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Re: samba-doc-ja パッケージ



小林です。

ちょっと気になって一応調べたのでもう少し。

# 追加フォロー

よく考えたら、

From: Kobayashi Noritada
Subject: Re: samba-doc-ja パッケージ
Date: Sun, 7 Oct 2007 01:50:34 +0900

> > ただ、現在の Samba のドキュメントは XML 形式から docbook を用いて
> > manpage 形式に変換しています。その段階で
> > 
> > http://wiki.samba.gr.jp/mediawiki/index.php/Samba_3.0_%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%88%90
> > 
> > の「現在の注意点」に記載したように問題点が発生している状態です。
> 
> これですね。
> 
> # 大した量でもないので、問題点を直接ここに書いてくださると、
> # あとで読んだ人がフォローしやすい情報になると思うので……。 ;-)
> 
>     * デフォルト値、設定例、といった文言は、xslt/expand-smbconfdoc.xsl を直接編集しています。
>     * Note や Warning といった文字列を日本語化する方法が確認できていません。
>     * デフォルトでは、日本語文字列が、すべて実体参照(&#xxx形式)になってしまいますので、HTML はまだしも、manpage 形式では使い物になりません。仕方ないので、以下のような PHP スクリプトで変換掛けてます。 

数値実体参照になるのは出力エンコーディングを指定していないだけの気がします。
http://dolphin.c.u-tokyo.ac.jp/~nori1/w/?cmd=view;name=Log200604#2006-04-22

とはいえ、その指定方法やデフォルト出力エンコーディングが変わったりして
いるので、エンコーディングをどう指定しているかや DocBook XSL のバージョ
ンが分からないと何も言えませんが……。
http://dolphin.c.u-tokyo.ac.jp/~nori1/w/?cmd=view;name=Log200610

それから、Note などについては、基本的には翻訳 XML 側で lang="ja" とすれば
解決するはずです。ただ manpage については (少なくとも去年の段階では) 完全には
解決しないので、残っている文字列を翻訳するために先に添付した XSL ファイルを
使っている、というわけです。

-- 
|:  Noritada KOBAYASHI
|:  Dept. of General Systems Studies,
|:  Graduate School of Arts and Sciences, Univ. of Tokyo
|:  E-mail: nori1@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx (preferable)
|:          nori@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
|:  Key fingerprint = AB26 9533 81DA 997B 3C06  4380 19BB ADA0 695C 9F53