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Re: [Q] unification of terms / [RFC] glossary deb package for translation?



小林です。

> > ぼくの知識も浅く、
> > 「既にこんなものがある」、
> > 「このような取り組みとしては他言語のこのようなものが有名だ」、
> > 「m17n を意識した Debian なんだから、glossary package を作ろうと動くなら
> > 他言語と調整してみるのは :-)」、
> > 「本家にこのような動きがある」、
> > あるいは
> > 「そんなのは非現実的」、「Wiki で十分」、「その場での話し合いあるのみ」
> > などなど様々な意見やポインタが出そうなので、とりあえず意見を伺いたい次第です。
> 
> この件どうします?
> 
> 以前私も一回気にはなっていたのですが,
> 結局なにもできずに放置しています.

指摘ありがとうございます。
提案したままになってしまっていてすみませんでした。

田村さんがおっしゃっているとおり、
http://www.debian.or.jp/devel/doc/about-trans-table.html
の対訳表の更新や apt などの「Debian 専門用語」に近いものの統一から始めて、
-www で出てくるような固有名詞の表記統一も含めて考えています。

しかし喜瀬さんに、

> 一気にあれこれやろうとすると手が止まってしまうかもしれないので、
> たとえば、この文書はこういう訳語を使った、という表を作っていく
> ところぐらいから始めてはどうでしょう。

と指摘されるのももっともなことで、
まずは aptitude の翻訳のほうを重点的にやらねばと感じています。

さらに、自分が提案したのは
「とりあえず用語統一について話し合いながら作っていきたい」
と思ってのことなのですが、
「こんなものを創りたい」という机上の構想だけを言うよりも、
例えばやまねさんが www.debian.or.jp の再構築でそうしているように、
「こんなものを作ってみたので、意見をもらってフィードバックさせたい」
というほうが議論が進めやすいかな、と感じました。
すなわち

(1) 土台となる対訳表を、自分で作業しながら (すなわち、既存の翻訳を眺めたり
    aptitude ja.po や DebianWeeklyNews の翻訳をしながら) 作ってみる。
(2) それを debian-doc@xxxxxxx, debian-www@xxxxxxx などの方々に見ていただく。
(3) フィードバックをかけて (1)(2)を適度に繰り返し、内容を refine していく。
(4) (3) がある程度落ち着いたら、パッケージや Wiki などの共有可能なかたちに
    することを考える (簡単な共有方法から実行していく)。

という手順を考えています。
いかがでしょうか?

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|:  Noritada KOBAYASHI
|:  Dept. of General Systems Studies,
|:  Graduate School of Arts and Sciences, Univ. of Tokyo
|:  E-mail: nori1@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx (preferable)
|:          nori@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
|:  Key fingerprint = AB26 9533 81DA 997B 3C06  4380 19BB ADA0 695C 9F53