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dpkg 日本語 man ページの現状
お気づきの方も多いと思いますが、dpkg-1.13.14以降、dpkgバイナリ
パッケージに日本語manが含まれなくなりました。
これは、1.13.14で、manページ生成にpo4aを使うように変更されたためです。
ソース自体には形式を変換された日本語man生成用poファイルが入っていますが、
dpkg-1.13.21/man/po4a/
822-date.1/po/ja.po
cleanup-info.8/po/ja.po
deb-control.5/po/ja.po
deb-old.5/po/ja.po
deb.5/po/ja.po
dpkg-checkbuilddeps.1/po/ja.po
dpkg-deb.1/po/ja.po
dpkg-divert.8/po/ja.po
dpkg-name.1/po/ja.po
dpkg-query.1/po/ja.po
dpkg-scanpackages.1/po/ja.po
dpkg-statoverride.8/po/ja.po
dpkg.1/po/ja.po
dselect.1/po/ja.po
install-info.8/po/ja.po
start-stop-daemon.8/po/ja.po
update-alternatives.8/po/ja.po
ほとんどすべてにfuzzyが付いているため、最終的にmanは生成されません。
生成されるためには、それぞれのファイルで80%以上訳されていないと
(fuzzyなしにしないと)ダメのようです。
作業としては、訳の確認をしながらfuzzyを削除、足りない部分は訳する
必要があります。
変更の少ないファイルから手を入れて、とりあえず手元で
822-date.1
cleanup-info.8
deb-control.5
deb-old.5
deb.5
dpkg-checkbuilddeps.1
dpkg-divert.8
dpkg-name.1
dpkg-query.1
dpkg-scanpackages.1
dpkg-statoverride.8
が生成されるようになりました(未訳部分が残っているのもあります)。
気が向いたときに作業しようと思って現在停滞中です。残りの作業を
していただける方、いらっしゃいますか?
--
喜瀬“冬猫”浩