧ください。
そちらには &debian; の CD-ROM を販売しているベンダの一覧が用意されています。
お近くのベンダを探しやすいように、その一覧は国別に並べられています。
</p>
- </sect1>
<sect1 id="mirrors">
<heading>Debian ミラー</heading>
@@ -36,20 +34,18 @@
アメリカ合衆国以外にたくさんあるミラーサイトの一つを利用して、
Debian パッケージをダウンロードなさりたいでしょう。
ミラーサイトの国別一覧を
-<url id="http://&www-debian-org;/distrib/ftplist"
+<url id="&url-debian-mirrors;"
name="Debian FTP サーバウェブサイト"> からご覧ください。
</p>
- </sect1>
-
- <sect1 id="file-descs"><heading>システムファイルインストールの解説
- <p>
+ <sect1 id="file-descs">
+ <heading>システムファイルインストールの解説</heading>
+ <p>
この節では、<file>disks-&architecture;</file> ディレクトリにあるファイルの
-一覧を簡単な説明を付して紹介します。
-これらすべてをダウンロードする必要はないでしょう。このことはブートおよび
-基本システムのメディアに、何をお選びになるかによってまったく異なってきます。
-
- <p>
+一覧を注釈付きで紹介します。
+ダウンロードしなければいけないファイルは、インストール時のブートオプション、および
+インストールに使用するメディアに何をお選びになるかによってまったく異なってきます。
+ <p>
ほとんどのファイルはフロッピーディスクのイメージです。これらは必要な
フロッピーディスクを作成するためにディスクに書き込まれる、
単一のファイルとなっています。
@@ -76,21 +72,24 @@
2.88MB ディスク用のイメージは
<file>images-2.88</file> ディレクトリにあります。]]>
- <p>
+ <p>
もしこの文書をネットワークに接続されたコンピュータ上のウェブブラウザで
ご覧になっているなら、ブラウザ上でファイル名を選択することで各ファイルを
取り寄せることができるでしょう。
-
-<!-- 166 -->
お使いになっているブラウザにもよりますが、
バイナリモードでそのまま直接ファイルにダウンロードするためには、
特別な操作が必要かもしれません。
例えばネットスケープナビゲータでファイルを取り寄せるためには、
シフトキーを押したままそのリンクをクリックする必要があります。
-この文書に記載されている URL から各ファイルをダウンロード
-することができますが、それらを <url id="&url-boot-floppies;"> や、
+各ファイルは、この文書に記載されている URL からダウンロード
+することができますが、それらは WWW サーバの
+<url id="&url-boot-floppies;" name=".../current/"> や、
+ftp サーバの <url id="&disturlftp;main/disks-&architecture;/current/"> で
+みつけることができます。また、
<url id="&url-debian-mirrors;" name="Debian ミラーサイト">
の対応するディレクトリから取り寄せることも可能です。
+ <p>
+
<sect2 id="rescue-images">初期ブートに必要なファイル
<p>
@@ -102,59 +101,48 @@
<p>
これらは &RESCUE-FLOPPY; のディスクイメージです。&RESCUE-FLOPPY; は、
初期設定、もしくは将来何かの理由でシステムが起動できなくなった緊急時に
-使われます。そのため、インストールにフロッピーディスクを使用しない場合も、
+使われます。そのため、インストールにフロッピーディスクを使用しない場合でも、
このディスクイメージをフロッピーディスクに用意しておくことをお勧めします。
<p>
-<![ %alpha [ <ref id="supported-cpus"> で指定された
-ご自分の機種をサポートするフロッピーイメージを選択してださい。]]>
+<![ %alpha [ <ref id="supported-cpus"> で指定された、
+お使いのサブアーキテクチャをサポートするフロッピーイメージを選択してださい。]]>
-<![ %sparc [ お使いのサブアーキテクチャでサポートされている
+<![ %sparc [ お使いのサブアーキテクチャをサポートする
フロッピーイメージをお選びください。
なお、UltraSPARC プラットフォームでは <tt>sun4u</tt> イメージを利用し、
サポートされている他の SPARC マシン全般では <tt>sun4cdm</tt>
イメージを利用します。]]>
+
<tag>
<strong>ルートイメージ (一つまたは複数):</strong>
<tag>&root-images;
<item>
<p>
このファイルには、&RESCUE-FLOPPY; からブートする際に
-メモリー上にロードされるテンポラリーファイルシステムのイメージが
+メモリ上にロードされるテンポラリーファイルシステムのイメージが
収録されています。
ハードディスクや <![ %has-images-1.44-only [ CD-ROM、]]>
フロッピーなどからインストールする際に利用してください。
- <tag>
-<strong>Linux カーネル:</strong>
- <tag>&kernel-files;
- <item>
- <p>
-こちらは、ハードディスクや CD からのインストールに用いる Linux
-カーネルのイメージです。
-フロッピーからのインストールを行なう場合、
-こちらは必要ありません。
- <p>
-
<![ %i386 [
<tag>
<strong>DOS 用の Linux ブートローダ:</strong>
<tag>&loadlin.exe;
<item>
<p>
-DOS パーティションや CD-ROM からインストールする際には、
+MS-DOS パーティションや CD-ROM からインストールする際には、
このブートローダーが必要になります。
<ref id="install-from-dos">をご覧ください。
<p>
<tag>
-<strong>DOS インストーラバッチファイル:</strong>
- <tag>&install.bat;
-
+<strong>MS-DOS インストーラバッチファイル:</strong>
+ <tag>&install.bat;
<item>
<p>
-DOS から Debian のインストールを始めるための DOS バッチファイルです。
+MS-DOS から Debian のインストールを始めるための MS-DOS バッチファイルです。
このバッチファイルはハードディスクや CD-ROM からインストールする際に
使用します。<ref id="install-from-dos"> をご覧ください。
<p>
@@ -197,7 +185,8 @@
]]>
-<![ %supports-tftp [
+
+<![ %supports-tftp [
<tag>
<strong>TFTP ブートイメージ <![ %m68k [ と設定ファイル ]]></strong>
<tag>&tftp-images;
@@ -207,15 +196,15 @@
通常こちらには、Linux カーネルと <file>root.bin</file>
ルートファイルシステムが収録されています。
-<![ %sparc [
- <p>
+<![ %sparc [
+ <p>
単一のイメージでサポートされているシステムすべてを
ブートできるよう、<file>tftpboot.img</file> には sun4cdm カーネルと sun4u
カーネルの両方が収録されています。
TILO <!-- SILO? --> は自動的に適切なイメージを選択してくれます。]]>
-<![ %sparc %alpha [
- <p>
+<![ %sparc %alpha %mips [
+ <p>
NFS ルートブートを行なうために、<file>root.tar.gz</file> を、
<file>linux.bin</file> カーネルイメージと合わせて利用することができます。
<file>root.tar.gz</file> には他のルートイメージと同じ内容が収録されており、
@@ -228,14 +217,38 @@
</taglist>
-<sect2 id="driver-images">ドライバファイル
- <p>
+ <sect2 id="kernel-images">Linux カーネルファイル
+ <p>
+こちらは、ハードディスクからのインストールに用いる Linux
+カーネルのイメージです。
+フロッピーからのインストールを行なう場合は
+必要ありません。
+
+<taglist>
+ <tag>&kernel-files;</tag>
+ <item>
+ <p>
+Linux カーネルファイル</p>
+ </item>
+</taglist>
+
+ <sect2 id="driver-images">ドライバファイル
+ <p>
+
これらのファイルは、カーネルモジュールやドライバのうち、
最初のブートには必要のないハードウェアのものを収録しています。
利用したいドライバを入手するには、次の二つの作業を行ないます。
まず初めに利用なさりたいドライバアーカイブを見つけます。
そして、それから特定のドライバを選択します。
- <p>
+<p>
+ドライバアーカイブフロッピーは、ハードディスクのパーティションと
+カーネルのインストールを済ませるまでは使えません。
+サブアーキテクチャのため、またはハードディスクにアクセスするために、
+最初のブート時に特定のドライバが必要であれば、必要なドライバが
+組み込まれたカーネルを選択し、適切なブートパラメータを与えてください。
+<![ %i386 [ <ref id="kernel-choice"> と ]]>
+<ref id="boot-parms"> をご覧ください。
+ <p>
なお、お使いになるドライバアーカイブは、
最初に選ぶカーネルと適合したものでなければなりません。
@@ -245,16 +258,40 @@
<tag>&driver-images;
<item>
これらは &DRIVER-FLOPPY; ディスクイメージです。
- <tag>
+ <tag>
<strong>&DRIVER-FLOPPY; アーカイブ</strong>
<tag>&driver-disk-tarball;
-<item>
+ <item>
余分にフロッピーをお持ちであれば、
これらのファイルのいずれかを選択してください。
</taglist>
+ <sect2 id="base-images">Debian ベースシステムインストールファイル
+ <p>
+これらのファイルは、コンピュータがネットワークに接続されていないか、
+ネットワークハードウェアがサポートされていないときだけに必要です。
+ファイルには、最も基本的な GNU/Linux オペレーティングシステムで
+必要になるプログラムが含まれています。
+通常、ファイルに含まれているものは、ネットワーク接続が利用できる場合には
+ネットワークを通して、インストーラが自動的に取り寄せます。
+<taglist>
<![ %i386 [
+ <tag>
+<strong>ベースシステムイメージ:</strong>
+ <tag>&base-images;</tag>
+ <item>
+ベースシステムのフロッピーディスクイメージです。
+]]>
+ <tag>
+<strong>ベースシステム tarball アーカイブ</strong>
+ <tag>&base-tarball;</tag>
+ <item>
+もしディスケットの制限がなければ、このファイルを選んでください。
+</taglist>
+
+
+<![ %i386 [
<sect2>ユーティリティ
<p>
<taglist>
@@ -262,11 +299,13 @@
<item>
<p>
フロッピーディスクイメージを、フロッピーに書き込むための
-DOS ユーティリティです。イメージをフロッピーにコピーするのではなく、
+MS-DOS ユーティリティです。イメージをフロッピーにコピーするのではなく、
このユーティリティを使って「直接書き込んで」ください。
<!-- TODO link to floppy writing section, rewrite -->
</taglist>
+
+
]]>
</sect>
@@ -274,15 +313,15 @@
<sect id="linuxdevices">
<heading>Linux デバイス</heading>
<p>
-Linux では <tt>/dev</tt> にさまざまな特別ファイルがあります。
+Linux では <file>/dev</file> にさまざまな特別ファイルがあります。
これらのファイルはデバイスファイルと呼ばれています。
-Unix の世界におけるハードウェアへのアクセスは若干異なっており、
+Unix の世界におけるハードウェアへのアクセスは独特で、
これらの特別なファイルを通して、
ハードウェアへのアクセスを行なうドライバを動作させるのです。
デバイスファイルが実際のシステムコンポーネントへの
インターフェイスとなるのです。
-<tt>/dev</tt> 以下にあるファイルの振る舞いは、
-通常のファイルのそれとも異なります。
+<file>/dev</file> 以下にあるファイルの振る舞いは、
+通常のファイルとは異なります。
以下は、最も重要なデバイスファイルの一覧です。
</p>
@@ -303,20 +342,20 @@
<example>
sda 最も小さな SCSI ID (例えば 0) を持つ SCSI ハードディスク
-sdb 次に大きな SCSI ID (例えば 1) を持つ SCSI ハードディスク
-sdc 次に大きな SCSI ID (例えば 2) を持つ SCSI ハードディスク
+sdb 次に小さな SCSI ID (例えば 1) を持つ SCSI ハードディスク
+sdc 次に小さな SCSI ID (例えば 2) を持つ SCSI ハードディスク
sda1 第 1 SCSI ハードディスクの第 1 パーティション
sdd10 第 4 SCSI ハードディスクの第 10 パーティション
</example>
<example>
sr0 最も小さな SCSI ID を持つ SCSI CD-ROM
-sr1 次に大きな SCSI ID を持つ SCSI CD-ROM
+sr1 次に小さな SCSI ID を持つ SCSI CD-ROM
</example>
<example>
-ttyS0 DOS の COM1 にあたるシリアルポート 0
-ttyS1 DOS の COM1 にあたるシリアルポート 1
+ttyS0 MS-DOS の COM1 にあたるシリアルポート 0
+ttyS1 MS-DOS の COM1 にあたるシリアルポート 1
psaux PS/2 マウスデバイス
gpmdata GPM (マウス) デーモンからのデータを伝える仮想デバイス
</example>
@@ -330,9 +369,154 @@
null このデバイスに流し込まれたデータはすべて消滅します。
zero このデバイスから読み込みを行なうと無限に 0 が返されます。
</example>
-</p>
- </sect>
-</chapt>
+
+
+<sect1>マウスの設定
+<p>
+マウスは、Linux コンソール(gpm を使用)と X ウィンドウシステム環境で
+使うことができます。次に示すように、gpm リピータを使って X サーバに
+通信できるようにすれば、2 つの環境に互換性を持たせることができます。
+<example>
+マウス => /dev/psaux => gpm => /dev/gpmdata -> /dev/mouse => X
+ /dev/ttyS0 (リピータ) (シンボリックリンク)
+ /dev/ttyS1
+</example>
+<p>
+(<file>/etc/gpm.conf</file>によって)リピータのプロトコルを raw に設定し、
+<file>/etc/X11/XF86Config</file> または <file>/etc/X11/XF86Config-4</file>
+で、X での設定をオリジナルのマウスプロトコルにします。
+<p>
+この方法の利点は、マウスを不注意で抜いてしまったときにあります。
+マウスを接続して、
+<example>
+user@debian:# /etc/init.d/gpm restart
+</example>
+として、単に gpm を再起動させるだけです。X を再起動させずにすみます。
+<p>
+何らかの理由で gpm を使用不可やインストールしていない場合は、
+直接 /dev/psaux などマウスデバイスから読むように X を設定する必要があります。
+詳しくは、<file>/usr/share/doc/HOWTO/en-txt/mini/3-Button-Mouse.gz</file> の
+3-Button Mouse mini-Howto、<tt>man gpm</tt>、
+<file>/usr/share/doc/gpm/FAQ.gz</file>、そして
+<url id="http://www.xfree86.org/current/mouse.html" name="README.mouse">
+をご覧ください。
+
+<![ %powerpc [
+<p>
+
+PowerPC は、<file>/etc/X11/XF86Config</file> または
+<file>/etc/X11/XF86Config-4</file> で、マウスデバイスを
+<tt>"/dev/input/mice"</tt> に設定してください。
+
+<p>
+最近のカーネルでは、ボタンが 1 つのマウスで 3 ボタンマウスのエミュレートを
+することができます。<file>/etc/sysctl.conf</file> ファイルに以下の
+設定を追加してください。
+
+<example>
+# 3-button mouse emulation
+# 3 ボタンマウスエミュレーション
+# turn on emulation
+# エミュレーション開始
+/dev/mac_hid/mouse_button_emulation = 1
+# Send middle mouse button signal with the F11 key
+# F11 キーでマウスの中ボタン信号を送る
+/dev/mac_hid/mouse_button2_keycode = 87
+# Send right mouse button signal with the F12 key
+# F12 キーでマウスの右ボタン信号を送る
+/dev/mac_hid/mouse_button3_keycode = 88
+# For different keys, use showkey to tell you what the code is.
+# ほかのキーを使う場合は showkey で必要なコードがわかる
+</example>
+
+]]>
+
+ <sect id="tasksel-size-list">タスクに必要なディスク容量
+ <p>
+原著者のコンピュータに woody の基本システムをインストールするには
+117MB 必要でした。すべての標準パッケージをインストールするのに
+さらに 123MB、ダウンロードに 38MB のサイズがかかりました。
+つまり、基本と標準パッケージすべてをインストールするのに
+278MB の容量が必要となります。
+ <p>
+次の表は、aptitude (とてもいいプログラムです。余談)によって報告された、
+タスクごとのサイズの一覧です。この表は、システムにすべての標準パッケージが
+すでにインストールされている状態での報告です。
+タスクの中には構成するパッケージが重複するものもあるため、
+2 つのタスクをインストールした実際の合計サイズは、表の数値を合計
+したものより少なくなることに注意してください。
+ <p>
+<example>
+タスク インストール ダウンロード インストールに
+ サイズ (MB) サイズ (MB) 必要な容量 (MB)
+
+desktop environment 345 118 463
+X window system 78 36 114
+games 49 14 63
+Debian Jr. 340 124 464
+dialup system 28 8 36
+laptop system 3 1 4
+scientific applications 110 30 140
+
+C and C++ 32 15 47
+Python 103 30 133
+Tcl/Tk 37 11 48
+fortran 10 4 14
+
+file server 1 - 1
+mail server 4 3 7
+usenet news server 6 2 8
+print server 48 18 66
+conventional unix server 55 19 74
+web server 4 1 5
+
+TeX/LaTeX environment 171 64 235
+
+simplified Chinese environment 80 29 109
+traditional Chinese environment 166 68 234
+Cyrillic environment 29 13 42
+French environment 60 18 78
+German environment 31 9 40
+Japanese environment 110 53 163
+Korean environment 178 72 250
+Polish environment 58 27 85
+Russian environment 12 6 18
+Spanish environment 15 4 19
+
+</example>
+
+ <sect id="verbose-quiet">Verbose と Quiet の効果
+<p>
+woody の <tt/verbose/ ブート引数の効果は以下のとおり。
+<list>
+<item>LiveCD で、代わりのインストールメディアを選択できる
+<item>ボリュームをマウントするとき、常にマウントポイントを尋ねる
+<item>以前のカーネルが新しいファイルシステムをサポートしていないときに警告する
+<item>2.4.1 以前のカーネルが ReiserFS 3.6 をサポートしていないときに警告する
+<item>1 つしかみつからないときでも、インストールするファイルのパスを確認する
+</list>
+
+<p>
+woody の <tt/quiet/ ブート引数の効果は以下のとおり。
+<list>
+<item>ブートローダが書き込む前の確認を抑制する
+<item>マスタブートレコードの上書き前の確認を抑制する
+<item>'Important Information about installed MBR' を抑制する
+<item>フロッピーから追加モジュールのインストールがない
+<item>s390 では再起動がサポートされていないことの記述がない
+<item>検出したインターフェースが PCMCIA であることの確認をしない
+<item>DHCP 設定が成功したというメッセージを抑制する
+<item>Lilo と大容量ディスクサポートに関する長いメッセージを抑制する
+<item>PALO と大容量ディスクサポートに関する長いメッセージを抑制する
+<item>Dvhtool からの SGI ディスクラベルの注意を抑制する
+<item>ReiserFS がどれだけディスク容量を使うか、がたがた言わない
+<item>Apple_Bootstrap が何であるか説明しない
+<item>最初の初期化したパーティションを質問なしに <file>/</file> にマウントする
+<item>bad block のスキャンを提案しない
+<item>XFS、ext2/3、ReiserFS、スワップの初期化前に質問しない
+<item>スワップがあったほうがいいと勧めることをしない
+<item>システムを再起動する前に説明をしない
+</list>
<!-- Keep this comment at the end of the file
Local variables: